は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

人生いろいろ・・・

2011-01-12 | 暮らし


この4・5日は
「偲ぶ日」に 思いがけない「旅立ちの日」がかさなって
連日の寒さが 一層の厳しさをつのらせる 重い思いの日々になった
人の一生はいろいろ であっても
「ふたつのまなこ たちまちにとじ ひとつのいき ながくたえぬれば・・・」
すなわち これが 有無を言わさぬ 終焉 であって
当然ながら 逝った人のおもいは知る由も無い
何歳であっても 残された者の心残りは一杯で 
それでも 過ぎてゆく時のなかでそれなりに納得してゆく
それしかない わけで・・・

送る日に白梅に気付き 
気持ちが少しやすらいだ

あしたかもしれない なんて言いながら
ぜったい あした だとは思っていない 
 
「この法華経は 三途の川にてはとなり 死出の山にては大白牛車となり
冥土にてはとなり 霊山にてはとなり・・」
そこについたら 待っていてくださる 日蓮上人をたずねなさい
 ・・とか (日蓮宗)