750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

「わいど大きに。」購入

2007-12-24 02:25:45 | 買い物
REX-USBDVIに続いて、「わいど大きに。」も購入した。
USBのこういう奴は使いまわしが効くので、まあ無駄にはならないだろうと思って。
REX-USBDVIの自分の書いた話12


とりあえず「わいど大きに。」(以降、MIB-USBVGA)で現在選択可能な解像度を列挙してみる:
_800x_600(16bit / 32bit) SVGA
1024x_768(16bit / 32bit) XGA
1152x_864(16bit / 32bit) ?
1280x_768(16bit / 32bit) たぶんWXGA
1280x_800(16bit / 32bit) たぶんこれもWXGA?
1280x_960(16bit / 32bit) QVGA(クアッドVGA)
1280x1024(16bit / 32bit) SXGA
1440x_900(16bit / 32bit) WXGA+
1600x1200(16bit / 32bit) UXGA
1680x1050(16bit / 32bit) WSXGA+
1920x1080(16bit) フルHDとかそんな感じの解像度
1920x1200(16bit) WUXGA
2048x1280(16bit) ?

おや?WUXGAは16ビットカラーでしか出力できないの?orz
まあそれはさておき。

MIB-USBVGAは、SiSのグラフィックチップを搭載した
ある意味で普通のUSBグラフィックスらしい。
REX-USBDVIは、PC側で描画データを圧縮して送信して描画する
という形式をとっている新しいタイプのUSBグラフィックスと言うのではないかと思う。


MIB-USBVGAでつながったディスプレイでは、
軽い動画(VGAサイズの、自分が作ったWMVやDivX形式のファイル)とか、
テキストを表示しておくだけなら大丈夫だけど、
なんか重たい動画(MSのサイトにあるWMVとか)とかを送り込むと
USBの通信帯域を全部使いきってしまうとかそんなイメージで、
マウスすらまともに動かせなくなってしまう。これはREX-USBDVIに比べてマイナス。

とりあえず意味もなくノートPCにREX-USBDVIとMIB-USBVGAをつないで、
PC本体の液晶と外部出力とを併せてクアッドディスプレイとかやってみる。
とりあえず問題なく使えている様子。

デフラグ系のソフトウェア

2007-12-17 22:59:33 | Weblog
19GBのディスクに10GBのファイルひとつだけを置いた。2個へ断片化している。
これを解消したいということで調べていた。結論から言うと無理だった。


WindowsXP標準のデフラグツールでは駄目。
Sysinternalsのcontig(現在はMicrosoftで配布されている)も駄目。
AusLogicsのDisk Defragも駄目。
この三つのソフトウェアは、単純にコピーに要する空き容量が無いことを理由として
最適化が不可能だと判断している。

続いてPowerX PerfectDisk 8 Proの体験版。
最適化はしようとするが、勢いあまって断片化数は4に増える。
がんばったことは認めるが、これでは上の三つよりレベルが低い。

最後はO&O Defrag V6の体験版。
これは設計に問題があると思う。ファイアウォール(ZoneAlarm)を無効にしないと
デフラグ自体行うことが出来ないのだ。
まあそれはファイルの断片化を解消するという本質とは関係の無い話だが。
結果としては、ファイルの移動はやろうとするが断片化数は2のまま。意味が無い。

ファイルのコピーし直し、ディスクのフォーマット、パーティションの再分割など
最適化以外の方法も上記デフラグソフト群と複合的に試したが全部駄目。

結局、得られた結論としては以下のようになった:
・ディスクの先頭に管理領域がある
・ディスクの前半の一部にMFTとMFT予約領域があり、移動不可能
・フォルダの情報がディスクの中間より少し後にあり、移動不可能。
∴連続した領域を10GBとること自体が不可能である■
orz



最初の一回だけ、断片化無しで10GBのファイルが置けたけど削除しちゃったのよね。
それ以降はずっと上の状態で、どうしてもディスクの半分が赤くなる。
とりあえず赤くなるのは許容して使い続けることにした。
後でなんとかする手段を考えないと。


むしろそんなどうでもいいことで1日飛ばすなよ俺
ちなみにDiskeeperも駄目でした。

2のフォントとWindows Server 2008

2007-12-14 09:14:49 | レビュー
Windows Server 2008のRC1が最近公開された。

RC0の時からある程度さわっていたが、
(Vista+XP+Server2003)/3という感じですごい微妙なサーバOS
サーバとしての各種設定を行う方法はVistaやXPより優れている感じはあるが、
VistaっぽかったりXPっぽかったりする設定が諸所にあって混乱する。
HDDを入れ替えたらライセンスが無効になりましたよと言われるあたりはVistaっぽい。

RC0の時は日本語版を使っていたのだが、
何より気に入らないのがこの2のフォント
噂によると日本語版だけがこの美的感覚のかけらも無い2のフォントを使っているらしい。

ということでRC1は英語版を使ってみることにした。
フォントはこうなった。普通のフォントだ。
でもなんか良く見るといろいろと描画の異なる箇所もある様子。


とにかく異なるのはこの2のフォント↓で、
 ■■■      ■■■
■   ■    ■   ■
    ■    ■   ■
    ■        ■
   ■  →      ■
  ■         ■
 ■         ■
■         ■
■■■■■     ■■■■

JISがらみの変な取り決めが合ったらしいが、ひどい話だ。

追記
結局英語版を使っているわけだが、
日本語のソフトウェアで日本語フォントを使うソフトはやっぱり2のフォントがあれだ。
そして日本語のソフトウェアで明示的に日本語フォントを使わないソフトは文字化けする。
やっぱりフォントパッチを当てずにXPを使い続けろとかそんな話なんだろうか。

PhysX購入

2007-12-02 02:13:12 | 買い物
11月30日に秋葉原T-ZoneにてPhysX購入、5980円。
ゲームをやるつもりは無いが、
SDKが公開されてていろいろ楽しそうだと思ったから。

対応情報とか
・Windows2000では動かない(?)
・WindowsXPでは当然動く
・Windows Server 2008 RC0でも動く
・PCI-Xに刺しても動く
性能
・グラフィックカードの性能が低いとPhysXハードウェアは無意味
・シミュレートするオブジェクトが少ないとPhysXハードウェアは無意味
・ソフトウェア(SDK)の出来は良い
騒音
・使用中はうるさい
・使ってないときはファンは停止している
・ドライバが入ってないときは常にファン回転
消費電力
・使ってないときでも10Wぐらい消費電力は増えている。でもファンは停止
・使っているときの消費電力はよくわからないが20W程度の様子

暇は無いけど暇なときにSDK弄って遊んでみるつもり。
PhysXハードウェアを有効活用するためのPCを一台用意しないと。

今の手持ちのPCはグラフィックカードの性能は無視して用意した奴なので
このままではお話にならないことはよくわかった。