T.Shimada's Diary

日々の話題、過去の話題から。

仙台(15) - 帰途

2007年08月17日 23時58分09秒 | 出張・旅行
 仙台駅に着いた後は、1時間ほど土産物を探し、買い付け。家族と親戚、研究室の分を買い、夕飯の弁当を買った後、ロッカーに預けた荷物を持って新幹線乗り場へ。

 16:40発のMaxやまびこ122号に乗り、仙台を後にした。行きは車窓の景色を眺める余裕こそなかったが、帰りは雨空の中であるが景色を楽しむことができた。最初は都市部を除き山野が多かったものの、徐々に東京に近づくにつれて密集した町並みに移ってくるところも東北新幹線ならではの景色かもしれない。埼玉県内に入ると他のJR線も並行するため、ラッシュ時の混雑電車と並進する場面がみられたのも、個人的には印象に残った。


 18:16、東京駅に到着。ここで今回最後の写真として、乗ってきた新幹線の写真を。
Maxやまびこ号とつばさ号

山形新幹線つばさ号。福島駅で連結。

東北新幹線Maxやまびこ号。お世話になりました。

 これで帰宅、としたいが、まだ帰りの行程は半分。ここから東海道新幹線に乗り換えのため、荷物を抱えて乗り換え口に向かった。

 19:36東京発岡山行きのひかり387号。時間が時間なので、自由席とはいっても席に座る乗客はまばら。車内がかなり広く感じた。

 21:50に米原に到着。乗り換え口から北陸線ホームに入ると、すでに特急電車が待っていた。こちらの自由席は少し座席が埋まった状態であったが、まだ余裕があったため迷うことなく席に着くことができた。

 21:59富山行きしらさぎ63号、出発。5両編成の短い電車は、新幹線より遅いながらも暗闇の中を車体を時折揺らしながら突っ切っていった。乗降客は少なめ。車内は深夜のためか座席で眠る客も居る一方、ノートパソコンを開いて何か仕事をしていたサラリーマンの姿もあった。

 22:53、鯖江に到着。駅には5人前後の乗客が降りた。駅前はすっかり人の姿がなく、出迎えの車やタクシーがまばらに見える程度だった。こうして、3日におよんだ研究会参加と旅行は終わった。初めての遠出と研究会参加になったが、この3日間で、思ったよりもずいぶんと様々な勉強、経験ができたと思う。研究活動については、今後もしっかりとした成果を上げつつ、このような発表の場で満足のいくプレゼンテーションができるように頑張っていきたい。また、今回は研究会参加がメインのため仙台観光は駆け足になってしまったが、できればまた一度、訪れてみたい。


(おわり)


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