すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

ブラジル訪問記�(アリアンサ鳥取村�習字の授業)

2012年11月25日 | 日記

 中尾養鶏場から戻った私たちは、アリアンサの移民収容所に案内していただきました。

移住してきた人たちが、森を開拓し、自分の家ができるまで住んでいた家だそうです。その横には移住者の世話をしていた組合の職員の家も残っています。

アリアンサの開拓史にとって大切な場所なので、開拓者の子孫が自分の好きな時に集まって楽しみ、歴史を伝承する場所にしたいと思われているそうです。

日本語学校では教育委員会次長の生田文子さんの授業が始まりました。

授業は習字で、課題は「平和」です。生田次長は筆や硯、墨汁などをスーツケースに詰めて持ってこられたそうです。硯の足りない分は味噌汁椀で代用です。

なかなか上手に書けています。藤山先生も生田次長と共に指導されました。

授業が終わったら、訪問団が鳥取から持ってきた様々なプレゼントを子どもたちに贈りました。

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