すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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鳥取砂丘に白砂青松を取り戻したい

2010年08月04日 | 日記
鳥取砂丘の西側一帯の松林は、昔は白砂青松のそれは美しい景観だったそうです。
それがいま、雑草が繁茂し、かつての面影はありません。
今、浜坂の地元の人たちが、繁茂した雑草を抜き、野生えして密集して生えている松を間引きする活動を続けられています。
私も、まだ1回ですが、この活動に参加させていただきました。
斜面を枝打ちした松を持って上り下りするのは、かなりの重労働です。
それでも、鬱蒼としてジャングルのようだった松林が、視界が開け、適度に青い松が天に伸び、そして、砂地が見えてくると、かなりの達成感があります。
重い枝を運び終え、腰を伸ばした時に、松の林の間を爽やかな風が吹きぬけ、それを肌で感じるときの嬉しさは、なかなか代え難きものがあるように思えます。
「昔は浜坂すり鉢といい、小学校の遠足で来ました。当時は馬の背より人気がありましたよ」というような話も参加者から聞かしていただきました。
この地の整備が進み、砂丘の魅力が少しでも増すことを信じて、これからも作業に参加させていただきたいと思っています。
今月は22日の午前中、整備活動h実施される予定です。
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