8月は、本当に沢山の行事がありましたが、一方、予定の無い日に用事が入らない不思議な月でした。
本日は、予定が入っていない日でしたが、家内が、区の胃がん検診をセッティングしてくれましたので、朝イチで保険センターへ。
帰ってきて、ブランチなど・・・。まあ、日本そばですが。
午後から、四男が「プールへ行け」と言うので、散歩に出る事にしました。
2~3の買い物をした後、来月末の『教会長路傍講演デー』のロケハンを思いつき、候補地を見て歩きました。・・・正直、昨年の場所の方が良いような気がしますが、交通安全週間とのバッティングが気になるところです。
夕づとめ後は、病院へおさづけの取り次ぎへ。心なしか、表情が戻ってきた様子もありました。
今日は、いわゆる『ケの日』であったような気がします。
最近は、言われることが少なくなったようですが、人生の毎日は『ハレの日』『ケの日』とに分けることができます。
『ハレの日』は、いわゆる特別な日です。めでたい日をさすことが多いようですが、そうでない日もハレの日に分類されます。
『ケの日』は、言ってみれば、日常とか普段とかいったイメージでしょうか。
一般的にいえば、日常とか普段より、特別な日は少ないいものでしょう。
ところが、私の場合、日常的に『ハレの日のお宅』に伺いますので、『ケの日』の割合がとても少ないのです。
先に記しましたが、『ハレの日』は、必ずしもめでたい日ばかりではありませんので、その時々に、心は色々な方向を向きます。
もう30年ほど、ずーっと、この毎日ですが、いまだに慣れるということがありません。
めでたい日と、そうでない日、両方に巡り会う日は少なくないのです。
なので今は、めでたい日に出くわした時は、ちゃんと喜ぼうと思っています。喜べる時に、あーだコーダと理由を付けて喜ばない人が多いような気がするんですね。けど、ちゃんと喜ぶことが日常になれば、もしかしたら、めでたくない日の中に喜びの種を見つけることが出来るようになるんじゃないかと思うんです。
私にとって特別な『ケの日』に、あれやこれや。