750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

AVMC211緑ザク改

2008-02-20 09:12:47 | Weblog
非常に今更感があるが、AVMC211のフォーカスを可変にする改造をやってみた。
改造話は、こことかここを参考にした。

買ったのは4年ぐらい前だと思う。当時は既に投売りが始まっていて4980円。
2005年7月に壊して、修理に出して交換されたもの。
ここ2年間、まったく使わなかったので壊れてもいいやと改造にチャレンジ。

MicroSDリーダーとか、精密ドライバー(錆び付いてる)とかをとってみた。
改造前とは比べ物にならないぐらい良くなっているけど、元が悪すぎるだけとしか。
ピントの調節はできるようになったから、あとはユーザーが頑張ればそれなりに使える様子。
改造に成功して満足したのでこのカメラはもう使うことは無いかもしれない。

今回の収穫は、2年ぐらい前に紛失したと思っていた512MBのSDカードが発見されたことだった。

1桁GBのHDD

2008-02-14 12:37:17 | Weblog
USD4Gを買った。理由はただ安かったからで、
マイクロドライブが遅いのなんて最初からわかってる。
USD4G(中身はST640211CF)のHDTuneの結果
とは言っても、1TBのディスクの後にこういうのを見ると差が激しい。
USD4GはUSBメモリもどきとして使っていく予定。


ついでなので、本気に古い1GBの2.5インチHDD(MK1002MAV)とか
2GBのPCカード型HDD(MK2001MPL)とかの結果を発掘してきた。
MK2001MPLのHDTuneの結果(CPU使用率99%なのはPCカード型であることが原因)
MK1002MAVのHDTuneの結果(USB接続したときの測定結果)
数年後には、今こうやって1GB,2GB,4GBの古いHDDを比べるかのように~TBのHDDを比べる日がくるのだろうか。

SAMSUNG HD103UJ

2008-02-05 17:54:05 | Weblog
SAMSUNG HD103UJ

ついにねんがんの1TBのHDDをてにいれたぞ!
(手元にあるのは今だけなんだけどね・・・)

スペックとしてはまず1TBの容量。
そして現時点では334GBプラッタを採用した唯一のHDD。
SAMSUNGのHDDと言えば安くてすぐ壊れるとかいう噂があるし
単品購入でSAMSUNGのHDDを買ったのは今回が初めてだが、実際はどうだろう。
(外付けHDDに入っていた奴は有るが、それらのHDDはまだ存命中)

用途として、
速度が速ければ速いほど良く、容量も多ければ多いほど良い
というものを考えているので、これを選択してみたわけだが。

良い点:
とりあえず速い。

2分30秒かかっていたディスク読み書きの処理が2分10秒で終わるようになった。

SMART表示上の温度は低い。下記HDTuneのデータは
夏場に測定した他のディスクと先日測定したHD103UJなので不公平だが、
そうでなくとも5~10℃ぐらい低い。数値だけかも知れんけど。

1TBの大容量。壊れたときどうするのかは知らんが。

良くない点:
T7K500+WD5000AAKSでは出なかったうなりが
HD103UJ+WD5000AAKSに入れ替えたら出た。
PCを触っているとき音がやや気になる。
・・・訂正しよう。うなり音が非常に気になる。
HDDを、このHD103UJの1台だけにしてもうなり音が出てるので、
これはPCケース側の問題でもあるが。
(以前にもIC35L120が1台だけの時に同様にうなり音は出てた)

Hardware ECC Recoveredが出まくる。これは気分の問題。
データ自体はちゃんと問題なく読み書きできている。

---

基板面とか、HDTuneのデータを貼っておくので
興味ある方は参考にどうぞ。

HDTune 2.53で測定した3台のSATA HDD
上から順にT7K500(SATA,500GB), WD5000AAKS, HD103UJ

HDTune 2.54で測定するともっとグラフはきれいになる。
HDTune2.54、ブロックサイズ1MBで測定したHD103UJ


HDDの表面(サムネ画像の大きいバージョン)。
HDDの基板面。
HDD側面の剥がしたら保証無効シール。

デフラグ系のソフトウェア

2007-12-17 22:59:33 | Weblog
19GBのディスクに10GBのファイルひとつだけを置いた。2個へ断片化している。
これを解消したいということで調べていた。結論から言うと無理だった。


WindowsXP標準のデフラグツールでは駄目。
Sysinternalsのcontig(現在はMicrosoftで配布されている)も駄目。
AusLogicsのDisk Defragも駄目。
この三つのソフトウェアは、単純にコピーに要する空き容量が無いことを理由として
最適化が不可能だと判断している。

続いてPowerX PerfectDisk 8 Proの体験版。
最適化はしようとするが、勢いあまって断片化数は4に増える。
がんばったことは認めるが、これでは上の三つよりレベルが低い。

