大塚でつぶやく

北大塚にある、とあるおでん屋で働く夫を観察する妻のブログです。立ち上げは夫だったはず・・・・ですが・・・

語録

2006-07-28 14:36:24 | おでん屋での日常

7月27日木曜日。店長は一人営業の日。大変だろうなぁと思っていたらメール。
「今日はヒマです」

・・・・来いと?

外からのぞくと男性が一人、カウンターにいるだけ。なるほど、ヒマそう。
扉を開けると、おわっ、さんせー様!!
あ、舞浜地ビール(ラガー)を飲まれているということは、徹夜明けなんですね。いつも本当にご苦労様です。
つられて私も舞浜地ビール・ブラウン。これはふんわりとフルーティで香ばしく、ともすればラガーより軽くかんじます。そうするとさんせー様も続いてブラウンをご注文。「舞浜地ビールまつりですね」いえいえ、この日本酒好きどもがそれで終わるわけないじゃないですか。

二人仲良く(?)天明をいただく。←店長のオススメ
そういえば8月20日に天明さんの会があるけど軽井沢だし行けないなぁ。

とそこへ、きぃっと扉を開いて現れたのは名物マスター。やー、ヒマだとこぼしつつ
「なんかヒマなときってかならずあなたたちだねぇ。」

さんせーさま、しゅん様につづいてスリートップに認定。
私が軽井沢に行っている間、よろしくお願いします←ナニが?(笑)

マスターとのお話が忙しくてお通し写真撮れませんでした。確か豚耳のスライスの酢の物と、サーモンの粕漬け味噌和え・アサツキ添えだったような。続いて新メニューの蒸しナスと豚バラ角切りの味噌にこみもいただく(これもさんせー様といっしょ)

先日、朝5時まで例のバーでワインを飲み倒し、翌日二日酔いで寝込んだため、まだあまり飲めません。さんせー様の次なるお誘い←予想通り!(笑)を断腸の思いでお断りしました。


