役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

三条商店街のアーケードの中にあるお寺の格言みたいなのを思い出しました。

2010年12月13日 22時49分03秒 | Weblog
食事しようと
何気なく入ったお店・・・
注文をして待っていると
湯のみに何やら格言らしきものが・・・



なるほどと見入ってしまいました。

そういえば・・・

こういった格言みたいなものを
毎週書いて
掲示板に出していたお寺さんを思い出しました。

場所は
京都の三条商店街のアーケードの中にあるお寺・・・

VIVI二条のTOHOに行く時に
いつも楽しみにしていたのを
ふと思い出しました。

「明日を想うより
   今日を精一杯生きることに努めること
      そうすればおのずと道が開けるもの」

「身内の死に直面して
   悩みを初めて共有する」

「迷うこと、後悔すること
   それは人の常であり
      成長している証しでもある」

確かこんな感じだったと思います。

結構楽しみにしてて
月に2~3回はわざわざ遠回りして
見に行ってました。

。。。。

茨城県議会選挙における民主党の敗北から思うこと

2010年12月13日 00時10分06秒 | Weblog
日曜日に茨城県議会議員選挙があったようで
民主党が現状維持で
擁立した多くの候補者が落選した模様です。

多くの県民が
民主党にNOを突き付けた感じです。

やはり中国船衝突事件や
ロシア大統領の北方領土訪問、
竹島領域のカニ密漁など海外とのもめごと、
国内での政権公約のうそっぱちなど
鳩山氏から菅氏に受け継がれた内閣の無能さに
辟易してのことでしょう。

政治不信は
今に始まったことでは無いにしても、
日本はどこに向かっているのか
「友愛」という言葉で誤魔化され
方向性すら見えない現状に対して、
ここまで国民に失望と苛立ちを抱かせる国政は
今まで無かったような気がします。
たぶん
これが多くの国民の意見のように思います。

政治不信・・・
日本に立ちはだかる大きな「問題」・・・。
「問題の解決法」は何なのでしょう・・・
解決方法はあるのでしょうか・・・。

また、
「問題」は、鳩山氏や菅氏が
首相としてのリーダーシップを
取れないことが引き起こしたと言われていますが
それだけなのでしょうか。

ここでよく考えてみると・・・

少し話はずれますが、
自民党の政権から
選挙で民主党に政権交代し
政治の関心が一気に盛り上がり
一時よりは
国民が政治に興味を持ち始めたようにも思えるのです。
ひとつの良かった点に思います。

話を戻して・・・、
鳩山氏が首相になった時
沖縄周辺の海域を「友愛の海」と発言し
外交問題を棚上げしてしまい
机上の理想論ばかりを並べ
菅氏に受け継がれてしまった。

このことが「問題」を解決するヒントに
なっているように思うのです。

何故なら
私は最近になって
鳩山氏や菅氏が
一概に無茶苦茶を言っているように
思えなくなって来たからなのです。

ここで触れておきたいことがあります。
先週の新聞を読んでいると
面白い記事が有りました。

社民党の福島氏が菅首相と会談する時に
「死の商人にならないように
         全力で動く・・・」
と発言していました。

この発言が出てくる前に
菅政権が
「武器輸出三原則緩和を見送り」
と出ていました。
このことからの発言のようです。

武器輸出三原則に触れておくと
・共産圏はダメ
・国連決議により武器等が輸出禁止になっている国はダメ
・紛争国またはその恐れがある国はダメ
後にアメリカはOKとなるのでした。

何か変な原則です。
新聞には
武器輸出三原則という言葉がいっぱい出ていました。

福島氏が言う「死の商人」・・・
その意味は何なのでしょうか。

武器を輸出すれば「死の商人」なのでしょうか。
では、自衛隊が
武器を持っていることを
どう説明するのでしょうか。
国産の「防衛装備品」という名称なら
許されるのでしょうか。

