全日本って日本代表では無いのですか？ スポーツ報道の異常さに思うこと

２１日日曜日
女子バレー
２０１１ワールドグランプリの最終予選で
全日本はロシアに１６年振りかでストレート勝ちしました。

それは良かったのですが
決勝本戦の中国大会での８強がどことか
今後どうなって行くとか
メディアはどこが放送するとか
ライブなのか録画なのか
今後の状況がさっぱり分かりません。

バレーボールは
日本では
マイナーなスポーツかもしれませんが
何十年も前から
オリンピックの種目でもあり
世界に目を向けると
ベースボールよりはるかに競技人口が多いスポーツです。

なのに
なでしこ日本のチャリティマッチは
ゴールデンタイムで放送し
湯の郷の強化合宿には
何台もテレビカメラが入り
一般のニュース番組でも
３つ目くらいの順位で
多くの局で報道されていました。

この異常さには
ホント辟易します。

全日本って
日本の代表では無いのでしょうか。
世界８強ってすごいことではないのですか。
２４日から開幕するのに
この扱いはいったい何なのでしょうか。

世の中の風潮を見ていて
非常に煽られやすく
流されやすい・・・
付和雷同な感じがしてなりません・・・。

これも
マスメディアに対し
偏重した崇拝主義が横行しているせいでしょうか。

広告主と視聴率で収入が大きく変わるマスメディア
人気が出そうな方に向かうのは当たり前。

だからって
チャリティマッチと世界戦と
天秤に掛けて儲かる方を取る風潮が
本当にいい流れなのでしょうか。
甚だ疑問です。

全日本女子バレーには
アメリカ、ブラジルを撃破し
是が非でも決勝に残ってもらって
バレーボールもここにありと
存在感を見せてほしいものです。

頑張れ～日本。
サオリンがんばれ～。
荒木も大友も
みんな　がんばれ～


。。。。