折り畳み自転車で遊んでみた。

去る1/2、ダホンにまたがり思い付きで走り出してみた。

輪行袋は積んでいるのでぶらっと思いつくまま電車に乗ってみよう。

そんな訳で正月じゃなくても空いていそうなJR八高線金子駅に、茶畑の小路をうろうろしながら来てみました。



予行演習無しでも簡単に畳めました。
しかしペダルはノーマルのワンタッチ折り畳み式の方が簡単スピーディーでいいかもね。
MKSのペタルを抜くタイプはCリングストッパーがなかなか外せなくて、軽くイラッとしますね。結局ヒザを着いて作業をするハメに。
(Cリング不要のモデルも発売されています。)



さすが小径折り畳み自転車。まずまずのコンパクトさです。
田舎の小さな駅内の移動なら１２kgの重量もたいして気になりません。



車椅子、ベビーカースペースに置いたらこんな感じです。
周りへの威圧感みたいなものもフルサイズの輪行スタイルに比べたらずいぶんと小さいと思います。



北八王子駅で降りてみました。何も無い駅です。ノープランです。



ロードバイク系サイクリングでは到底走れそうもない路地や小路をチョロチョロ移動するのに小径ホイールはなかなか良いですね。





日野駅を見下ろす高台より。



帰りも輪行で。モノレールの駅って車両が近づいてくるとけっこう揺れるんですね。



終点上北台駅で降りて狭山丘陵を越えて帰ります。



狭い路地やゴーストップの多い走り方をしている時、小径ホイールは向きも変えやすくなかなか楽しい乗り物です。
しかし、淡々と移動する場合等はやはりスピードのノリが悪いといいますか、漕ぐのをやめると車速の落ちるのが早い⇒ずっと漕ぎ続けないといけない感、が強いです。
それでも今回のように目的地も決めずに好きな風景を探しながら行ったり来たりするサイクリングにはアリな自転車かと思いました。



まあなんでも適材適所ですよね。
走行距離３２km、AV１３km、今の自分には十分楽しいサイクリングでした。