新たな運賃表示板（2010年11月）
以前の電光表示板（770・800形用、2010年5月）
11月はじめから、福井鉄道福武線の小型電車（770・880・800形）の運賃表示板が新しくなっています（トップ写真）。来年3月上旬に福井市内に2つの新駅が、また平成24年度に越前市内に1つの新駅が開業する予定ですが、770・800形の運賃表示がすでに埋まっていたこともあり、更新されたようです。
新たな運賃表示板は液晶画面に行き先と運賃が表示されるようになっており、以前のものとほぼ同じ表示形式となっています。停車時には、一番上の駅名表示に「ご乗車ありがとうございます」などの流れ文字も表示されるようになりました。
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話は変わって、鯖江市の西山公園駅の改修工事が終わり、11月20日のさばえもみじまつりに合わせて竣工記念式典が行われました。10月から行われていた改修では、駅舎の形はほぼ変えずに、福井県産の杉材を用いた駅舎になっています。乗り場上の雨よけは以前よりも大きいものに改められました。また、トイレや駐輪場といった設備も新たに加えられています。
なお、今年度は水落駅、ベル前駅の改修も予定されています。
