今日のニュースで
次回の衆議院選挙の後に
消費税を上げるため
議員勉強会を
ある議員が行っていると報道されていました。
消費税を上げなければ
今後の福祉予算関係の事業が滞るためだと・・・。
このことに対して少し疑問が湧いてきました。
今の世の中
一般の人々は
昼ごはん代を300円程度に切りつめて生活しています。
普通の家庭では
収入が少なかったら支出は抑えて
切りつめたり我慢したりする
それが当たり前に思えるのです。
生活必需品や重要なことから支出に回し
我慢を強いられる。
あれもこれもは不可能なんです。
また、工場や会社が倒産したり、縮小でクビになったり・・・・
立ち行かなくなったらそうなるのは当たり前で、
必死こいて就職探しする・・・。
政治においても基本は同じと思います。
予算がなければ事業はできない。
優先順位の高い事業から予算配分が回され
我慢を強いられるのは当たり前と思います。
ここで思い出すのは
前回の8月の選挙前のこと。
政権与党の自民党の失政とことごとく首相達がこけたこと
政治不信に拍車をかけ失墜して行ったことを・・・・。
そんな中、政策に無駄が多いだのと批判をして
民主党なら無駄の削減で簡単に借金せずに政策ができると言っていたような気がします。
その選挙で民主党が大勝した理由は2つ。
① 政権与党の自民党が自分からこけたこと及び漫然とした体制にお灸を据えるため。
② 民主党の玉虫色の政策に少しのっかかってみようと期待したため。
はっきり言って民主党議員の発言が頼もしく映ったのは事実です。
だから、最初は急な政権交代のため暖かく見守っていたのです。
そんな国民が多かったと思いますが、
年が変わり時間が経つうち
普天間基地の問題にしろ8か月間あっちこっちフラフラしたあげく
元の自民党案に戻ってしまうし、
高速無料化はとん挫して
社会実験とお茶を濁し地方の閑散道路であやふやにしようとしている始末。
私が思うに無料化の混雑具合の実験って
高速と一般道が並行していて利用が多く混雑している路線でするものでしょ。
それが無料化でどうなるかを試さないと実験する意味があるのでしょうか。
さらに暫定税率の廃止はどうなったのでしょう。
暫定の維持って暫定の意味わかってるのでしょうか。
消費税を増税する論議をする前に
公約で言っていた
独立行政法人など無駄な組織の見直しや
天下り組織の削減、
公務員定数の削減、
徹底した無駄な事業の削減、
議員定数の見直しを行うのが先でしょう。
もっと思い切ってやればいいのにと思います。
いっそのこと予算がないので公務員を半分にして
仕事も半分カットしたらどうでしょう。
なわばりといいますか管轄やらで意地はってるだけで大した仕事やってないんだし。
幼稚園の所管と保育園の所管やら
路線価の所管と公示価格の所管とか・・・
道路行政も
警察行政も管轄やらなわばりやら・・・。
議員定数も
参議員は都道府県知事を兼務するとかしたらいいのに・・・。
一気に250から47になるぞ。
他に税収を上げるために
持続的効果のある景気対策を行うとか
いろいろ手段はあるはずです。
子供手当にこだわり過ぎて
結局国債を増発する羽目になってしまってます。
市町村に事務費を払ってまでする事業でしょうか。
8月の選挙前、
無駄を省けば予算は大丈夫と言い放ったあの発言は
どうなったのでしょうか。
もうひとつありました。
事業仕訳。
自分たちが議決した当初予算を
「事業仕訳」なるパホーマンスでごちゃごちゃやって
あたかも仕事をしているように見せかける、
そんなのでよいのしょうか。
そのことに対してある議員は返答していました。
「8月に総選挙で予算議決まで時間がなかった。
そのため予算審議等、時間がない中、仕方がなかった。
11年度の当初予算のために今仕訳をしなければならないのです。」
ということは、
時間がなかったという理由で審議が
中途半端でもなんでも議決できるということですか・・・。
後でつじつまを合わせて
なんなりと形にして言いわけして誤魔化せば
それで万事よしと思っているようにしか見えない。
ただ、今のところは
個人的にはパホーマンスとはいえ
事業仕訳をやったことは
世間に注目されるという意味では
いいことだったと思います。
法的拘束力ないとかいう専門家もいますけど
廃止と回答が出たものは今年で終わりにしたらいい。
従事している人が路頭に迷うとか言いますが
倒産は一般会社では当たり前に起こること。
全員クビでいいと思う。
自分で就職先探せばいいこと。
今までさんざん甘い汁を吸ったんですから。
これで文句を言ってるようなら
今のギリシャと同じです。
それと税金の増税では
取りやすいからとの理由で
たばこ税増税しました。
増税はそれで十分でしょう。
消費税上げるなら
宗教法人の税制を見直して大幅課税しないと・・・。
なぜ逃げる?
