7月、猫を飼い始めたことはここに記しました。
この娘の特徴はまず、体色が「サビ」ということ。これが店長には解らなかったらしく、インターネットでサンプルを見せて説明したら
「ふぅ~ん。『憐れキチャナイ系』だな・・・・・」とのたまう。それ、どんな萌え要素っ!?
はるばる鳥取の空からやってきたその猫は、最初850gほどだった。店長の掌に載るほどの、おしぼり大だった。まだうぶ毛も生え変わっておらず、足元もおぼつかない子猫というより赤ちゃん猫に近かった。
来て半月、ゴミ箱の上
どんどん凶暴になって、人の手を、二の腕を、足を齧りまくりながらノートPCの上に乗りキーを齧り剥いでブログの更新を妨げるわさび。ネズミとは違う子猫の破壊力。料理や洗い物をしていれば体に駆けのぼり、ガスコンロに登り、身をもって危険を知る愚かさ。
トイレを流せば必ず駆け寄って来て「わぅにゃうぅ」とさわぎ、流れる水をいちいち確認、探索せずにはいられないこの性格。
ここで流してやろうかっ!!
そんなある休日、寝坊の私がリビングに出てきたらこんなものができていた。
中はこう。二つの爪とぎを段違いに組んである
乗っているのは梅干用のざる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また始まったよ、店長の小枝・・・じゃない小技。
(先日、病院のパンフで見たキャットケージに興味をそそられたらしい)
ストレスが溜まっているのもわかるけどね~
いまや、生後4ヶ月弱、体重2.1キロ。
しなやかに動き、ずぶといしたたかな性格で女王様気取りです。
だけど、我が家の女王は
いまだネズミですからっ!!!