今日の地元ニュースで、福井鉄道福武線の存続を求める鯖江市民4万人余りの署名簿が鯖江市に提出されたと報道された。
参考動画:福井放送 http://www2.fbc.jp/news/20080123_03.htm
署名活動を行っていたのは、鯖江市の区長会連合会と鯖江公共交通・観光振興市民の会の2団体。合わせて4万120人分の署名があったといい、鯖江市の牧野市長と佐々木市議会議長に手渡されたという(なお、2008/1/1現在での鯖江市の人口は68,618人。署名には市外から通学する高校生・高専生の分も含まれている)。
署名については自分の住む町内でも区長会を通じて回覧され、自分も署名を行った。鯖江市は面積こそ小さいが、福井市や武生市のベッドタウンともなっており、福鉄電車の存廃問題は市内における幹線道路の渋滞や交通事故などにも大きく関わってくるだろう。安全に、安心して利用できる交通手段として、電車を残す意義は大きい。
現在続けられている官民協議は、3月はじめには「何らかの方向性」が示されるそうだが、金銭上の問題だけではなく、利用者が安心して利用できる、最適な形が示されることを願いたい。
(写真:2007.8 日野川鉄橋にて、770形電車)
参考動画:福井放送 http://www2.fbc.jp/news/20080123_03.htm
署名活動を行っていたのは、鯖江市の区長会連合会と鯖江公共交通・観光振興市民の会の2団体。合わせて4万120人分の署名があったといい、鯖江市の牧野市長と佐々木市議会議長に手渡されたという(なお、2008/1/1現在での鯖江市の人口は68,618人。署名には市外から通学する高校生・高専生の分も含まれている)。
署名については自分の住む町内でも区長会を通じて回覧され、自分も署名を行った。鯖江市は面積こそ小さいが、福井市や武生市のベッドタウンともなっており、福鉄電車の存廃問題は市内における幹線道路の渋滞や交通事故などにも大きく関わってくるだろう。安全に、安心して利用できる交通手段として、電車を残す意義は大きい。
現在続けられている官民協議は、3月はじめには「何らかの方向性」が示されるそうだが、金銭上の問題だけではなく、利用者が安心して利用できる、最適な形が示されることを願いたい。
(写真:2007.8 日野川鉄橋にて、770形電車)