一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

映画『おくりびと』

2008年09月23日 | こんなお芝居観てみました♪
本日は、一人でブラブラ~~ッと2本も映画を観たのです♪

続けて『おくりびと』を観ました。
納棺師という職業に携わることになった男性の物語。(一行あらすじ)

この職業を、あの奥さんのように「汚らわしいっ!」・・って
いう人いるのかねえ?!
もの凄く神聖なお仕事じゃないですか!?
本木君の一連の美しい所作を見ていると、とても気持ちよかった。
最後には、このような美しい儀式をしてもらえるんですかね?
・・・どんな人も・・。
・・・ならば、もっと人生真摯に生きなければなりませんね。
・・・カラオケばっかりしていないで・・・(笑)。
そんなこんなを考えながら見ていたら、ここでもあそこでも涙・・涙・・・です。

「おばあちゃん、ルーズソックスを履きたがっていたから・・」と、孫がおばあちゃんにルーズソックスを履かせてあげたいと願うシーン。
とても微笑ましい・・・。
・・・がっ!
おばあちゃん・・・履きたかったんならリーズソックスは履いておく
べきだったですよ!

もうこの人、やりたいこと全部やったと思うので、棺には
釘多めに打ち込んどいてくださいね~~と、家族に笑われながら言われるような生き方をしたいもんだ。

棺は一番安いので・・・余ったお金があればみんなでご飯でも食べに行ってね・・と遺書を残せるような余裕も、できたら持ちたい・・と願う。

・・とかなんとか、ストーリーには関係ないじゃん!!・・って
ことばかり考えてしまっていた(笑)

家に帰って来て振り返ると、なんてことのないストーリーだったと思う。
・・・が、心に残るストーリーでありました。

エンドロールで、久石譲氏のお名前発見!!
やっぱりそうかあ~~~~~っ!
音楽に、な~~~んか感じた『壬生義士伝』の世界!
・・・と思っていたら、監督は滝田監督かっ!
いや~~~どおりで、あちらの方言が耳に残ると思った!!
(『壬生義士伝』超大好き女♪いつかは見に行く石割桜・・・)

文字のなかったころ、人は自分の気持ちを丁度いい感じの石を
見つけて、それを相手に渡す・・・
・・・「いしぶみ」・・の挿話は良かった!



映画『パコと魔法の絵本』

2008年09月23日 | こんなお芝居観てみました♪
本日は、一人でブラブラ~~ッと映画観て来ました♪

『パコと魔法の絵本』です!!
オープニングからのめり込み状態です!!
だって大王が~~~~~ぁぁぁ♪♪♪・・・・・・最高!!

あのきらびやかな色彩美に、どこまで神経が耐えられるかな?
忍耐力で勝負やっ!!・・・と、戦いに挑むがごとくであったが
全くノ~~プロブレム♪♪♪
むしろ、感激!!
お芝居の『ガマ王子VSザリガニ魔人』にて、ここちょっと弱いなあ・・・という部分が、とても分かりやすくなっており
(私の想像力が弱いだけか・・・(笑))
あれはあれ(お芝居)これはこれ(映画)・・で完全に成立してましたね!!

才能ありますなあ~~!この監督さん!
『嫌われ松子・・・』も悪くなかったもんね♪

サダヲちゃんは最高に面白かったし、上川さんは、も~~~~~~
想像以上の・・・・・くくくっ(笑)

シンデレラのドレスの時は、後ろの席のお子チャマが
「誰?!あれ?!」・・と完全に怪訝そうな声を上げられていましたが、この声がむしろ私には嬉しい!!

「や~~い♪や~~い♪知らんやろっ!彼は上川隆也!
あんな髭ずらドレス姿のヘンなおっさんやけど、実力凄いのよっ!
何回も、生!!・・・で見たもんね~~!」
・・・・は、後ろのお子チャマに対し自慢の声。
(・・・心の中だけど・・・)

とにかく、すべてのセリフがすべて良かった!
これも原作があまりに素晴らしいからでしょうね!!(激褒)

大貫がパコのホッペに触れる時、やっぱりあそこで一番泣ける。

子供も大人も楽しめて、尚且つ純粋に感動できる素晴らしい映画であった・・・と思います!
予想を超えていた!!
舞台がこうなるとはねえ~~~(喜!!)

妻夫木くんのザリガニ魔人だけは、あれは・・・・
2004年の伊藤英明のザリガニ魔人に負けてたな(笑)
あの時の伊藤君は、今までの伊藤英明の中で、最高の伊藤英明だ!

ただし~~~~~♪
あのメイクが、時折オダギリ君に見えて、一粒で二度美味しい・・
・・と密かに感じていたのは、あの映画館で私だけかしら!?(♪)
(↑何気に失礼の連発発言)
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