近頃、あたりまえだと思っていたのだが、他人に畏敬の眼でみられる
変な特技(?)が判明した。
ペットボトルの処理って、
① ラベルをはがす
② 口のリングをはずす
③ つぶす
という三つの過程で捨てるべきという、これって常識だよね?
と思っていたら、意外にあまり守られていない。以前から、自宅に頻繁にペットボトルを持ち込む夫のモラルがなってない!片付けは貴方にまかせる!と言ってみたがどんどんと室内に未処理にボトルが溜まるのが我慢できなくなっていた。
でも、①②③全ての処理を簡単にできること自体が、逆に珍しいのか・・・・?と
思わされてしまった、この一件。
それは、私がバイトしている鰻屋のマスターによって自覚させられた。
ペットボトルのラベルはがし、面倒ですよね。確かに面倒だけど、ミシン目が入っているから、上手くやればできます。でもこれが第一難関らしく、マスターはかすかにイライラしながらミシン目から外れてしまったラベルを剥こうとしてる。
「あ、やりますよ。」といって私が上記の手順で始めたとたん、マスターの目が釘付けになった。
まず、ラベル。こんなもん、剥がし損なったらミシン目からやり直したほうが早いです。2、3秒じゃんそんなん。
と、5秒で剥がしていたらまるでおそろしいものをみるような目で
「つ、爪で!?どうなってるんですか?」
と言われた・・・・・・・。
世間にはこれをやらない、いや、やらないというよりできない人が多いのか
そんなに難しいですか!?