海外の諸国は
「平和」を維持するためには
軍隊を持ち、ある程度の武力を保持しなければ
抑止力が働かないと思っています。
第二次世界大戦から学んだ教訓です。

国内でも警官は武器を持っています。
自己防衛の意味もありますが
犯罪抑止力が働くと考えるから
所持しているのではないでしょうか。

過去を振り返ってみれば、
日本は、第二次世界大戦にコテンパンに敗北し
平和憲法を与えられ
理想主義で国が再建運営されてきました。
いつの頃からか
現実世界から目をそむけ
机上の理論中心に国民全体が向かうようになりました。
少々極論ですが、
「武器を持てば戦争になります」
このことが信じられるようになり
国民に浸透してしまった。

福島氏の思想では
「武器を持てば戦争になります」という理論から
武器を輸出すれば「死の商人になる」と
理論展開するのでしょう。

ここで鳩山氏と菅氏の話に戻ると・・・

彼らが行う「友愛の外交」は、
戦後の国民に浸透してきた理想主義の理論から出てきたもので
この理論こそが
現代の日本社会の足かせに
なっているのではないでしょうか。

戦争に負けて
戦争放棄するということは
大変立派な行いです。

ただ、現実から目をそむけ
今そこにある危機を机上の理想理論に置き換え
国が方向性を見失うことが
戦争から学んだ教訓なのでしょうか。

鳩山氏も菅氏も福島氏も
戦後の教育を受け
理想を掲げいろいろ勉強されて来たことでしょう。
多くの政治家も
彼らのように理念を持ち理想の社会を形成したいと望んで
政治活動を行っていることでしょう。

しかし、今現在
行きづまた感のある日本外交、日本の社会は
理想だけでは、机上の理論だけでは
もうどうすることもできないところまで
来ているような気がしてなりません。

国内で武器を製造している事実を棚上げし
武器を持てば戦争になるとかいう理論や
武器を輸出すれば死の証人になるとか
そんな屁理屈みたいなことに終始する議論は
不必要だと思います。

今必要なのは、
日本が武器を製造し
持っているということを認め、
自衛隊が有事にはそれを使用すると公表し
アジア諸国から帝国軍の再来かと言われるなら
対テロや有事の時のための
最低限の武装であり
侵略を意味するものではないと
何度も足を運んで
直接説明すればいいと思います。
それがリーダーシップだと私は思います。

これから日本が向かって行く方向性と
先行きの展望を
誠意を持って示せば
外交も社会も
後に付いて来ると私は思います。

誠意ある説明こそ「友愛」の精神ではないでしょうか。

戦争が起こる原因の一つは
話し合いが一方通行で
利害関係の優位な方からの押しつけから
始まったのではないでしょうか。

あえて「友愛」と言う言葉を使うならば、
相手を尊重し相手の話も聞くという姿勢は
十分な「友愛だ」と思うのです。
ただし、テロ行為や
北朝鮮のようなならず者国家に対しては
武力も辞さないという
強い姿勢は必ず示さなければならない。

逃げ腰とうやむやにすることが
「友愛」と勘違いしているように見える現在の日本・・・
先に提起した「問題」の解決は、
戦後の日本の有り方を再検討し
戦争で負けたことの教訓が
国家としての方向性を
机上の理想論に終始することでは無く
もう一度、今そこにある危機を認識し
先の展望と方向性をはっきりさせること
そして誠意ある対外説明を繰り返すことが
糸口のように思えるのです。

茨城県議会選挙の民主党敗北のニュースから
こんなことを思うのでした。

。。。

女性が嫌いな女性有名人ランキングに思うこと

2010年12月12日 19時01分34秒 | Weblog
10日振りかそれ以上かな・・・
久しぶりにネットでいろいろニュースを読んでいると
『週刊文春』が、11日発売号で発表した
2010年版「女が嫌いな女」ランキングが
ネット上で話題になっているとのこと。

女性1000人を対象に、
「嫌いな女」を1人以上3人まで上げてもらい集計した結果らしい。
数が少なく年齢や職業、調査場所など詳しく分からないので
あくまで参考意見でしかないと思いますが
私も「納得してしまう」結果になっていました。

