は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

花吹雪

2012-04-14 | 暮らし

「13日の金曜日」山女のお供で(彼女にとっては足慣らし)ハイキング
衣笠山公園から衣笠城址

公園は良く整備されていて気持ちが良い
双方ともさくらは終わりに近く 赤い
花蕊をのこして 花吹雪* * * * *
風に舞うはなびらは それはうつくしく 
髪に 肩に お弁当の中まで

帰ってからの友人のメールに
‘みてよし 入りてよし’でしたね なるほど文学少女?らしく
‘・・・よしと良く見てよしと言いし・・・’ かな とか思ったり

たしかに この頃の山のやわらかい色合いはゆめのようで・・・
入りて 山道を歩けば足元の下草もたのしく
樹間に開ける景色が ハッとする美しさだったり 疲れも忘れるというもの

ながむとて 花にもいたく馴れぬれば 散る別れこそかなしかりけれ
                     西行さん*とか ・・・ふむふむ・・・