こういう、カバー付の「引掛けソケット」「引掛ランプソケット」
「引掛ランプレセプタクル」を私は愛用しています。
シェードがなくて埃がたまらず掃除をしなくていい。天井がシンプル。
ビームランプを使えば、ダウンライト(天井埋め込み照明)と似たような
照らし方ができる。自分でいつでも電球を色々つけ替えて試せるから
このやり方にしている。
E26(小)
ビームランプって大きいのは重いけど小さいのもE26であって使い易いです。
普通のお店では大きいのばっかりで、小さいビームランプE26は売ってない。
E26(大)
この製品、照明を最低限度の形にできていいです。外側のカップも必ずしも要らない。
体裁をよくするものだから。(※引掛けシーリングや引掛けソケットのプラスチックが
欠けるなど破損しているならば、側のカップは必要です。)
こういう ↓ 「引っ掛けソケット」「角型引掛けランプソケット」 でも用足りる。
外側のカップなし。但し破損したのを剥き出しで使うのは危険だと思う。
UFOの円盤みたいなのは回して取り外せる。
白いカップなしで使うなら、白い天井には白い引掛けシーリングに白い引っ掛けソケットがいいのですが。
普通はこういう色で、白は取り寄せになる…高そうだ。
照らす方向を自在に変えたいなら、こういう「延長ソケット」「可変式ソケット」「フレキシブル
ソケット」を使って、電球はレフランプやビームランプ(大きくないの)を使えばよい。
3分岐・4分岐ソケット
「引っ掛けレセップキャップ」でも用足りる。シンプル。
丸い引っ掛けシーリングにつけるといいけど、角型だとちょっと変かも…
※この筒が長いの ↓ はダメです。引掛けシーリング式ではないので要工事。 ↓
これらの製品 ↑ は現在大変値上がりしています。販売終了商品になっていたり
取り寄せになっていたり…とても便利な製品なのにどうしてだろう。
これは ↓ 以前と変わりなく売られています。白ではなくて、
ミルキーホワイトという呼び名のくすんだ色です。値段も変わりないようです。
どこがミルキーホワイトやねん。
でもELPAやYazawaの製品は販売終了しているみたいで、値段がすごく高くなってる。
照明屋さんとしては、こういう簡素な製品ではない照明器具を買って欲しいのだと思います。
照明器具は色々持っているけれど、このランプレセプタクルを使った簡素な
照明スタイルは気に入って愛用しています。色んな電球を試してみることができるし。
好きな電球はビーム電球、レフ電球です。真下で作業をする場合
LEDは使わず昔ながらの非LED電球を使っています。