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話の種のつきるまで・・・

身延山 久遠寺

2015-11-24 | 暮らし

     
                                                                    
(駿河湾沼津SA お茶畑*)
   身延山 久遠寺 はじめて
日蓮宗総本山*ぐらいの知識  何時のときももう少し調べて行けばよかった と思いながら・・・
=日蓮聖人が いろいろなご難にあわれた後 甲斐の国 南部六郎実長の招きで入山
その後 身延山妙法華院久遠寺 と命名
 「日蓮が弟子檀那等は この山を本として参るべし これ即ち霊山の契りなり」 
と述べられ こよなく愛されたのです= と 
総門を入ると 沢山の坊*が散在し ケーブルで上がる奥の院★には行かなかったけれど
その先山道を歩けば 縁の坊も点在し 七面山奥の院まで パンフレットに有った

車を降りて近付くと 山門前に 白装束 南無妙法蓮華経のタスキ? 巡礼姿(と言うかどうか)
大勢の人が大声でお題目を唱えていた 途中でも そんな団体を見かけた
何かの物日 だったのか それとも通常の信仰心か・・・
  日蓮聖人遺文
「吹く風も ゆるぐ木草も 流るる水の音までも 
      この山には 妙法蓮華経の五字を 唱えずと言う事なし」
            (ゴミの持ち帰りを勧める立て札に)
それでなくても 奥深い杉木立の深山 まさに霊山 
信心のあるなしにかかわらず お題目が聞こえる気がする・・・・・ と神妙に
  そこここに 赤い南天の実が目についた  冬桜*も満開
春 桜の時季もさぞや***

17日 身延山 久遠寺