滞在最後の夜ということで、先生方とともに、夕食に出掛けた。
午後7時ごろにホテルを出て、とりあえず先生の奥さんのガイドブックに沿って移動。ラッセルスクエア駅前の通りを東へ、道なりに進んだ。人通りは非常に少なく、一人で歩くには不安である。
郵便局の角を曲がり、少し南へ行くと、目指していた店が見つかった。ところが、店はすでに閉店していたようで、テーブル上には椅子が片付けられていた。
仕方がないので、少し手前の交差点にあったパブ(Pub)に入ることになった。"Dollar Grills & Martinis"という店である。
人通りの少なさとは対照的に、こちらは非常ににぎやかであった。食事をする場でもあるが、やはり酒を飲む人が多く、店内はどこか陽気な感じであった。
奥に空いていた席をみつけ、そこに座った。お金のことは心配ない、とのことであったが、メニューを見てもどのような料理であるかが分からないので、3人で判読しながら、注文を行った。
注文したのは、サーロインステーキ、フィレステーキ、ロブスター。どれもサイズが大きい。パンにはオリーブオイルが添えられていた。飲み物は、パブではビール、が一般的だろうが、自分はあまり酒に強くないので、パッションフルーツのジュースにした。注文した品々は、3人で分けて食べることにした。
ロブスターを食べるのは初めてであった。ロブスターには何かの器具が付いてきたが、どうやらツメの部分を割るための器具のようである。ツメは一気に割ろうとしても、硬くて割れない。端から少しずつ割っていくことで、徐々にツメの殻が割れてきた。そうして取り出したツメの身は、平べったい饅頭のような形であり、弾力があり、なかなか食べ応えがあった。
一通り食べ終わり、支払い。3人で£78くらいに収まった。味も良く、滞在最後の夕食として、非常に満足できた。
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ホテルに着いたのは午後9時ごろ。防火対策のためか、扉が出されていた。鍵は掛かっていないので、出入りは可能である。
明日はいよいよ、日本に帰国する。
夜のBTタワー
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午後7時ごろにホテルを出て、とりあえず先生の奥さんのガイドブックに沿って移動。ラッセルスクエア駅前の通りを東へ、道なりに進んだ。人通りは非常に少なく、一人で歩くには不安である。
郵便局の角を曲がり、少し南へ行くと、目指していた店が見つかった。ところが、店はすでに閉店していたようで、テーブル上には椅子が片付けられていた。
仕方がないので、少し手前の交差点にあったパブ(Pub)に入ることになった。"Dollar Grills & Martinis"という店である。
人通りの少なさとは対照的に、こちらは非常ににぎやかであった。食事をする場でもあるが、やはり酒を飲む人が多く、店内はどこか陽気な感じであった。
奥に空いていた席をみつけ、そこに座った。お金のことは心配ない、とのことであったが、メニューを見てもどのような料理であるかが分からないので、3人で判読しながら、注文を行った。
注文したのは、サーロインステーキ、フィレステーキ、ロブスター。どれもサイズが大きい。パンにはオリーブオイルが添えられていた。飲み物は、パブではビール、が一般的だろうが、自分はあまり酒に強くないので、パッションフルーツのジュースにした。注文した品々は、3人で分けて食べることにした。
ロブスターを食べるのは初めてであった。ロブスターには何かの器具が付いてきたが、どうやらツメの部分を割るための器具のようである。ツメは一気に割ろうとしても、硬くて割れない。端から少しずつ割っていくことで、徐々にツメの殻が割れてきた。そうして取り出したツメの身は、平べったい饅頭のような形であり、弾力があり、なかなか食べ応えがあった。
一通り食べ終わり、支払い。3人で£78くらいに収まった。味も良く、滞在最後の夕食として、非常に満足できた。
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ホテルに着いたのは午後9時ごろ。防火対策のためか、扉が出されていた。鍵は掛かっていないので、出入りは可能である。
明日はいよいよ、日本に帰国する。
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