梨って言いたいが経験梨。柿ならあります。我が家の庭に色づく柿が私を待っている。今年は生り年たわわになっている。
鳥取なんで梨って言いたいところだが柿のほうがいい。柿でも有名なお国柄。花御所柿。卓球の練習合間に食べるフルーツ
20世紀ナシもいいけど、柿がいい。狩りなんですから。竹の先を2つに裂いて、小枝を絡めてむしり取る。ある程度
枝が弱いほうがいい。秋の色のフルーツ。すなわち黄色。これは私の独断。稲穂の黄色に色ずく。銀杏の葉っぱ。
美味しそうではないですか。ブドウもいいですね。しかしぽろぽろ落ちるぐらいなほうがいい。細菌爆弾を扱うように
取るんじゃ狩りにならない。変わったところで、イチジクってどうですか。ゴロがあまりよくないけど、食べにくいけど
私的にはありかな。しみでる樹液がいぼに効く。なんと便秘にも効くらしい。うーん。それらしい。さらに変わって
アケビとか。簡単に狩りはできなそうだけど。私的には、興奮する。味はすごく上品だが、種が多い。形が何か郷愁を誘う
昔山に入って、よく取っとものだ。今はとても怖くて入れない。形がいい。食べるよりは飾っておきたい。秋の色。あか。
リンゴって赤かな。青いリンゴもあるか。おおむね赤かな。あかいりんごに唇寄せて―って歌があったはず。これも候補か
黄色、赤、緑。みどりかー。しょうがない。やっぱりみずみずしいナシ。20世紀ナシ。鳥取県人だから。緑の代表を最後
に挙げるか。狩るって印象は少ない果物。柿はよく帰りにとって食った。ナシはなし。ありふれたものではなかった。
今は鳥取に住んでいる。一度なし狩りに出向きたい。うそ。なして?残念ながら50肩。腕が上がらぬなしとれぬ。