≪嫌いな女性ランキング≫
1位 谷亮子    (昨年圏外)
2位 沢尻エリカ  (  1位)
3位 和田アキ子  (  2位)
4位 久本雅美   (  3位)
5位 蓮舫     (  圏外)
6位 倖田來未   (  6位)
7位 細木数子   (  5位)
8位 磯野貴理   (  29位)
9位 道重さゆみ  (  10位)
10位 藤原紀香   (  8位)

谷氏は参議院に立候補した時、
政治と柔道を両立させると言った時点で
「政治をなめている」と私は思いました。
初心者が何をいわんやです。
逆の立場で
もしもAKB48の板野氏あたりが
「アイドルやりながら次のオリンピックで
 女子柔道の48kg級で金メダル取るために
 今から二足のわらじを履いてがんばります」と言ったら
谷氏はどう思うのでしょうか・・・。

谷氏の立候補表明会見を観た時点で
この人は女子柔道界の伝説を
自分から
遺物にしてしまったと思いました。
納得できるランキングです。

レンホウ氏は意外な結果でした。
働く女性って感じで
同性受けするのかなと思っていたから・・・。

ただ、久本さんは苦労人なので
個人的に私は好きです。

私的ランキングなら
1位 はるな愛氏(男女ですが一応女として)
2位 磯野氏
3位 谷氏
4位 藤原氏
5位 倖田氏

はるな氏は男なのか女なのかわからないところが嫌です。
番組で突然「オラ~」みたいな男罵声を上げるし・・・。

磯野氏はコメントがうっとうしいのと
番組の進行を妨げ過ぎ。
あれが持ち味ならコンビを組まないと・・・。

谷氏は上記のとおり。

藤原氏は離婚騒動の時
相手を見下し過ぎの感が増殖し、
元々彼女がどうして美人で扱われるのか
全く分からなかったため
更にイメージが最悪となりました。
それでです。

倖田氏は歌唱力があるのに
裸みたいな衣装やケバイ化粧など
生理的に受け付けないから。
ちなみにデビューした時の太った感じの方が
私は好きです。
デビューアルバムCDも買ったくらいですから。

他ランキングに出ている人で
沢尻氏を除き
あとはみなさん好きです。
エリカ様はどっちでもいいです。
「別にぃ・・・」って感じです。

。。。。

ヤマトよりプリキュアの方が良かった

2010年12月11日 22時03分19秒 | Weblog
今日で最後のTOHOフリーパス。

先日のヤマト実写版の「もやもや」がまだ晴れず
最後の日なので
気を取り直して朝から4本鑑賞しました。

1本目は、アニメーションのプリキュア
2本目は、ロビンフッド
3本目は、行きずりの街
4本目は、エクリプス

4本とも「まぁまぁ」の作品でした。
自分でも驚いたのですが・・・

時間調整で鑑賞したアニメのプリキュア、
配役の設定と主題がはっきりしていました。
プリキュアを始めに観たからかどうかわかりませんが
もやもやが少し消えて
ちょこっと「すっきり」した感じがしました。

ヤマトよりプリキュアの方が良かったと感じたのは
悲しい日本映画の現状です。

私の中では最近10年間で
断トツワーストワンです「スペースバトルシップ」・・・。

たくさんのすばらしい日本映画が有る中
昨今はTVで人気の俳優が
顔見せの様に映画に出ている作品が多いような気がします。

ジャニーズだったり少女アイドルだったり・・・

映画会社は
お金儲けをしないといけないのは分かります・・・

こういった感じで
安易に作品を作り続けると
私のような30年来の昔からの映画ファンが
そっぽを向いてしまう様な気がします。

杞憂に過ぎなければいいのですが・・・。

大学時代からもう25年近くなります。
年間50本~80本くらいは映画館で鑑賞しています。

私のような映画ファンは結構いるはずです。
これからもたくさんの作品が世に出てくると思います。

どうかお願いします、
表情ひとつでシーンを納得させる
「演技力」と
人を惹きつける魅力のある配役になりきる
「目を持った役者」で構成されるそんな映画、
ベタでも突拍子の無い物語でもSFでも
ジャンルは何でも良いので
観客に媚を売るような作品で無く
監督が伝えたい主題を明確にして
さらに壮大な映像をちりばめて
作品を作り上げてほしいと思います。

