『田園調布に家が建つ!』は誰のネタだったでしょう。
オシャレ?な高級住宅街“田園調布”をいつものぶらぶら散歩のスタート地点としてみました。
《使われていない旧駅舎》
で、その高級住宅街はそんなに面白くなかったです。写真もありません。レンズ向けにくいし。
住宅街をグルッと回って、反対側の商店街を進みます。どこに向かっているのでしょう。分からないまま進んでいったら“桜坂”にでました。そうあの雅治さんの歌で有名になった例の坂。
雰囲気はありましたがさほどでも無く、またファンでも無いので写真も撮らずにスルーします。
そしたら沼部駅って所にでまして、ここでインドカレーランチにしました。どこにでも有るね、インドカレー屋さん。
カレー屋さんを出ますと水路とお寺の雰囲気の良い一角がありまして、ここは“六郷用水”を復元した場所のよう。
この日はカンカン照りで暑い日でした。水路沿いの小路は涼しくて最高。なので水路沿いを進みます。どこに出るかな?
《亀と鯉がいっぱいいました》
多摩川駅前に着きました。田園調布方面に戻っているようです。
多摩川氷川神社に立ち寄ります。
《雅楽が聞こえます。テープでした…》
氷川神社と言えば富士塚。高台にある神社なので期待して登ります。
明確にこれが富士塚です、って遺構が有る訳ではないのですが、ここ全体が富士塚のような趣も感じられます。調べてみよう。
調べてみました。
この辺り一帯は古墳群でここもやはりたぶんその古墳を利用した富士塚だったようです。
しかしその富士塚を壊して新しい社殿を建ててしまったようですね。
《富士山も望めるそうです》
富士塚だったであろう山を下りまして、ちょうど小腹も空いたころにタイミングよく現れた鯛焼きならぬ“鮎やき”のお店。
食べました。美味しかったです。でも、3匹くらいは食べないと…小さい!
《人形焼きのような感じ》
鮎やきをエネルギーにまだまだ歩きます。
また田園調布を通り、環八を横切り、九品仏に着きました。
九品仏、くほんぶつなんて知らないと読めませんよね。
その地名の元になった九品仏のいらっしゃるお寺、“
浄真寺”さんに立ち寄りました。
くわしくはお寺のHPを見て頂くとして、九躯の阿弥陀如来坐像と本堂のお釈迦様はどれもとても素晴らしかったですよ。本堂は上がりこんでゆっくりできるのも良かったです。
《阿弥陀如来様はみんな手のメ[ズが違う》
浄真寺でゆっくりさせて頂いた後はここまできたらと“等々力渓谷”を目指して歩きました。
TVなどでもよく紹介されていますが、確かにこの都会の中のしかも環八の下にこんな自然が広がっていると言うのは、ちょっと面白い場所ですね。
《涼しいし》
えーっと、帰ります。等々力駅から電車に乗って。
が、ちょっと渋谷で途中下車。そこから賑やかな夜の渋谷から原宿へ歩きました。
原宿のちょっと先まで歩いて、路線バスで池袋へ。面白いよ路線バス。前の座席の赤ちゃんと遊んでいたらアッと言う間に池袋でした。
《ライブハウス“クロコダイル”》