750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

ツライチUSB2.0購入

2008-02-26 03:44:23 | 買い物
ツライチUSB2.0(http://www.area-powers.jp/product/cardbus/usb2.0/cbu2z1.html)
新製品の情報を聞いてからすぐ買いに行ったのだけど、
ほとんどの店には店頭在庫は無かった(CLEVERY、FAITH、T-ZONE、TWOTOPなど)。
結局、ドスパラで1980円で売っていたのを見つけて購入。
先に結論を書いておくと、USBがこれだけ一般的になっているので、
下手にカードスロットを余らせておくぐらいなら、これをつけるべきだと思う。
とは言っても、今はどこも在庫切れみたいですけどね・・・

追記:
SDカード類をUSBで読むカードリーダーを接続してHDTuneで測定すると、
読み込みスピードがとても不安定になっていることを発見
正常なMicroSDカードでReadErrorが出ることもあったので注意が必要かも・・・
→どうやらこのカードリーダーとの相性の可能性が高い。
今のところこのカードリーダー以外では変な動作はしていない。


以降、追記前のレビューが続いています。


PCからはみ出さないのは結構なメリットの一つで、
PCに刺したまま持ち運ぶことが容易にできる。
また、カードスロットが2個あるPCでは↓のようなことも出来るようになった
ギガビットLANカードと同時にPCに接続したときの画像
USBケーブルは、接続部が分厚いものは無理だけど
普通のケーブルなら画像のようにちゃんと使用することができる。
(ちょっとカードが歪むし、USBのケーブルの抜き差しは非常に厳しいけど)

これまで使用していたCardBusのUSB2.0対応カードは
AdaptecのAUA-1411(DuoConnect for Notebooks)とIO-DATAのCBUSB2なので、これとの比較で。

バスパワー出力は、それなりに大きい。
ツライチUSB2.0ではMIB-USBVGAやREX-USBDVIのようなUSBグラフィックスを
一つだけなら使用できる。二つ同時は不可。
USBの電源供給ケーブルは付属しているので、不足するならそれを使えばたぶん大丈夫。
CBUSB2などでは一つだけでも駄目なので十分進歩してる。

速度は、詳しくは調べていないが少なくとも18MB/s出ることは確認した。
多分20MB/sぐらいは出ると思う。
以前測定したとき、CBUSB2は最高12MB/s、AUA-1411は最高14MB/sだった。
AUA-1411のIEEE1394では40MB/s出るのはまあ見なかったことにして・・・

WindowsでもLinuxでもデバイスドライバなしで使用可能。
コンパクトサイズのCD-R(注:本当にRecordableと書いてあります)が付いてきたけどまだ中身は見ていない。
保証はされないが、Windows98SE/Me用のドライバが入っているらしい。

とても有用なカードなため、使うときに応じて複数PCで使いまわしているが、
カードはかなり取り外し辛い。カードが分厚く出っ張りもないので簡単には引き出せない。
取扱説明書にも、「取り外しバーが無い場合、外せない」とか書いてある。
また、取り外しバーがあっても、カードが出る幅が5mmぐらいのものだと外せないかもしれない。


REX-USBDVIとMIB-USBVGA(わいど大きに。)の画質比較

2008-02-20 16:39:17 | Weblog
REX-USBDVIでデジタルWSXGA+出力したときのGoogleトップページ
MIB-USBVGAでアナログWSXGA+出力したときのGoogleトップページ
液晶はBENQのFP202WV3(だったと思う)。
ほとんど同じに見える件。

アナログの方は、文字の右側が滲んでいるように見える気もするが
写真ではその差はわからない。

ちなみに、
アナログ接続の場合は質の悪いケーブルを使うとゴーストが出まくるので
それなりに質の良いケーブルを使ったつもり。

AVMC211緑ザク改

2008-02-20 09:12:47 | Weblog
非常に今更感があるが、AVMC211のフォーカスを可変にする改造をやってみた。
改造話は、こことかここを参考にした。

買ったのは4年ぐらい前だと思う。当時は既に投売りが始まっていて4980円。
2005年7月に壊して、修理に出して交換されたもの。
ここ2年間、まったく使わなかったので壊れてもいいやと改造にチャレンジ。

