750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

それはPentium4じゃない

2007-08-13 03:25:19 | Weblog
画像。あるいはリンク先を参照。(リンク先の内容は変化している場合があります)

ふとマイコミジャーナルを見ていたら「Pentium4の割り算器のバグ」という記事があった。
http://journal.mycom.co.jp/column/architecture/090/index.html
(あなたがこのリンク先を見るときには、内容が直っていると信じたい)

画像を見ればわかるが、Pentium4ではなく初代Pentiumの話であることは明白
こんなひどいミスは始めてみた。
この記事を書いた安藤壽茂なる人物はいったい何を考えていたのだろう。
もし初代PentiumとPentium4の区別が付かないのなら、
そんな人にはコンピュータアーキテクチャを語ってほしくない。

今やPentium4は無くなっていくCPUであるが、
もし同様のバグがPentium4に見つかれば、
4億7500万ドルどころでは済まされないだろう。

# なお、「Pentium 4では整数演算器を1サイクルに2回動かす」の箇所だけはPentium4で正しい。

55555

2007-08-04 01:20:25 | Weblog
壊れた60GBのHDDがあるとかで復旧作業をやった。

まずはコピー先として80GBのHDDを用意してもらい、
Knoppixで起動しDMAを無効にしてディスクのコピー開始。

エラーが出つつも約16時間後に正常終了。
ディスク全体のコピーにかかった時間が55555.1秒!ここまでぞろ目なのは非常に珍しい。小数点ではずれてるけど。

なお、その後コピー先の80GBのディスクから読めるデータを復旧しようとしたが、
FinalData製品版では読みとれず、R-Studio体験版を試したところ正常に読み取れて、64KB以下のファイルは復旧できた。

R-Studioの製品版買おうかしらん、と思った。