それなら必ず鑑賞に出かけます。

。。。。。

柳津のTOHOで映画、ヤマトを鑑賞・・・「残念だよ・・・本当に残念だ」(SP風)

2010年12月09日 20時11分55秒 | Weblog
今日は名鉄で柳津方面へ行きました。

雲行きがあやしく・・・
雨が降りそうで・・・・

岐阜駅では金の信長像も見ることが出来ました。


柳津駅から歩いて15分ほど・・・

なんとか雨は大丈夫でしたが・・・
しばらくして降り出しました。

セブンアンドアイホールディングスの商業施設
中は広くて
トヨタの車がいっぱい展示してありました。



クリスマスの飾りもきれい


今日はスペースバトルシップヤマトを鑑賞しました。

この劇場だけ結構人が入ってました。

キャストが
結構な重鎮的役者がそろってますからね。

で、
昭和な私は「宇宙戦艦ヤマト」で育った世代。

当時は斬新な戦艦シーンとストーリーで
完全に魅了されたことを覚えています。

映像的には、
現代のように
CGやVFXが確立されておらず
ただのアニメーションの域を超えていませんが
宇宙の壮大さや
大マゼラン雲やアンドロメダ星雲など
雄大な夢を感じさせる映像でした。

戦闘シーンは
ヤマトがどんなに砲撃されても無敵なのは
子供ながらに「変だな」と思いましたが
そういった部分をかき消すほど、
宇宙空間の描写にときめき、
物語の成り行きに心躍らせ、
登場人物のセリフに感嘆し、
戦艦などのメカに憧れたのでした・・・。

また
登場人物設定や彼らの背景も
大いに興味を抱かせるものでした。

異星人とでも愛を育むことができるというテーマや
敵にも何らかの事情が存在していることの描写など、
当時は「悪」と言えば
世界征服を企む完全な極悪だったことを考えれば
「悪」側の立場も
ある種の葛藤が存在し
100%「悪」としては
描かれていなかったことが斬新だった。

また、「善」側も「悪」を倒しながらも
戦うことだけが
現在の状況を打ち破る手段ではないことを
ほのめかし、
戦いに対し後悔の念を
随所にちりばめていたことが
もうひとつの斬新さであったように記憶しています。

そんな私が
今回のヤマトをかなり楽しみにしていたことは
言うまでも無く・・・

もちろん
原作と(当時の宇宙戦艦ヤマト)
かけ離れた現代風のストーリーになっていることは
十分認識して
作品を鑑賞しに席に着きました。

中心の配役に
大人気の木村拓哉氏や
注目株の黒木メイサ氏が出ている時点で
人物設定もかなり追加され変わっているだろうと
予測して
頭をカラにして
観に行ったつもりでした・・・。

しかし・・・

木村氏を批判する気も無いし、
メイサ氏を貶す気もありません。
制作者のことを
ケチ付ける気も無いです。

あくまで個人的な意見ですが・・・。

残念な結果になってしまいました。

作品が始まるや否や
少しずつ「ヤマト」に対する愛着からか
違和感が増大して行き・・・・
「原作とは違う作品だ」と心に言い聞かせて
鑑賞していましたが・・・・
1時間くらいで不満が爆発してしまいました。

いくらなんでも
「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス編と白色彗星編を
ごっちゃにすることは
なかったのではないでしょうか。
ごっちゃにするなら
新展開のストーリーにしてほしかった。