MicroSDリーダーとか、精密ドライバー(錆び付いてる)とかをとってみた。
改造前とは比べ物にならないぐらい良くなっているけど、元が悪すぎるだけとしか。
ピントの調節はできるようになったから、あとはユーザーが頑張ればそれなりに使える様子。
改造に成功して満足したのでこのカメラはもう使うことは無いかもしれない。

今回の収穫は、2年ぐらい前に紛失したと思っていた512MBのSDカードが発見されたことだった。

1桁GBのHDD

2008-02-14 12:37:17 | Weblog
USD4Gを買った。理由はただ安かったからで、
マイクロドライブが遅いのなんて最初からわかってる。
USD4G(中身はST640211CF)のHDTuneの結果
とは言っても、1TBのディスクの後にこういうのを見ると差が激しい。
USD4GはUSBメモリもどきとして使っていく予定。


ついでなので、本気に古い1GBの2.5インチHDD(MK1002MAV)とか
2GBのPCカード型HDD(MK2001MPL)とかの結果を発掘してきた。
MK2001MPLのHDTuneの結果(CPU使用率99%なのはPCカード型であることが原因)
MK1002MAVのHDTuneの結果(USB接続したときの測定結果)
数年後には、今こうやって1GB,2GB,4GBの古いHDDを比べるかのように~TBのHDDを比べる日がくるのだろうか。

ディスクの読み込み速度をグラフにしてみた

2008-02-08 21:15:13 | レビュー
T7K500のPATA版500GBとWD5000AAKS、
それと今回のHD103UJの読み込み速度を一つのグラフにプロットしてみた。
かなりの差が出てる。

更新2008/02/11
別のPCから借りてきたP7K500のSATA版500GB、T7K500のSATA版500GB、WD10EACSの結果を追加。
変更前のデータはこちら

読み込みに使ったソフトは自作(CreateFileとReadFileでできる)で、
出力した結果をgnuplotで表示したもの。この結果は、
HDTuneのブロックサイズ1MBの時と同じ結果になるように作ったはず。
書き込み速度も頑張れば測れそうな希望が見えてきた。

SAMSUNG HD103UJ

2008-02-05 17:54:05 | Weblog
SAMSUNG HD103UJ

ついにねんがんの1TBのHDDをてにいれたぞ!
(手元にあるのは今だけなんだけどね・・・)

スペックとしてはまず1TBの容量。
そして現時点では334GBプラッタを採用した唯一のHDD。
SAMSUNGのHDDと言えば安くてすぐ壊れるとかいう噂があるし
単品購入でSAMSUNGのHDDを買ったのは今回が初めてだが、実際はどうだろう。
(外付けHDDに入っていた奴は有るが、それらのHDDはまだ存命中)

用途として、
速度が速ければ速いほど良く、容量も多ければ多いほど良い
というものを考えているので、これを選択してみたわけだが。

良い点:
とりあえず速い。

2分30秒かかっていたディスク読み書きの処理が2分10秒で終わるようになった。

SMART表示上の温度は低い。下記HDTuneのデータは
夏場に測定した他のディスクと先日測定したHD103UJなので不公平だが、
そうでなくとも5~10℃ぐらい低い。数値だけかも知れんけど。

1TBの大容量。壊れたときどうするのかは知らんが。

良くない点:
T7K500+WD5000AAKSでは出なかったうなりが
HD103UJ+WD5000AAKSに入れ替えたら出た。
PCを触っているとき音がやや気になる。
・・・訂正しよう。うなり音が非常に気になる。
HDDを、このHD103UJの1台だけにしてもうなり音が出てるので、
これはPCケース側の問題でもあるが。
(以前にもIC35L120が1台だけの時に同様にうなり音は出てた)

Hardware ECC Recoveredが出まくる。これは気分の問題。
データ自体はちゃんと問題なく読み書きできている。

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基板面とか、HDTuneのデータを貼っておくので
興味ある方は参考にどうぞ。

HDTune 2.53で測定した3台のSATA HDD
上から順にT7K500(SATA,500GB), WD5000AAKS, HD103UJ

HDTune 2.54で測定するともっとグラフはきれいになる。
HDTune2.54、ブロックサイズ1MBで測定したHD103UJ


HDDの表面(サムネ画像の大きいバージョン)。
HDDの基板面。
HDD側面の剥がしたら保証無効シール。