最後はO&O Defrag V6の体験版。
これは設計に問題があると思う。ファイアウォール(ZoneAlarm)を無効にしないと
デフラグ自体行うことが出来ないのだ。
まあそれはファイルの断片化を解消するという本質とは関係の無い話だが。
結果としては、ファイルの移動はやろうとするが断片化数は2のまま。意味が無い。

ファイルのコピーし直し、ディスクのフォーマット、パーティションの再分割など
最適化以外の方法も上記デフラグソフト群と複合的に試したが全部駄目。

結局、得られた結論としては以下のようになった:
・ディスクの先頭に管理領域がある
・ディスクの前半の一部にMFTとMFT予約領域があり、移動不可能
・フォルダの情報がディスクの中間より少し後にあり、移動不可能。
∴連続した領域を10GBとること自体が不可能である■
orz



最初の一回だけ、断片化無しで10GBのファイルが置けたけど削除しちゃったのよね。
それ以降はずっと上の状態で、どうしてもディスクの半分が赤くなる。
とりあえず赤くなるのは許容して使い続けることにした。
後でなんとかする手段を考えないと。


むしろそんなどうでもいいことで1日飛ばすなよ俺
ちなみにDiskeeperも駄目でした。

ノートPCに3.5インチSATAのHDDをつなぐ

2007-11-21 22:16:19 | Weblog
「400MHzのCPUを積んだノートPCに500GBのHDDをつないでしまおう」
なんか気が付いたらそういうことになっていた。
常用するつもりはないが、それが可能かどうかを知りたかっただけ。

用意するもの:
ノートPC(今回はDynaBook SS 3380V)
IRキューブのIR-IDE35to25S
3.5インチHDD用IDEケーブル
AREAのW-IDE2SATA、「男が三者面談したとき...。」
3.5インチHDD用SATAケーブル
3.5インチSATAのHDD(今回はHDT725050VLA360)
3.5インチHDD用の4ピン電源(今回は外付けHDDのケースを使用)

あらかじめやっておくこと:
IDEのHDDに入れておいたOS(Linux Debian)をddでSATAのHDDへコピーする。
そのままだと500GB中20GB分(コピー元のHDDサイズ)しか確保されていないが気にしない。
これがWindowsでも通用するかは不明だが、
もともとそのPCのHDDにインストールされているWindowsを
TrueImageとかでコピー(バックアップ、と言う方がいいのだろうか)すれば大丈夫だろうと思う。
他のPCのWindowsをコピーすると、起動時に青画面になるぐらいは確認できる。

つなぎ方:
DynaBook SS 3380VにHDT725050VLA360を、
ノートPC→IRキューブのIR-IDE35to25S
→IDEケーブル→AREAのW-IDE2SATA
→SATAケーブル→[外付けHDDケース→HDD]
と順につなぐ。写真の状態。

結果:
電源をつけると、内蔵HDDから起動するときと同じようにOSが起動する。
hdparmで28MB/sの速度が出ることを確認できた。
(ATA33なので理論値でも33MB/sしか出ない)
ちゃんとDMAモードで動作しており、転送エラーも出ない。
実際触った体感速度では、2.5インチのHDDの時よりは明らかに良い。

ディスクの余った部分を別パーティションで確保し、
とりあえずディスクがいっぱいになるまで書き込んでみたけれど
BigDrive関係の問題はOS起動後な為か大丈夫の様子。

まとめると、
「ノートPCに3.5インチSATAのHDDをつなぐ試み」
は成功したと言える。

持ち運べないことを除けば、実用レベルになっていると思われる。




別のハードウェアを用意した場合:
また、前にSNEのIDES0307を使って同様の試みをしたときは
HDDがPIOでしか動かなくて敗北している。
こっちの方がIDEケーブルを通す必要が無く、動く可能性は高いと思ったのだが
ちゃんと動くかどうかには何か別の要因があるらしい。
なお、IDES0307はその後壊れてゴミになったので元から壊れていたのかもしれない。

ペンタブレット購入

2007-11-17 00:47:26 | Weblog
普通のペンタブレット、XP-5560A。
シーグランド(倒産メーカー品)ということで他と比べると安いわけだ。
デバイスドライバのCD等が付いていたが、とりあえずPCにつなぐ。
一度目に取り付けたときは認識しなかったが、
二度目に取り付けたときには無事認識。デバイスドライバ無しでも認識するようだ。
XP-5560Aのペンは、当然だがTC1100の液晶タブレットとは互換性なし。

タブレット自体は何の問題も無く使える。
画面がどこにあるか以外はタブレットPCと同じ。何より指で画面が隠れない。
でも、タブレットPCと比べると、普通のタブレットでは使いにくい箇所もあって
端っこのほうをポイントすると言う、よく使う行為が意外と難しい。
とりあえず、これでタブレットPC以外でもペンでゆるゆると操作できるようになった。

ちなみに、
タブレットPCにつけてそれぞれのペンでそれぞれのタブレット上にホバーさせると面白い。
ポインタがどっち行っていいのかわからず二点を高速で行ったり来たり。


