次に訪れたのは佐藤農場です。
左端が佐藤さんです。
佐藤さんは十数年前から、農機具や写真などアリアンサの史料の収集をされており、自宅の一部を資料館として公開されています。
水くみポンプです。
1958年製のオーブンです。
音響機器は真空管です。
照明器具も展示されていました。
佐藤さんが以前使っていたトラクターです。
このあたりにはワニもいたそうです。写真も展示されていました。
ブラジル移民100周年を記念して2008年に平井知事らが訪れた時の写真もおありました。
上の写真が平井知事、下のは写真は元教育長の中永さんです。2006年に催されたアリアンサ入植80年を記念式典で藤井副知事がスピーチしているところを撮した写真もありました。
ジャタイ小蜂の巣です。木の穴を利用して巣を作る小さな蜂で、巣からは蜂蜜が取れるそうです。
手製のリヤカーです。庭には果樹がたくさん付いていました。
パパイヤです。
マンゴです。もう少しで食べられるそうです。
見たことのない実もありました。ジャカというのだそうです。佐藤さんは20年くらい前からゴムの栽培も始められました。
ゴムの木に切り込みを入れると、樹液が出てきます。
樹液を貯めていきます。
貯まったゴムを伸ばすと、ビーンと伸びて、ゴムだと分かります。天然ゴムです。
手にしているのは米子市市民自治振興課課長補佐の奥田さんです。
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