いろいろと国民が「そこまでやるか」と思うぐらい改革をやってもだめなら
消費税を増税すればいいと思う。
たとえ10パーセントを超えても文句は言いません。
毎日キーワードのように出てくる
普天間、辺野古、抑止力という言葉・・・・。
そんな中での
「消費税増税」という言葉だったので
無性に怒りに満ちた言葉がいっぱい出てきたのでした。
自分たちが選挙で選んだ議員のすること、
自分たちに責任があること、
そして批判するばかりでは先に進まないと
自分自身に思う反面、
鳩山首相や閣僚方の方向性の定まらないばらばらな言動や
すぐに態度を翻し言いわけに終始する姿勢が
どうしても不満でならないのです。
特に鳩山首相の最近の謝ってばかりいる態度がどうも許せないのです。
日本の1億2千万人の国民のリーダーなのに実に頼りない。
発言がブレることは日常茶飯事、
言いわけも度肝を抜かれる
「個人としての発言で公約ではない」とか・・・
首相になろう人や現職首相には個人的なんてことは存在しないと思います。
それだけ責任があるわけであるしSPも付いているわけだし・・・。
あるとすれば・・・
トイレと入浴の最中
及びセックスの最中だけでしょ。
まぁ一番驚いたのは
沖縄に行った時の抑止力を知らなかったということ。
抑止力という言葉を鳩山首相は使いましたが
実際言葉にしないから抑止力が働くのではないのでしょうか。
対象となる相手国にとって
抑止力となるかどうか確認することは不可能なこと。
自分達が抑止できていると思っていても実はそう思ってなかったということもあるだろうし、
全然違うことが抑止力になっていることもあると思います。
結局、
抑止力とは相対的に変化するもので
無言の圧力が恐怖心を生みだし、
それが抑止力の条件となっていると思うのです。
言葉にしてこうだああだと言ってしまったら
内情がわかってしまい抑止力にはならないと思うのです。
彼が言う「抑止力」という言葉において、
今現在の状況下で
鳩山首相が使う言葉みたいな軽いこと
そんな目に見えない不確実なことに
振り回されてていいのでしょうか。
少なくとも不勉強で知らなかったと
首相は発言していましたが
一国のある主が
知らなければそれで済んでいるような「抑止力」という思いこみのようなものに
国の政策が振り回され
民意を無視して
一部の政治家だけで
国民を飛び越して政策決定がなされることが
良いわけがないと思います。
数日前、
韓国の哨戒艦が
北の魚雷で沈没させられた事件がありましたが
これは
朝鮮半島の南北の国が停戦協定を破棄し
戦争に再突入する事態になりかねない事件なのです。
歴史が物語るように
偶発的なきっかけで戦争に突入することはいっぱいあります。
今その危機に瀕していると
私は思っています。
ただ、
沖縄にある海兵隊基地や
その他の軍基地を含めて
最新鋭の防衛のための弾薬武器、
ほかにサリンなどの化学兵器対策用装備や
サイバーテロ対策も含めた最新鋭の防衛設備が
軍にあるという姿と情報が地下で流れることによって
韓国側にアメリカが味方し、
また上海万博開催中のため中国が傍観し味方にならない可能性があると
北朝鮮の金正日が認識するなら
軍事行動に躊躇するでしょう。
これが抑止力ではないのでしょうか。
なんでもかんでもペラペラしゃべって
謝って頭下げて、
発言はブレまくって、
そんな人に国防とか
抑止力とか言われても内容が伴っていないような・・・。
戦争は絶対に反対です。
平和で穏やかな暮らしが一番いい。
しかし、人間にはどうしようもないのがいる。
この事実は否定できないのです。
そんな輩が侵攻してきたとき
防衛するのは誰がしてくれるのでしょう。
警察官がけん銃や警棒を所持しているため
犯罪抑止力が働くのと同じように
国でも
自衛のための軍備等対策は必要だと思います。
核武装などと言っているのではありません。
各種の情報網、生物化学兵器対策、
サイバーテロ対策ほか弾薬武装以外も含めての自衛策です。
自分の国は自分で守ろうとするのは
自然な成り行きと思います。
言いたいことは、
自衛対策力の他、経済力、技術力、政治力等
他国から見て
そういう抜け目ない国の姿が
抑止力を働かせると思うのですが・・・。
そこに議論の主題を置いて
アメリカ軍との関係から
自衛隊等、話を進めて
政策を考えてはどうなんでしょうか・・・。
。。。。。
次回の衆議院選挙の後に
消費税を上げるため
議員勉強会を
ある議員が行っていると報道されていました。
消費税を上げなければ
今後の福祉予算関係の事業が滞るためだと・・・。
