寝坊しようとしたがぱっちり目が覚めてしまう。7:30。
仕方なく起きる。パンと野菜ジュースで朝食。しかたなく
洗濯。最近は便利で自動で洗濯できる。干すのは手動。部屋干し。
明日からの下着を確保する。さあそれから困った。お昼までの時間つぶし。
最後の手段は、居眠り。気が付くと11:30分。今日の卓球に備えて
昼食をとる。別に行きたいわけじゃないが、会計という役を仰せつかって
行かないわけにはいかない。路面の凍結を気にしながらびくびくと向かう。
一番の若手。といっても還暦過ぎの伍代夏子とペアになる。たのしくなった。
彼女のバックスマッシュが面白いように決まる。華麗です。見惚れました。
ある時、短い返球に反応して、手を伸ばして、台にお辞儀をする。九の字になった。
当然お尻を突き出す姿勢。見てはいけないと思いつつ彼女のお尻を見てしまった。
世の中で、女性のお尻ほど魅惑的なものはないと思っている。下品になるが
下着のラインなんか透ける様は、たまらん。慌てて目をそらしたら視線を感じた。
後ろから、丁寧が目を三角にしてにらんでいる。見てないって。ラインなんかない。
見えなかった。履いてない。まさか。ピンポン和服。着物でピンポンするな。
浴衣でピンポン。温泉卓球。伍代と温泉行きたい。それはどだい無理。孟宗だけ。
思いのたけは、伝わらない。球を渡す手柔らかい。お手柔らかにお願いします。
試合再開。窓に雪が降る。激しく降る。これはいけない。早々に切り上げる。
景色は真っ白。しろもどき(のらねこ)が寒そうに泣きながら車を横切る。
白地に茶色の模様。家の白ちゃんもこうなる運命だった。今はすとーぶのまえで
ゴジラのようにたたずんでいる。時折ニャーと私を振り返る。お前は幸福ものだ。
明日はとんど焼き。去年のしめ縄を焼きに行く。プラスチック類は極力外してください。
熊手についてるえべっさんを外す。もう一人は名前がわからない。外す。これで準備完了
ごりやくあるかな。もう一度見てみたい。わたしではだめかしら。履いてない。
白ちゃんお前はオス。確かにはかないほうがいい。だけど趣味が違うよ。私の
鼻をかんだティッシュを落とした。丁寧が見つけて捨ててくれた。イイ女だけど
欲情しない。女王様。わがままじゃない。命令はする。男なんだろか。わからん。
恵比寿天に似ている。しかしエビは嫌い。どういう関係が?。ムチもってる。違うんじゃない?