それはPentium4じゃない

2007-08-13 03:25:19 | Weblog
画像。あるいはリンク先を参照。(リンク先の内容は変化している場合があります)

ふとマイコミジャーナルを見ていたら「Pentium4の割り算器のバグ」という記事があった。
http://journal.mycom.co.jp/column/architecture/090/index.html
(あなたがこのリンク先を見るときには、内容が直っていると信じたい)

画像を見ればわかるが、Pentium4ではなく初代Pentiumの話であることは明白
こんなひどいミスは始めてみた。
この記事を書いた安藤壽茂なる人物はいったい何を考えていたのだろう。
もし初代PentiumとPentium4の区別が付かないのなら、
そんな人にはコンピュータアーキテクチャを語ってほしくない。

今やPentium4は無くなっていくCPUであるが、
もし同様のバグがPentium4に見つかれば、
4億7500万ドルどころでは済まされないだろう。

# なお、「Pentium 4では整数演算器を1サイクルに2回動かす」の箇所だけはPentium4で正しい。

55555

2007-08-04 01:20:25 | Weblog
壊れた60GBのHDDがあるとかで復旧作業をやった。

まずはコピー先として80GBのHDDを用意してもらい、
Knoppixで起動しDMAを無効にしてディスクのコピー開始。

エラーが出つつも約16時間後に正常終了。
ディスク全体のコピーにかかった時間が55555.1秒!ここまでぞろ目なのは非常に珍しい。小数点ではずれてるけど。

なお、その後コピー先の80GBのディスクから読めるデータを復旧しようとしたが、
FinalData製品版では読みとれず、R-Studio体験版を試したところ正常に読み取れて、64KB以下のファイルは復旧できた。

R-Studioの製品版買おうかしらん、と思った。

玄関ソリューション

2007-07-09 22:56:13 | Weblog
ファイルサーバの置き場所、それは玄関。

玄関の脇に場所を確保してPC(主にサーバ用途)を置くことを
自分たちの間では玄関ソリューションとか呼んでいる。

上の段にあるものが2台の外付けHDD、
下の段にあるのがPC本体で、LV-671用のLe300 Plusのケース
たまたま入手できてしまったので手持ちのLV-671とあわせたもの。
ファンレスな外付けHDDは十分に冷やしてやらないと確実に壊れるので適切に風を当てている。
このPCにLinux (Debian) を入れ、2台の外付けHDDをLAN経由で共有してる。

PentiumMは発熱が比較的少ないと言われているが所詮はCPU、
計算させれば熱を出す。冷やさないと熱で死ぬ。ちゃんと冷やすとやっぱりうるさい。
騒音が出るのは我慢して、PCを隔離して対処。完璧(違

HDBenchでは50MB/sという値が出ている。実際はファイルコピーで20MB/sぐらい。
前のファイルサーバ(LAN-iCN2と160GBのHDD)が2MB/s程度なのと比較すると10倍速くなった。

ワットチェッカーではPC本体が無負荷時20Wちょうど。外付けHDDが2台で20Wほど。
システム全体で40Wの電球一個と同じ程度かな。(この程度じゃないとつけっぱなしはつらい)

Notebook Hardware Control 2.0プレリリース-4

2006-11-04 09:19:35 | Weblog
Notebook Hardware Control (以降NHC) について、
以前書いたものが古い情報となっていて気になっていたのを更新。

以前書いたのはこういうのがあったけど、
http://blog.goo.ne.jp/tp750c/e/691d384908953350df3c558ebc2d6224
http://blog.goo.ne.jp/tp750c/e/cf9c37655e977d4ffd565e0111cc5efd
http://blog.goo.ne.jp/tp750c/e/4552fd0266ba3a5cc5ae8e1e49890716
今どうなっているか。

・メモリリークについて
気がついたらメモリ使用量が100MBを越していることがある(タブレットPCのTC1100)。
ただし普通のノートPCのT42ではそんなことは確認できず。
使い方が異なる二台なので、
メモリ使用量が増加するのは使い方に問題があるのかもしれません。
メモリ使用量がひどいと思ったら一度このソフトを終了して起動しなおせば良いらしい。

・NVIDIA系列のビデオカード対応
NVIDIA製ノート用ビデオカードへの対応も一応できている様子。
NVIDIAコントロールパネルを開かなくても設定変更ができるので便利。
# ATIの方と比べると設定内容は貧弱ですが。

まだプレリリース段階ですが、特に問題もなくよい感じに使えています


ずっと使っているバッテリーは消耗度19%。
以前使っていたCeleronM800MHzモデルのTC1100からバッテリーを回収して、
一緒に持ち運んで片方がなくなったら付け替えるという方法をとるようになった。

このTC1100、ノートPCスタイルで使用している場合は液晶の裏側に
バッテリーがついているので、休止状態に移行した後そのままPCを裏返さずに
バッテリー交換ができるのは便利だと思った。