暑くなってきました!!
やっと夏本番というところですが、あまり暑いと外に出るのも一苦労です…
今日は親子でおうち夏休みを楽しむための絵本を2冊紹介します。
『おいしいものつくろう』岸田衿子作・白根美代子絵 福音館書店(残念ながら現在品切れ中)
30年以上前の絵本ですが、なんておしゃれ!
アライグマ一家とうさぎ一家のすてきな一日のお話と共に、子どもと一緒にすぐに作れるレシピがのっています。
さすが岸田衿子さん!
どのレシピもすぐに歌いたくなってしまう詩になっています。ネーミングもいい!
暑くて食欲がない時にも、ぜひおうちクッキングで楽しいランチを作ってみては?
『ぼくのぱん 私のパン』神沢利子文・林明子絵 福音館書店
こちらはパンのできるまでがとってもよくわかる絵本。
分量までは書いていませんが、読めば読むほどパンを実際に作ってみたくなります。
これはもともと「かがくのとも」から出ています。
そう、本当に料理って化学であり、そこには物語があります。
子どもと過ごせる夏休みって、実は本当に数えるほどなんです。
ご飯作りは大変ですが、ちょっと工夫して大人も一緒に楽しんじゃいましょう。
味覚と嗅覚がきっと夏の思い出を記憶してくれるはずです。