「一年 半分を折り返してもう5日が過ぎた」 去年の今日も同じことを書いている
同じ感慨が有っても 結局又同じ時が過ぎて行くばかり・・・
先日来 さわやかセンター*には 七夕飾りが立っている
この頃は 脇に小さな短冊とペンが置かれている所が多く
此処もご多分に漏れず乍ら・・・ 今年は笹自体が貧相 短冊も少なく それならと書くお仲間もなく
下げられている物と言えば健康願望が殆どで 以下同文 とか言いながら帰る
それにしても 雨 ばかり。。。
7/3 朝 どしゃぶりの中 覚悟の?出立
折角の予定日 食事とおしゃべりだけでは と 前日のメールで映画に決めていた
3作品上がったけれど あまり強く主張する仲間では無いので どれでも・・・と言って
それでも 結局は思い通り 「アリスのままで」 アカデミー賞受賞作品
=愛する夫と三人の子どもに恵まれ、高名な言語学者としてハーバード大学で教鞭をとる50歳のアリスは、まさに人生の充実期を迎えていた。ところがある日、すべての記憶を失う“若年性アルツハイマー病”と宣告される。しかもそれは、子どもたちに50%の確率で遺伝してしまう家族性だった。=
病気が進行してゆく中 関連の場所でのスピーチを頼まれた折の
言葉一つ一つは感動する その一部 ↓ サイトからのコピーで
「この病気は取引や交渉をさせてくれないのです。合衆国大統領の名前を忘れてもいいから、子どもたちの名前は忘れさせないでくれと頼めないのです。州都の名前を忘れる代わりに、夫の思い出はとっておいて、というわけにはいかないのです。(中略)わたしの過去は消えていき、わたしの未来はどうなるかわかりません。ではなんのために生きているのでしょう。毎日、わたしは生きています。一瞬を生きています。やがてそのうち、こうしてみなさんの前に立ってお話をしたことを忘れてしまうでしょう。でもやがてそのことを忘れてしまっても、
それは、今日この瞬間を生きなかったということではないのです。今日のことを忘れても、
それは今日が意味のない日だったということにはなりません」
この日は
映画の後だけにそんな話も尽きなくて
老いや病気のせいで
心ならずもの最後になるかは解らないけれど
私の周りにいてくれる人達には
心から感謝している と
今 伝えておきたい