このことに対して少し疑問が湧いてきました。
今の世の中
一般の人々は
昼ごはん代を300円程度に切りつめて生活しています。
普通の家庭では
収入が少なかったら支出は抑えて
切りつめたり我慢したりする
それが当たり前に思えるのです。
生活必需品や重要なことから支出に回し
我慢を強いられる。
あれもこれもは不可能なんです。
また、工場や会社が倒産したり、縮小でクビになったり・・・・
立ち行かなくなったらそうなるのは当たり前で、
必死こいて就職探しする・・・。
政治においても基本は同じと思います。
予算がなければ事業はできない。
優先順位の高い事業から予算配分が回され
我慢を強いられるのは当たり前と思います。
ここで思い出すのは
前回の8月の選挙前のこと。
政権与党の自民党の失政とことごとく首相達がこけたこと
政治不信に拍車をかけ失墜して行ったことを・・・・。
そんな中、政策に無駄が多いだのと批判をして
民主党なら無駄の削減で簡単に借金せずに政策ができると言っていたような気がします。
その選挙で民主党が大勝した理由は2つ。
① 政権与党の自民党が自分からこけたこと及び漫然とした体制にお灸を据えるため。
② 民主党の玉虫色の政策に少しのっかかってみようと期待したため。
はっきり言って民主党議員の発言が頼もしく映ったのは事実です。
だから、最初は急な政権交代のため暖かく見守っていたのです。
そんな国民が多かったと思いますが、
年が変わり時間が経つうち
普天間基地の問題にしろ8か月間あっちこっちフラフラしたあげく
元の自民党案に戻ってしまうし、
高速無料化はとん挫して
社会実験とお茶を濁し地方の閑散道路であやふやにしようとしている始末。
私が思うに無料化の混雑具合の実験って
高速と一般道が並行していて利用が多く混雑している路線でするものでしょ。
それが無料化でどうなるかを試さないと実験する意味があるのでしょうか。
さらに暫定税率の廃止はどうなったのでしょう。
暫定の維持って暫定の意味わかってるのでしょうか。
消費税を増税する論議をする前に
公約で言っていた
独立行政法人など無駄な組織の見直しや
天下り組織の削減、
公務員定数の削減、
徹底した無駄な事業の削減、
議員定数の見直しを行うのが先でしょう。
もっと思い切ってやればいいのにと思います。
いっそのこと予算がないので公務員を半分にして
仕事も半分カットしたらどうでしょう。
なわばりといいますか管轄やらで意地はってるだけで大した仕事やってないんだし。
幼稚園の所管と保育園の所管やら
路線価の所管と公示価格の所管とか・・・
道路行政も
警察行政も管轄やらなわばりやら・・・。
議員定数も
参議員は都道府県知事を兼務するとかしたらいいのに・・・。
一気に250から47になるぞ。
他に税収を上げるために
持続的効果のある景気対策を行うとか
いろいろ手段はあるはずです。
子供手当にこだわり過ぎて
結局国債を増発する羽目になってしまってます。
市町村に事務費を払ってまでする事業でしょうか。
8月の選挙前、
無駄を省けば予算は大丈夫と言い放ったあの発言は
どうなったのでしょうか。
もうひとつありました。
事業仕訳。
自分たちが議決した当初予算を
「事業仕訳」なるパホーマンスでごちゃごちゃやって
あたかも仕事をしているように見せかける、
そんなのでよいのしょうか。
そのことに対してある議員は返答していました。
「8月に総選挙で予算議決まで時間がなかった。
そのため予算審議等、時間がない中、仕方がなかった。
11年度の当初予算のために今仕訳をしなければならないのです。」
ということは、
時間がなかったという理由で審議が
中途半端でもなんでも議決できるということですか・・・。
後でつじつまを合わせて
なんなりと形にして言いわけして誤魔化せば
それで万事よしと思っているようにしか見えない。
ただ、今のところは
個人的にはパホーマンスとはいえ
事業仕訳をやったことは
世間に注目されるという意味では
いいことだったと思います。
法的拘束力ないとかいう専門家もいますけど
廃止と回答が出たものは今年で終わりにしたらいい。
従事している人が路頭に迷うとか言いますが
倒産は一般会社では当たり前に起こること。
全員クビでいいと思う。
自分で就職先探せばいいこと。
今までさんざん甘い汁を吸ったんですから。
これで文句を言ってるようなら
今のギリシャと同じです。
それと税金の増税では
取りやすいからとの理由で
たばこ税増税しました。
増税はそれで十分でしょう。
消費税上げるなら
宗教法人の税制を見直して大幅課税しないと・・・。
なぜ逃げる?
