集落の神社で毎年7月に「淀」という神事があり、集落に住む男児(小中学生)が行います。
その神道儀式に際して「燈明銭」を集落中の家から貰いに行く役目もかれらがします。
私はかつて燈明銭を出すのを断った事があります。子どもがいない時。
我が家は浄土真宗のお寺の門徒ですが、神道は好かないので。思想や宗教の自由があって、
例えばクリスチャンだと当然断るでしょう。でも貰いに来る子どもは、当然のように . . . 本文を読む
今は、何でもネットで買うのが富裕層にも貧乏人にも広く普及しています。
私の様な田舎で暮らす人にとって、ネットの便利さは、最初衝撃的でしたから。
どんなマニアックな専門書とか、海外の書籍とか、日本では売ってない製品も
ネットで当たり前に買える。しかも値段順に一目瞭然で並べ替えて(血も涙もない感じがする)、
最安値を選べて、暫く後にうちの古家のポストに入ってる。「なにこれスゴイ!!」と思いまし . . . 本文を読む
1つ変わるとガラッと変わることの不思議。
それはインテリアや家の空間作りやファッションなどでも思うことです。
地味な黒いワンピースに、真鍮のネックレスをつけただけでなんとも
魅力的になったりするでしょう。1つ変えることは大きな威力を持っている。
うつ病で引きこもりで元気も覇気もないから何でも少しずつしかできなくて、
ブルトーザー的にガーッとやることができない。幼子のお使いみたいに
「今 . . . 本文を読む
「本人が」と言って自己決定を印籠のように持ち出して正当化することの危うさ。
本人が言った、決めたからと言ってそれがかれにとって本当に本意、希望のもの、適切とは
限らない。「チキンライス」という歌があって、私も子どもの頃にそういう「自己決定」を
たくさんしていたし、多くの子ども達がそういう体験をもつ。家が貧乏裕福問わず。望んでいない
けど、誰か(親とは限らない)の本意、希望 . . . 本文を読む
::::::「決行」はできない より抜粋:::::::::::::::::::::
人の誤りやすさ、未熟さ、なにが起こるかわからない不確実性を念頭に置き、わからないこと自体を
危険の一部とみなし危機意識をもってやるならば、とるべき行為はおのずと絞られ、決まってくる。
不確実性を前にして今とるべき行為の選択肢は、そんなに迷う程、思考の海原に広がっていない。
なのにその真逆のこ . . . 本文を読む
嘘に端を発した負の構築物 の続き。 嘘つきは、建前の論理武装が発達している。
自分を突き動かしている腹の内の感情とは別方向を向いている思考による建前の正当化が
とても達者。それもその筈という気もする。かれら彼女らは、根底部分での嘘に基づいて
生きているのだから、それを合理化、正当化することがライフワーク化し、その為の思考を
発達させるのも無理もない。それは死にもの狂い。思考と腹の内が一致し . . . 本文を読む
大本(おおもと)のところで嘘をついていて、嘘をベースにして色んなものが構築されている場合
いくら1つ1つを取り繕って「成り立たせ」たって、嘘の弊害は至る所で起きている。
(関連:腐敗が最初から約束された組織 余計なことを一切しない 責任ある態度
嘘に基づいた積み上げ 強迫性症状② …etc)
嘘に基づくことは何もするべきではないし、私はしたくないと思っている。
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詐欺師あるいは詐欺的行為を常習的にしている人の特徴に、構想がまだ何も準備できて
いないのに 「できた」と言って無理やり着手に移るというのがありました。その時に、
「え?まだ全然準備できてないやん。まだ色々どうするか具体的に決めてないやん」と
思うのですが、その人があまりに迷いなく「できた。これでよし。GO!!」と言うので
何も準備できてないと思う自分の感覚の方が間違っているのかと思い、その . . . 本文を読む
日本に限らず、現代社会では解決脳が大手を振るっている。何でも打てば響く、「対応」 「処理」 「解決」できると思っている
SOLUTION脳の人達が、有能でございと風を切って颯爽ぶって歩いてる。
実際には有能とは真逆なのに。ブリヂストンでもそうだった。
QUICK & SMART
その短絡性 薄っぺらさ 疑わ . . . 本文を読む
互いの能力を共有するの最後の部分にこう書きました。↓
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互いに競争させられていて相手の能力が脅威である場合にも、他人が無知で無力なままで
いることを望む。とても貧しい人間関係ですね…
健全な人間関係ならば、相手が知っていることや得意なことを、共有の財産としてシェアーしようと
する。誰かが . . . 本文を読む
逆流をさせないようにする 体の声は賢明 心は縛れない
壁紙選び② 田舎村に建った白亜の宮殿 理性では決めない
感覚のへし曲げは誰かの利益に繋がっている 本当のことは声が小さい
自己決定権の罠② の続き。
身体の声や感覚の声は、小さいけれど、賢明。
今までの経験や感 . . . 本文を読む
私は頭脳明晰でないので、出来事をクリアに解析することができなくて、おかしいことだけ
はっきりわかるが、その絡まった紐を瞬時に解いてみせることができなくて、もやもやするだけ。
おかしなことを言ってくる人は、その弱さにはとても敏感だから、そこを突いてきて言い負かされる。
そのことを話した女性は、自分もそうだと言い、ただし、その場で「論破」できなくても
こう言うのがいいと言った。「でもおかしい」 . . . 本文を読む
言論界には、本当にそう考えて弁論している人と、ビジネス目的で流行のマーケットに参入して
弁論している人がいる。ネトウヨが大量生産された日本の時流に乗って活躍するビジネス
ウヨクなど。ビジウヨによる悪意に満ちて誤った情報の扇動により及ぼした社会的害悪は
計り知れない。彼らは社会の荒廃を加速させた犯人である。私と仲間もかれらの悪意ある
嘘の吹聴によって傷つけられた。昨今、ウヨク(本物の右翼と分 . . . 本文を読む
カルトあるいはカルト状態下において共通して見られる特徴に
目の前の現実よりも、言葉や文字を優先させる というものがある。
プロクルステスの寝台
捕らえた旅人を自分の寝台に寝かせて,その身長が短すぎると槌でたたくか重しをつけるかして引き延ばし,長すぎると,はみ出た分を切り落とした。現在でも杓子定規,容赦ない強制の意で使われる〈プロクルステスの寝台Procrustean bed〉はこれに由来する . . . 本文を読む
知っている人は騙せないの続き。カルト集団あるいはカルト状態の集団の特徴として
知っている人が入ってくることを喜ばず、知らない人を歓迎し知らないままでいることを望む
というものがある。リンク記事内容の繰り返しになるが、大事なことだと思うので。
その集団がやっている活動分野について、知らない人を歓迎し、知っている人を疎ましがる。
本来であれば、その分野とかぶる別の集団にいてよく知っている人が仲 . . . 本文を読む