そうだね、って言われている時に、喜んでご満悦なのは、当たり前。
批判された時に、その人の本当の姿が出ると、親が言っていた。
いいね そうだね 面白いねって言っていいなら、違うと思う それはおかしい
聴くに堪えない とも言っていい。いいねって言うことは、その人への
盲従、追従を意味していない。でも、どこかで道理を大きく履き違えた人が
=でないことを=で直結させて、他者が当たり前のことをした . . . 本文を読む
嘘つきはステロタイプをなぞるの続き。
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ステロタイプ:紋切型。 常套的な形式。 また、型にはまった画一的なイメージ。
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欺瞞の強い嘘つきには、ステロタイプに基づくポージングという特徴があります。
ステロタイプな○○像に寄り . . . 本文を読む
外部からの指摘という過去記事の中で、「納得処理」と書いた。
嘘つき(自己欺瞞がライフワーク化した人)の発達させた建前の正当化の
論理武装に納得処理させられ続けた人が、感覚を麻痺させる話。
::::::::::::当記事より抜粋::::::::::::::::::
ずっと腐れ水の中にいた人は、それが腐れ水だとは分からない程に、麻痺している。
計測器の針が振り切れる程の臭気の . . . 本文を読む
嘘つきの観察記録の続き。
詐欺師や詐欺体質の嘘つきの特徴で、図星を突かれた時ほど、その指摘者の言っている
ことが「取るに足らないばかげたことだ」「相手にする価値のない世迷い言だ」
「バカがなんか言ってる」とふるまうというのを書いておきたい。
嘘つきは、そうやってその場にいる人達に印象操作をすることが生き方から沁みついて
いて、長けている。その瞬発力は卓越している。
その . . . 本文を読む
強靭とは何か 自己欺瞞はゴールポストをずらし続ける 自己欺瞞はネガティブ・ケイパビリティの反対
etc...の続き。
:::::::平成24年(2012)になされた佐藤健志氏、西部邁氏、藤井聡氏の対談より抜粋::::::::::::::::::::::::::::::::::
佐藤:そもそも強靭なシステムとはいかなるシステムか これは一言で要約してしまえば、変化とか衝撃に対す . . . 本文を読む
いいものはこういうものだ、いいものを作ろうとする態度とはこういう風だ、
良い関係性、誠実な態度とはどういうものか、という指標があるから、それに
明らかに反するものを見て、劣ったものだとか質が悪いとかおかしいとか判断できる。
自分の感覚に、嘘はつかない。指標があるから。
(関連記事:知っている人は騙せない 知っている人は騙せない② 互いの能力を共有する)
でも自己欺 . . . 本文を読む
ネガティブ・ケイパビリティ(Negative capability)は詩人ジョン・キーツが不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉。「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力」(4 2017)帚木蓬生
ジョン・キーツの肖像画
自分に嘘をつく自己欺瞞は、この反対の状態。
答えが今はわからない状態で、答えを急がず、手探りしながら問うていく構えの反対。
また . . . 本文を読む
超越者きどりで自分以外の人達を「なにもわかっていない凡人」だと
見下していたら、その高慢のせいで色んな学ぶ機会を棒にふり、何も学ばずに
来てしまい、かれが見下す一般人よりも遥かに幼稚でレベルが低いという末路。
哀れで無様な末路…
人を見下していたつもりが、一般人の足元にも及ばない人間になってしまっていた…
自分以外の人達を . . . 本文を読む
考え方が間違っていることを示す証左、綻びは、大小様々な形で現実に現れる。
欺瞞の強い嘘つきが語る立派な観念とは似ても似つかない惨状が目の前に
垂れ流れているのに、それと向き合うことをせず、なお同じ観念を語り続ける。
どんなに明白に状況が示していても、完全スルーする不思議。
見ざる聞かざる めっちゃ言う
起きてる惨たらしい状況を認めず、同 . . . 本文を読む
それが本当のことなら、その正当性を言葉で固める必要などない。
嘘だから、その正当性を頑張って言い募る必要がある。
欺瞞の強い嘘つきは、この作業をするのがライフワーク化している。
嘘の為の嘘を重ねるのが自己目的化した人生。不毛なだけでなく
周りの関係者に大きな禍をもたらす。必ず欺瞞の巻き添えにさせられる。
自分の嘘に他者を巻き込むべきではないのに、それを平気でできるのは
. . . 本文を読む
自分に嘘をつく自己欺瞞は、本人だけでなく周りの関係者にも
大禍をもたらす。子ども、家族、パートナー、部下、統治下にある人々…
自己欺瞞は、さらなる欺瞞をエンドレスに産んでいく。
最初の大きな嘘を覆い隠す為に、絶対にそれに自分と他者に触れさせない為に
行う自己欺瞞は、死にもの狂い。開かずの扉に触れさせてはいけないから…
Never touch.
&nbs . . . 本文を読む
論語 為政第二
「先行其言、而後従之」:「先ず其の言を行い、而(しか)して後にこれに従う」
「やってからものを言いなさい。」 「まず行うことだ。言葉はそれから後にしてよい」
「 行動できないことを口に出すべきではない。」「口舌の徒となってはいけない」
権力大好きな反権力運動家
独裁大好きなアナキスト(自認)
男尊左翼
ネオリベ批 . . . 本文を読む
知行合一 ... 知(知識)と行(行為・実践)は相表裏するものであって、分けることはできないということ。先知後行説を唱えた朱子学に対して、陽明学が唱えた説で、道徳的実践や体験による知識の確認を重んじたもの。
知行合一… 知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。王陽明が唱えた陽明学の学説。朱熹(しゅき)の先知後行説に対した . . . 本文を読む
腐敗が最初から約束された組織 の続き。
倒錯によって いっときの果実を得ても、やがてその倒錯によって 身を滅ぼす。
倒錯や矛盾や欺瞞に端を発する物事が いっときの成功体験を 貪(むさぼ)れても、
やがて その倒錯や矛盾や欺瞞によって 破綻する。
人間1人においても、組織集団でも、国の政治や経済でも。
the natural consequence&n . . . 本文を読む
自己欺瞞についてネット検索をしていたら、大変興味深い記事を見つけました。
心理セラピスト足立由布子さんの書かれた記事 ↓
お説教をする人ほど、それを生きていない・お説教の自己欺瞞 より、サラダの写真の心理実験。
::::::::::::::(抜粋)::::::::::::::::::::::::
ある心理実験で、被験者を二つのグループに分け、一つにはファストフードのサラダの写真が . . . 本文を読む