役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

広島の山の方角へ向かい、そして日本海側へ

2011年04月09日 21時04分53秒 | Weblog
地方のローカル線はどこも学生がいっぱい。
今日は土曜なので学校はお休み。

朝早く
広島の市街地を散策。

路面電車の新旧


京都の市電・・・懐かしい。

まだ7時前

人がいっぱいな日中と夜に比べると眠っている感じ。

喧騒な街が別の世界のようで

天満屋も開店前だし当たり前か・・・

歩道橋から大通りを眺めると

連接車も朝陽に映えてしぶい

河原に咲く朝桜


広島駅の地下も誰もいません。

人がいないけど、まぎれも無く広島駅の地下です。


さて、ローカル線と言えば
可部線か芸備線、
どちらにするか考えながら
駅の時刻表を調べると・・・

やはり日本海側に行きたくなりました。

広島県の山中を通って
米子方面に向かうことにしました。

まずは
広島駅から三次方面に向かう芸備線に乗ることにしました。

7時53分発。
下深川駅までは5両編成以降は2両。
土曜にも関わらず学生がいっぱいでした。

矢賀、戸坂、安芸矢口と大量に人を降ろし
下深川駅へ

志和口、向原と停車し

三次駅に9時46分到着



ここからは三江線で江津を目指すことに・・・

接続の9時57分発石見川本行きに乗車。

1両編成の列車に30人も乗ってました。
驚きでした。

列車は、尾関山、所木、式敷と停車し





渓谷と山間部の微妙な平らな部分に
線路を敷き
くねくね川沿いを走行したかと思うと
鉄橋で渡りトンネルを繰り返し
R200や300といった急曲線急勾配を超えて
のんびりと走行する感じでした・・・。





列車は口羽、宇津井、石見都賀と停車し














石見松原駅に到着



そして、桜のきれいな潮駅に到着

沿線がずっと桜並木





おみごとでした。






途中、「曲」のマークもいっぱい。




粕淵、乙原と停車し竹駅に到着



珍しい駅名「たけ」



そして
列車はほどなくして終着駅石見川本に到着

12時08分着
次の列車は・・・・13時51分!

本数が少なく1日に5本しかない

2時間待ち・・・

駅のポスターに愛ちゃん


時間がかなりあるので駅前を散策することに・・・






ほとんど人がいない・・・。



人がいない街並み・・・

駅に戻ってFMラジオを聞いていると
聞きなれたポップスベストテン。
にしおかすみこがアシDJやってた。
お笑い辞めてタレントになったのでしょうか・・・。

13時51分定刻に江津行きが発車。

桜のきれいな鹿賀を発車し、

田津、ここもきれい

川戸を過ぎ、

川平と停車し

勾配と曲線がきつくのんびりと走行
川幅も広くなってきて


江津本町を過ぎ・・・
ずっと並走していた川が河口付近に・・・

大きな橋も見えました。

橋の中

それを超えると山陰線の橋梁が見えました。

すぐに急カーブして江津駅に14時57分到着。


接続していた15時04分発出雲市行きに乗車

発車してすぐにさっきの橋梁を渡り


黒松、石見福光、






馬路、仁万と停車し







菜の花畑が美しい


海岸線をクネクネと高速で走り抜け・・・



常時90kmは出てる感じ・・・
芸備線も三江線も
時速15km規制や
30km規制が多くあり
あまりスピードが出ていなかったから
山陰線は余計に早く感じるのでした。

出雲市駅に16時58分に到着。
接続の17時20分発米子行きに乗車し
米子に18時46分に到着。
今日は米子泊まり。
ローソンでお買い物。
店頭にイロハスの500ml入りお水が
箱で山積みしてありました。

こんなところにも震災の余波が・・・

。。。。