すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

ブラジル訪問記⑯(アリアンサ鳥取村③佐藤農場)

2012年11月25日 | 日記

次に訪れたのは佐藤農場です。

左端が佐藤さんです。

佐藤さんは十数年前から、農機具や写真などアリアンサの史料の収集をされており、自宅の一部を資料館として公開されています。

水くみポンプです。

1958年製のオーブンです。

音響機器は真空管です。

照明器具も展示されていました。

佐藤さんが以前使っていたトラクターです。

このあたりにはワニもいたそうです。写真も展示されていました。

ブラジル移民100周年を記念して2008年に平井知事らが訪れた時の写真もおありました。

上の写真が平井知事、下のは写真は元教育長の中永さんです。2006年に催されたアリアンサ入植80年を記念式典で藤井副知事がスピーチしているところを撮した写真もありました。

ジャタイ小蜂の巣です。木の穴を利用して巣を作る小さな蜂で、巣からは蜂蜜が取れるそうです。

手製のリヤカーです。庭には果樹がたくさん付いていました。

パパイヤです。

マンゴです。もう少しで食べられるそうです。

見たことのない実もありました。ジャカというのだそうです。佐藤さんは20年くらい前からゴムの栽培も始められました。

ゴムの木に切り込みを入れると、樹液が出てきます。

樹液を貯めていきます。

貯まったゴムを伸ばすと、ビーンと伸びて、ゴムだと分かります。天然ゴムです。

手にしているのは米子市市民自治振興課課長補佐の奥田さんです。

 

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