いろいろと国民が「そこまでやるか」と思うぐらい改革をやってもだめなら
消費税を増税すればいいと思う。
たとえ10パーセントを超えても文句は言いません。
毎日キーワードのように出てくる
普天間、辺野古、抑止力という言葉・・・・。
そんな中での
「消費税増税」という言葉だったので
無性に怒りに満ちた言葉がいっぱい出てきたのでした。
自分たちが選挙で選んだ議員のすること、
自分たちに責任があること、
そして批判するばかりでは先に進まないと
自分自身に思う反面、
鳩山首相や閣僚方の方向性の定まらないばらばらな言動や
すぐに態度を翻し言いわけに終始する姿勢が
どうしても不満でならないのです。
特に鳩山首相の最近の謝ってばかりいる態度がどうも許せないのです。
日本の1億2千万人の国民のリーダーなのに実に頼りない。
発言がブレることは日常茶飯事、
言いわけも度肝を抜かれる
「個人としての発言で公約ではない」とか・・・
首相になろう人や現職首相には個人的なんてことは存在しないと思います。
それだけ責任があるわけであるしSPも付いているわけだし・・・。
あるとすれば・・・
トイレと入浴の最中
及びセックスの最中だけでしょ。
まぁ一番驚いたのは
沖縄に行った時の抑止力を知らなかったということ。
抑止力という言葉を鳩山首相は使いましたが
実際言葉にしないから抑止力が働くのではないのでしょうか。
対象となる相手国にとって
抑止力となるかどうか確認することは不可能なこと。
自分達が抑止できていると思っていても実はそう思ってなかったということもあるだろうし、
全然違うことが抑止力になっていることもあると思います。
結局、
抑止力とは相対的に変化するもので
無言の圧力が恐怖心を生みだし、
それが抑止力の条件となっていると思うのです。
言葉にしてこうだああだと言ってしまったら
内情がわかってしまい抑止力にはならないと思うのです。
彼が言う「抑止力」という言葉において、
今現在の状況下で
鳩山首相が使う言葉みたいな軽いこと
そんな目に見えない不確実なことに
振り回されてていいのでしょうか。
少なくとも不勉強で知らなかったと
首相は発言していましたが
一国のある主が
知らなければそれで済んでいるような「抑止力」という思いこみのようなものに
国の政策が振り回され
民意を無視して
一部の政治家だけで
国民を飛び越して政策決定がなされることが
良いわけがないと思います。
数日前、
韓国の哨戒艦が
北の魚雷で沈没させられた事件がありましたが
これは
朝鮮半島の南北の国が停戦協定を破棄し
戦争に再突入する事態になりかねない事件なのです。
歴史が物語るように
偶発的なきっかけで戦争に突入することはいっぱいあります。
今その危機に瀕していると
私は思っています。
ただ、
沖縄にある海兵隊基地や
その他の軍基地を含めて
最新鋭の防衛のための弾薬武器、
ほかにサリンなどの化学兵器対策用装備や
サイバーテロ対策も含めた最新鋭の防衛設備が
軍にあるという姿と情報が地下で流れることによって
韓国側にアメリカが味方し、
また上海万博開催中のため中国が傍観し味方にならない可能性があると
北朝鮮の金正日が認識するなら
軍事行動に躊躇するでしょう。
これが抑止力ではないのでしょうか。
なんでもかんでもペラペラしゃべって
謝って頭下げて、
発言はブレまくって、
そんな人に国防とか
抑止力とか言われても内容が伴っていないような・・・。
戦争は絶対に反対です。
平和で穏やかな暮らしが一番いい。
しかし、人間にはどうしようもないのがいる。
この事実は否定できないのです。
そんな輩が侵攻してきたとき
防衛するのは誰がしてくれるのでしょう。
警察官がけん銃や警棒を所持しているため
犯罪抑止力が働くのと同じように
国でも
自衛のための軍備等対策は必要だと思います。
核武装などと言っているのではありません。
各種の情報網、生物化学兵器対策、
サイバーテロ対策ほか弾薬武装以外も含めての自衛策です。
自分の国は自分で守ろうとするのは
自然な成り行きと思います。
言いたいことは、
自衛対策力の他、経済力、技術力、政治力等
他国から見て
そういう抜け目ない国の姿が
抑止力を働かせると思うのですが・・・。
そこに議論の主題を置いて
アメリカ軍との関係から
自衛隊等、話を進めて
政策を考えてはどうなんでしょうか・・・。
。。。。。