閑話休題。

店長は芸と笑いに命をかけているひとである
しかしそれらはなにげない日常の訓練のたまものなのです。

とある駅の近くを歩いていたときのこと。
「『さくら歯科』と『しぇからしか!』って似てるよね。」

・・・・・そ、そうだね(苦笑)・・・・・

さらに別日。
某ブログを見ながら
「『迷惑客』と『名脇役』って似てるよね。」

・・・(ドコから脇役ってコトバが?)・・・

その翌日。
二人でランチに出かけていたとき、知り合いの姐さんに「何処行くのー?」
と聞かれたので
「お昼ごは・・・」
「ニューヨークまで!」

~~~~~~~!!

店「そうか、銭湯だったら本当にニューヨークでよかったのに、しまったな」

そうじゃないっ!!!

 


出稼ぎにいってきます

2006-07-26 19:09:50 | おでん屋の外での日常
さて。

軽井沢から夏季アルバイトの話がやってきました。
本当は派遣の契約も更新されていて、8月のシフトもできていたのに、行きたいところへ飛んで行け!とばかり契約をぶっちぎってしまった。

この突発的な行動は、なかなか治らないようです。

そんなわけで、一ヶ月、軽井沢にいってまいります。
来月は、店長による更新となることでしょう。
よろしくおねがいしまっす、店長!

炊き込みご飯

2006-07-24 18:50:42 | お通し日記

23日夜、おでんやは久方ぶりににぎわっていた。常連I女史が大勢でいらしていて、まるで貸切のようなアットホームなパーティとなっていた(寝ている人もいたし)

まずお酒を注文する。聞き酒セット・としスペシャル
・千代むすび なかぐみ 氷温貯蔵酒(鳥取玉栄、精米45%)←鳥取のおみやげです。
・陸奥八仙 無濾過生原酒 中汲み特別純米
・開春 石のかんばせ袋吊り山田錦
・最上川 山田錦50% 純米吟醸 雪室熟成酒

お通し
・ショウガと豚バラの炊き込みご飯(写真)

・・・・・・ご飯である。いきなり注文したのもお酒なら、お通しに、ご飯。
「当店からのサービスです。炊き立ての暖かいうちにお召し上がりください」
って、店長、大真面目の正気だ!

いいでしょう、いただきますよ、ご飯をつまみに酒。
でもあんまりおかずがないと淋しいので砂肝の味噌漬けをいただく。
ややあって、本来のお通し「さんまつみれの笹の葉焼き」が出てくる。
どうしたもんか。もういいや。ご飯とおかずのばんごはんだ。
さらに、店長自慢料理の鴨ロースロゼ焼きをちょこっといただく。
ううん、砂肝のみそ焼きとご飯がベストマッチだ。砂肝やさんまつみれをちょっとつまみながら、お酒を飲んで、味が濃い目のごはんをひとくち、かきこむ。うん、結構美味しいかも。

あまりに美味しかったのでもう一杯、石のかんばせをいただく。これ、以前封切り頃にいただいたのとはまったくうってかわって、いろんな料理にあう、円やかな味になっている。

はぁぁ、おなかいっぱいになりました。
なんだか健康的な夕食を摂った気がしましたですよ。

そしてこのあと家酒で子羊のギョーザと白鴻・雄町と千本錦でさらにおなかいっぱいになったのでありました。


広島へ:壱

2006-07-21 17:01:32 | おでん屋の休日

一部でご存知の方もいらっしゃると思いますが、急遽決まったおでん屋の夏休みを利用して広島へ行ってきました。目的は二つ。

・婚約報告:店長実家引き回しの上さらし首の刑執行  および
・蔵元・盛川酒造さん(白鴻)訪問

17日朝
私が寝過ごしたため搭乗手続きにあと5分で間に合わず、一時間遅い飛行機に。なら5時に起きなくてもよかったのに!でもなんとか時間までに実家へ。最寄り駅まで出迎えてくださったのは境港のお義兄さま。まずはほっとした様子の店長。。。。ふっふっふ、緊張しろ緊張しろぉ。

(中略)

夜は広島の地酒だけ扱っているという銘酒居酒屋「ちょこっとや」へ。ここで私は大学時代の友人たちと同窓会計画を練り、店長はひたすら職業意識に突っ走ってマスターと聞き酒しまくりのようでした。
お酒
・龍勢(竹原) 特別純米
前回ここに来たときもいただいたお酒。美味しいんです。
いい感じに酔ってホテルに着き、バタン。終了ー。いろいろな緊張の一日お疲れ様でした店長。ちなみにホテルは、京橋川沿いで、窓からの眺めがすごくいいかんじでした。

