村上春樹著『ねじまき鳥クロニクル 第1部・泥棒かささぎ編』
『ねじまき鳥クロニクル 第2部・予言する鳥編』読了。
かなり強烈な内容の本であった。・・・・読んでてかなりキツイ。
「あちらの世界」と「こちらの世界」がでてきたり・・・。
じっくり読んでも、ついていけない内容。
そして、それは何を仰っているのやら・・・・???
・・・と思いつつ、やっぱり村上春樹を離せない日々なのです。
分からなくてお手上げ!・・・という作品とまた違う。
分からないけど、それがだんだん快感になってゆく。・・・春樹慣れ。
第2部・・・まで、友人より借りていたので
これで終わりなのかしら?・・・と思っていたら、なんとっ!!
第3部があるとな・・・。
果たして、主人公の岡田亨とクミコのその後は・・・。
井戸の中でまた再び何かが起こるのか?
加納マルタとクレタは、その後どう絡んでくるのか?
それよりなにより、綿谷ノボルはどう絡んでくるのか?
それよりなによりなにより・・・ワタヤ・ノボル・・はもういいの?
・・・等々、疑問がいっぱい・・・・が、徐々に解決してゆくのか?!
第三部読み始めました。・・・徐々に解決しています。とりあえず
ワタヤ・ノボルがサワラになった。うん♪かわいい♪
とにかく・・・・・笠原メイの手紙がいい。
もう、この先読んでて何がなんやら思考が着いて行かなくても
笠原メイの手紙を読めただけでいいのです。
でも、それにもかかわらず、それにもかかわらずです、自分が仕事の一部になっていることにたいして、私はぜんぜん悪い気持ちを持っていません。イワ感みたいなのも別に感じない。というより、むしろ、私はそうやってアリさん的にわきめもふらず働くことによって、だんだん「ほんとうの自分」に近づいているような気さえしちゃうのです。なんというかな、うまく説明できないけれど、自分について考えないことでぎゃくに自分の中心に近づいていくというみたいなところがあるのね。
16章「ここが行きどまりかもしれない」(笠原メイの視点4)・・・。
ここを読みつつ、浜省の『MY OLD 50'S GUITAR』と『SAME OLD ROCK'N'ROLL』
を聴いていると
黙々と日々をこなす以外、確認ってできないんじゃない?!って感じが
なんか分かるような分からないようね・・・。
もう私ってば・・・路地裏の少年じゃなく、
袋小路の中年・・・になってしまってるんだなあ・・
・・・と暗くなる・・・。
暗くなる・・・。暗くなる・・・・・っ!(あかん・・・)
この先、お話はどこへっ!?
暗くても・・・とりあえずラストまで読んじまうぞっ!
『ねじまき鳥クロニクル 第2部・予言する鳥編』読了。
かなり強烈な内容の本であった。・・・・読んでてかなりキツイ。
「あちらの世界」と「こちらの世界」がでてきたり・・・。
じっくり読んでも、ついていけない内容。
そして、それは何を仰っているのやら・・・・???
・・・と思いつつ、やっぱり村上春樹を離せない日々なのです。
分からなくてお手上げ!・・・という作品とまた違う。
分からないけど、それがだんだん快感になってゆく。・・・春樹慣れ。
第2部・・・まで、友人より借りていたので
これで終わりなのかしら?・・・と思っていたら、なんとっ!!
第3部があるとな・・・。
果たして、主人公の岡田亨とクミコのその後は・・・。
井戸の中でまた再び何かが起こるのか?
加納マルタとクレタは、その後どう絡んでくるのか?
それよりなにより、綿谷ノボルはどう絡んでくるのか?
それよりなによりなにより・・・ワタヤ・ノボル・・はもういいの?
・・・等々、疑問がいっぱい・・・・が、徐々に解決してゆくのか?!
第三部読み始めました。・・・徐々に解決しています。とりあえず
ワタヤ・ノボルがサワラになった。うん♪かわいい♪
とにかく・・・・・笠原メイの手紙がいい。
もう、この先読んでて何がなんやら思考が着いて行かなくても
笠原メイの手紙を読めただけでいいのです。
でも、それにもかかわらず、それにもかかわらずです、自分が仕事の一部になっていることにたいして、私はぜんぜん悪い気持ちを持っていません。イワ感みたいなのも別に感じない。というより、むしろ、私はそうやってアリさん的にわきめもふらず働くことによって、だんだん「ほんとうの自分」に近づいているような気さえしちゃうのです。なんというかな、うまく説明できないけれど、自分について考えないことでぎゃくに自分の中心に近づいていくというみたいなところがあるのね。
16章「ここが行きどまりかもしれない」(笠原メイの視点4)・・・。
ここを読みつつ、浜省の『MY OLD 50'S GUITAR』と『SAME OLD ROCK'N'ROLL』
を聴いていると
黙々と日々をこなす以外、確認ってできないんじゃない?!って感じが
なんか分かるような分からないようね・・・。
もう私ってば・・・路地裏の少年じゃなく、
袋小路の中年・・・になってしまってるんだなあ・・
・・・と暗くなる・・・。
暗くなる・・・。暗くなる・・・・・っ!(あかん・・・)
この先、お話はどこへっ!?
暗くても・・・とりあえずラストまで読んじまうぞっ!