芸術館のギャラリーで Mさんのグループの書展★ を見た
かな と 漢字 と 各1点づつ 軸や額装になって展示されていた
当然ながら その部屋は 墨の黒一色で
絵画とは又 違った空間である
繊細な かな文字のちらし 大胆な漢字 力作ぞろい・・・
書はきらいではなく その昔
締め切りが迫って 深夜に息をつめて何枚も清書したことがある
あるきっかけでやめてしまったが この2・3年 年賀葉書すらパソコンまかせ
みやびの世界・・・ 百人一首の下の句が書かれている (先生の作)
貝には 彩色ではなく 和紙をちぎって貼り 景色を作っている
注文して上がってくるのに 可也の時間がかかり
そこに カーブに気をつけて 書き入れてゆく 大変な世界・・・
隣の部屋は 沢山の作品の 鎌倉彫展
その又隣は 銀細工展・・・ きょうは 文化の日★
朝早くから 庭師がやってきて
下草が踏みつけられるのでは と 気が気ではない
そこは プロ 隙間に脚立を立てて ご苦労さま
大した樹木も無いけれど それなりにすっきり 庭が広くなった感じ***