18日
今日の目的は白鴻さん。ドライバーは私。安浦の、野呂山麓にあるこのお蔵さんは、いつか行きたいねと二人で言っていただけに、嬉しかったです。

ちょっと早くついてしまったので川べりを散策。ツルヨシが生い茂る清流のそば、折からの驟雨に、雨宿りするアマガエルなどみながら田園風景を満喫する。おぉ、ホシダが、コシダが、コツクバネウツギが、クサイチゴが、フユイチゴが、、、このあたりの植物なら馴染み深くて大抵はわかる。久しぶり~♪お庭に飛んでいたツチガエル、玄関のドアに張り付いていたアマガエルに萌え~~♪(←それしかみてない私)

そして、蔵元をお訪ねする。やはり東京の、某老舗地酒居酒屋の者となるとへろっと見学に来た人とは違う扱いなのか、いきなり座敷に通される。すごいお庭。古色床しいお座敷。ひぇぇぇ~・・・・私はお抱え運転手でございますぅ~・・・・  店長と蔵元社長さん(兄)・杜氏さん(弟)がお話している間に地酒ケーキ、地酒笹餅などいただき、蔵を見学させていただく。広島の特約店でしか扱っていない白鴻・純米吟醸生原酒(八反35号・広島雄町・千本錦)を開けていただいて、さらにそのままおみやげにいただいて、恐れ多いことでした。もちろん私は飲めないので、店長が杜氏・元晴氏と語っていたのを横から眺めていただけでした。
ちっ・・・・(アタシも飲みたいっ)
と内心思ったりなんかしてません。えぇ。
店長、笹餅もいただいた上に、蔵元さんの自家用の粕漬けにまで目をつけて、結局いただく。ダメだよ~~(恥)

19日
雨でした。私の学生時代のフィールド、音戸へ。それから学府西条へ。入院している友人を見舞い、大学の近くでお好み焼きを食べ、帰途につきました。

改めて買ったおみやげ(白鴻純吟生原)持って井こしさん行こうか!てなわけで20時、巣鴨着。改札からしばし歩きかけて
「あれっ!!??かばんがない!!」(←網棚に置き忘れ)
速攻、巣鴨駅に引き返し、山手線の何便か・何車両目・何を忘れたか云々伝え、電話でつかまえてもらい、秋葉原の事務所まで取りにいって・・・・再び巣鴨についたのは21時半でした。
井こしさんに入る。
よかった、お忙しくないみたい。

まずはおみやげの白鴻を選んでいただく。
「あ!千本錦がいい!」
「どうぞどうぞ」
これでもん家さんには雄町決定だなー。

とし「もしよかったら、3つ、味を聞いてみてください」
井「いいの?あっ、八反あるじゃん!オレ好きなんだよねぇ」

井「うん、美味い!美味い美味い!いやぁー。」
ひととおり聞かれたあと再び八反35号に手がのびる。
とし「あ、開封してますけど良かったらこの八反もどうぞ・・・」

井「いゃいゃいゃ、そんなわけにはっ、そんな・・・・・・

え、いいのぉ?すまなぃねぇ~」満面の笑み!)

井越さん、断っていらっしゃるさきから瓶、抱えてらした気が、、、、、

とにかく移動が多くて疲れました。
そして、店長。微妙~に広島弁ウツってましたから。いや、ほんと微妙にね(笑)


一転

2006-07-13 13:48:40 | おでん屋での日常

まっずーーーーーいいぃ!!
な、なんだこれっ?

 

別におでん屋さんでの話ではありません。

今、私がアルバイトをしている池袋のデパートの社員食堂。
その日は、いや、前日の夜からなんとなくカレーが食べたくなっていた。インドカレーじゃなくて、ジャパニーズカレー。こんなことは数年に一度しか起こらない。でも他所で食べたカレーに満足したことがない。でも食べたくなる、そんなときは腹をくくって注文する。。。
諦めてはいた。
期待なんかしてなかった。
で、注文した「ほうれん草とエビのカレー ¥400」。

だけど!!

想像をはるかに上回る、いや下回る味だった。
本気で、驚いた。
何かいろいろ野菜は入っているのに、全く野菜の味はしない。化学調味料とスパイスの味がバラバラに感じる。しかも!
しょっぱいのである。
広島大学伝説の「2食の塩カレー(250円くらい)」と張るのではないだろうか(食べたことないけれど)。

コスト、はわかる。
冷凍の、最安の、輸入野菜とかを使っているのでしょう。
