福井鉄道では、4月から低床電車を導入している。現在は、20両のうち半数の10両が運行されている。まだ今までの車両も多く走っているため、意外と出会う機会は少ない。
4/6に、初めてその低床電車に乗ることが出来た。出会ったのは写真の770形電車である。
横から見るとこんな感じになっている。今までの電車とは異なり、出口は運転席側の1ドアのみ、入り口は真ん中の2ドアが利用される。
昼時であったので、乗客は少なめ。後方車両が無人であったので、内部写真を撮る。印象は、少し広いバス、といったところだろうか。なお、入り口となるドアには整理券発行機があり、バスと同様、車内の料金表で運賃の確認が出来る。また、車内放送は低床電車専用のもの(出入り口案内など)が使われていた。
この日利用したのは、田原町から福井駅前までの区間。音は静かであり、車内の揺れもこれまでの車両に比べてぐっと少なくなったように感じた。ただ車体の幅が狭いので、両脇の座席に人が座った場合、床に足を広げられたものなら、立ち客には窮屈に感じるだろう。電車自体は性能が良いと思うので、これからの運用改善などに期待したい。
4/6に、初めてその低床電車に乗ることが出来た。出会ったのは写真の770形電車である。
横から見るとこんな感じになっている。今までの電車とは異なり、出口は運転席側の1ドアのみ、入り口は真ん中の2ドアが利用される。
昼時であったので、乗客は少なめ。後方車両が無人であったので、内部写真を撮る。印象は、少し広いバス、といったところだろうか。なお、入り口となるドアには整理券発行機があり、バスと同様、車内の料金表で運賃の確認が出来る。また、車内放送は低床電車専用のもの(出入り口案内など)が使われていた。
この日利用したのは、田原町から福井駅前までの区間。音は静かであり、車内の揺れもこれまでの車両に比べてぐっと少なくなったように感じた。ただ車体の幅が狭いので、両脇の座席に人が座った場合、床に足を広げられたものなら、立ち客には窮屈に感じるだろう。電車自体は性能が良いと思うので、これからの運用改善などに期待したい。