裏山に鹿が帰ってきた。ケーン、ケーンと鳴く。家の柴犬も伏せして外出を乞う。むろん許可するわけにはいかぬ。かなわ
ない。熊でも出たらどうするの。お前は12歳のおばあさん。もちろん助けには行けないよ。恨めしそうなポチの顔。
もちろん白ちゃんあんたもだ。しゅ。ぼ。マッチでタバコに火をつける。長いことたばこを吸ってるな。たばこ代が
かさみます。最近燐寸は使わない。ライターです。わたしのこと。はは・・・。もっぱら100円ライター。箱買い
なんで、おまけにライター1個ついてくる。重くて困る。幼児のいたずら防止。でも、燐寸も危ない時代があった。
マッチ売りの少女。しってますよね。風俗だったて話。夢を壊すだろうか。読む人の勝手でものをいうのはいささかだが
それはそれで面白い。大阪の街ではそのようなマッチ売りの少女?おばさんがいたらしい。ストリップ劇場もいいが
個人劇場も面白い。時々チリチリ焼けたりして。失礼。黄燐は危険らしい。1848年ころはまっちに使われていた。その
黄燐の中毒で、彼女はおいしい食べ物や、クリスマス。やさしかった祖母の姿を見る。抱きかかえられて天国に上る。
久しぶりに、ユーチューブで黄燐の炎を聴いている。バイオリンの音が物悲しく、似つかわしい。抱きしめてあげたい。
こんなに悲しい物語。より悲しい風俗嬢。わたしたちは幸せだ。マッチ一本火事のもと。たばこの不始末怠るな。
ライターが山ほどたまってる。願わくは、少女に送りたい。ちょっと。あんた時間長すぎ。おっとたばこの時間だ。