でもね、塩加減とか、ルーのつくり方とか、野菜の炒め方とか分量とか、そういうのは調理がまずいんじゃないでしょうか。何をどうやったらあんな味になる?それに、えびとほうれん草、って、ルーの上にゆでたほうれん草(炒めてあったのか?火が通り過ぎてもはやほうれん草だかなんだかわからない)とゆでたかちかちのえびが乗るだけ。どういう発想なのか???

うっきいいぃぃぃぃぃっ。

・・・・な、わけでいつものおでん屋さんにいって、いろいろいただいてしまった。
はんぺん刺し、つくね、めかぶなど。でも、考えたら私の舌が肥えたのかな?
お酒
央 17BY白ラベル 袋垂れ中汲みおりがらみ無濾過生原

家に帰って冷凍庫をのぞくと
・・・あっ、作り置きのキーマカレーがある!!
早速食べる。

翌朝体重計に乗ったら一キロ増えていた。


記念パーティ

2006-07-11 19:36:00 | おでん屋の休日

7月6日は一周年、でした。

おでんやの休日に私は仕事が入っていたので、出張シェフに依頼して晩餐をと。そしたらスッゴイのキターーーー!!

前菜
いさきのカルパッチョ(写真奥)
・エビとサーモンの香草サラダ(写真手前)

ただの生魚のサラダじゃなくて、エビは小麦粉をまぶして軽く焼いてあり、サーモンも下味をつけて軽く炙ってある。特にドレッシングなんかはない。塩コショウ、ベビーリーフと和えて、仕上げの各種ハーブに悩殺。激ウマでした。
メインディッシュ
・野菜とトマトソースの煮込みハンバーグ
やさしく丁寧に仕上げたトマトソースで、ズッキーニ・マッシュルーム・エリンギがごろごろと煮込んであって、ハンバーグが下に隠れていました(笑)コクがあって赤ワインにぴったり!
チーズ
・ルクロン
ウォッシュタイプですが、比較的まだ熟成も浅いのだそう。いままでにいただいたウォッシュタイプのチーズに比べてさらりとしてて割と食べやすかったです。

お酒
・ヴーヴ・クリコ・ブリュ
シャンパンは高価いからとあえて「スパークリングワインで」とお願いしたのに、私の大好きなシャンパンを用意してくれました。フルートグラスの底からきめ細かな泡が静かにゆらめいて美しい・・・・
・シャトー・デュアル・ミロン・ロートシルト2001
あのラフィット・ロートシルトのだそうです。説明はいりませんね(笑)ほんと美味しかったです。さすが本職シェフっ←いや、いまはおでん屋さんか。。。
・シャトー・レ・ザムールズ
・・・・「恋人達」(笑)
もちろんあの有名なシャンボール・ミュィジニーの「レザムールズ」じゃないです。生産地もブルゴーニュじゃないし。名前につられて私がよしやで買ったものです(汗)。

実は私、体調激不良で仕事を早退し、食欲もなく死にかけていたのでした。でも、一口食べて「!!!」おぉ、おでん屋さんのおでんを初めて食べたときに似た感動。そうか・・・・・

あの日から、餌付けがはじまっていたのだな。

そういえば、7月6日は俵万智氏の「サラダ記念日」でした。あの歌は、なんでもない日だけど彼に自分のサラダを褒めてもらって嬉しいわ、ってな女心の歌として一世を風靡したものですが

・・・・・・・

・・・・・・・

店長にしてみれば野良猫を拾った日だったのかも。
ごちそうさまでしたっ!!


連日連夜・・・

2006-07-07 15:14:36 | おでん屋での日常

二日酔いはめったにしない。
が、さすがに二日酔いである。

一昨日は井こしさんの開店記念お祝いで、非公式ブログの召集令につられて一時まで。二時間飲み食いして千円払って帰った。ほとんど食い逃げ(飲み逃げ?)である。

そして昨夜は、仕事でぐったりしておでん屋の扉を開けると、、、、
あれっ?境港のお義兄さま???

「お久しぶりでーす」って、昨日の朝別れたばかりじゃないですか。
お酒
白岳泉
白鴻特別純米

あと、、忘れました。店長様、教えてぷりーず。
もらい酒でぐいぐい飲む。他にお客のいない店内で、広島弁丸出しで地元話、おでん屋のっとりの危機!

そこへ、きぃっと扉を開いて現れたのは出た!名物マスター。相当酔っておられる。へろろへろろと義兄に話しかけられるので、0時前にお会計していただく。
歩いてお帰りになるというので途中までご一緒すると言う話が、どういう流れか、巣鴨のカラオケ居酒屋「おーちゃん」に居たりする。
そして一時間半後にはマスターのご自宅に居たりする。
百戦錬磨のマスターには敵いませんでした。

酔っておられるマスターが無事にご自宅まで帰られたのだから、良かったのですが、さんざん店で飲んでてさらにカラオケバーで日本酒飲んで自宅でまたビール開けて、って、恐ろしい。おつきあいするうち、気を締めていたつもりがさすがに酔っ払ってきた。

女将さんがご帰宅なさったので、お詫びを申し上げて早々にご辞退したが、そこから先の記憶がない。。。。

目が覚めたら、ちゃんと布団の上に寝ていた。よかった。

結局、自分は一銭も払っていない。
でも、残ったのは二日酔い。あぁ。

おでん屋さんで軽くビールだけ飲んで、あとは家酒でゆっくりレザムールズを傾けるつもりだったのですが。二日くらい肝臓を休めよう、、、、。


3夜連続・・・・

2006-07-04 13:53:13 | おでん屋の外での日常

まだ境港にいます。本当は今日の夜行バスで帰京するはずがなぜか家事雑用で捉まりなぜか会計ソフトをこちこち→姉に教える、掃除に洗濯、食事の支度にネコの世話、、、、

家政婦かよ!?
つっこみをものともせず「あ~、主婦がおると家がきれいじゃのう。」とのたまう姉。一瞬でも尊敬したアタシが甘かった。

の間に、千代むすび酒造さんに行ってきました。
部長さんが一時間半もかけて、精米機やタンク、麹室、氷温貯蔵庫に酵母培養室(入り口に神棚があった)等々、丁寧に説明してくださいました。

お蔵さんは日本酒の造りが終わって、ひっそりとしていました。片隅で、数人の若い男性がなにやら作業をしているだけ。酒粕を手作業で袋に詰めておられたのでした。

で、写真が酒粕!!!
・・・・シャベルで掘るものなんだ、酒粕って・・・・・
そして数人でこつこつと袋つめするんですね・・・・
合掌。

夜は労働の代償に毎晩飲み歩き(笑)
5歳の姪も居酒屋慣れしている。しかも、魚に関してはやけに舌が肥えている。出てきた刺身が美味しくないと手をつけない。しかし昨夜はシロイカを奪い合う。いいですねぇ、日本海のシロイカ。あとアジのなめろうは絶品でした。 

しかし。さすがに3夜連続は普通じゃない。
それに。お酒がまわった義兄、学生時代そのままに盛り上がり、親子3人が車の中でてんでんに歌い出し、カラオケボックスに一時間、この時点で11時。幼児はお眠どころか目をぎらぎらさせてマイクを離さない。さらに自宅に帰ってもマイカラオケを持ち出し
・・・もう何がなんだか。

お義兄様、ありがとうございました。東京にいらしたらまた大塚のおでん屋でお会いしましょうっ!

えっ、会計ソフトの使い方をちゃんと伝授して帰れ?
・・・ま、まさか今夜も??


境港(鳥取)にくりだす

2006-07-01 12:06:51 | おでん屋の外での日常

境港にいってみたりする。

境港といえば、「千代むすび酒造」さんですが、別に酒造見学のために行ったわけではありません(月曜日に行きますけれどね)。
姉がいるのでぶらりと、遊びに。

境港へは、米子駅から境線に乗ります。
この境線というのが、各駅に妖怪の名が冠されている変な路線。まず、始発駅の米子が「ねずみ男駅」なのは有名ですが、ほかにも「小豆洗い駅」「子泣きじじい駅」・・・・で、姉の自宅の最寄り駅上道駅は「一反木綿駅」でした。なーんだ。以外にポピュラーなヤツでちょっとがっかり。

田舎である。
東京なら数億はするかという邸宅が並び、畑にキジが走る。姉が仕事に行っている間、家を掃除し、猫を膝にのせて漫画をよんでまったり。

この姉は、いや、私もだが病的な猫好きである。(母もだ)猫に数日触らないと禁断症状が出る。私も上京当時、この離脱症状に相当苦しんだものだ(笑)

たまたま義兄(よくおでんやさんに来てくれます)と姪が帰省していたので夜は姉妹二人で焼き鳥「長右衛門」に。お酒はご近所「千代むすび」に「甘雨」「一の蔵」「一人娘」「越の八宝」「一座建立」。
ここはやっぱり千代むすびでしょう。ほか、一座建立をいただく。

翌日、姪が「お母さんたち、夜おうちに帰ってなかったの?」
どうやら飲みに行っている間に電話をいれたようだ。
不良姉妹でした。