「スペースバトルシップ」とした点で
異物と捕えるべきなのでしょうが、
どうしてもできませんでした。

頭をカラにするといっても
「宇宙戦艦ヤマト」は「ヤマト」であって
主題を含め、昭和の「ヤマト」の持つテーマを
覆すことはないのではないでしょうか。

覆すならば、
何故平成の今になって
昭和の「ヤマト」を実写版にするのでしょうか。
その意味は、意図するところは
何なのでしょうか・・・。

本編の随所で宮川泰さんのBGMが流れ
昭和の「ヤマト」を意識していることは明白。

昭和の「宇宙戦艦ヤマト」は、
当時のテレビ視聴率50%以上など
輝かしい記録が有り
見るものすべてをとりこにし熱狂させた作品。

愛と平和を望む信念を主題に置き
命を掛けてそれを貫くことの尊さに終始し、
幾多の困難を乗り切り
それらを描いていたことに
多くの人が共感したからでしょう。

また、登場人物の「個性」もそれに貢献した。

だからこそ
「宇宙戦艦ヤマト」のそれらは
絶対に変えてはいけない領域だと私は思います。

今回の平成実写版ヤマトでは
登場人物に女性が増えることは想定していました。
時代が変化しているため
森雪が看護師ではなく
コスモタイガーのエースパイロットで
戦闘シーンに
勇猛果敢に登場することは
100%譲って
しょうが無いと思い諦めていました。

「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる森雪では無かった。

ただ、
だんだんと「原作」の個性が踏みにじられていく中
映画中の森雪が始めと終わりでは
性格が変わってしまている点が
私を失望させました。
第3艦橋の味方を
艦長代理の命令とはいえ
自ら撃ち落としてしまって
ショックを受けている最中にちゅーされて・・・。
映画出だしの性格なら
不謹慎でしょと怒るはずでしょ。

更に失望させたのは
主人公の古代進役・・・

配役に木村氏があてられたことで
先にも述べたように
初めから
少々の違和感は覚悟していました。

しかし・・・

ひどすぎる・・・

古代進は
情熱的で猪突猛進型、
正義感に溢れる青年・・・・

しかし、映画本編中では・・・・

「宇宙戦艦ヤマト」の古代進は、
些細なことでいきなり人を殴らないし
戦闘中に
艦橋でやけっぱちに受け取れるような
マイクを投げつける行為をしたり、
同僚の胸ぐらを掴んで睨みつけたり、
物にあたったり・・・
絶対そんなことはしない。
しかも
ワープ中にエッチして
森雪をはらませるなんて有り得ない。

愛と平和を望む人の希望を信じて戦う、
そんなヤマト乗組員に
エッチシーンはいらない。
いや、論外だ。

ワープ中の一瞬で・・・
早漏なのか・・・。
それで子供が出来るなんて・・・。

これでは
木村氏主演の月9ドラマと一緒ではないですか・・・。
髪型は古代進のイメージにしていましたが
彼に古代進役は無理だったのではないでしょうか・・・。

変にニタっと笑うし・・・
古代進はニタニタしない。
くだらないギャグもいらない。
ロングバケーションやヒーローと一緒の演技・・・。
がっかりでした。
実際、
波動砲を撃つシーンで
映画館内で一部失笑が出てました。
有り得ないでしょう。
一番良いシーンなのに・・・。

特に最後の自爆シーン前は
涙よりも
メロドラマは早く終われと思いながら観てました。

それと
壮大な宇宙を描くシーンがほとんど無かった。
現代のようにCGやVFXが
ものすごい勢いで発達しているのに・・・

戦闘シーンも船内の一部の爆発ばっかりで
ヤマトの全体像も敵の全体像も無いから
迫力以前の問題でわけがわからなかった・・・。
メイサ単独の
コスモタイガーの戦闘シーンの方が多かったのでは?

波動砲のシーンにしても
軽過ぎて迫力に掛けていました。
主砲を撃っているみたいで・・・・

もっとヤマトの全体を描いた映像が見たかった。

これでは
ハリウッド映画を追い越すことは無理・・・
個人的に
宇宙の戦闘シーンを取ってみると
スターウォーズの最初の作品以下でした。
あれも昭和なんですけどね・・・。
日本映画は
ハリウッドの昭和時代レベル以下ってことですか・・・

最後に
残念なのが敵のこと。
デスラーが意識集合体?
意味不明でした。
「人のような生物」で無いなら
もっとハイテクで戦えるのでは?
宇宙戦艦で戦うことは無いのでは?
一瞬で人の脳内に入り
乗り移れる能力があるのに
銃を持って
白兵戦する必要がどこにあるのでしょうか?

敵の事情も描かないと
作品が陳腐になってしまう・・・。
「ヤマト」のテーマが
ここでも生きていなかった。

更にテレサやスターシアのような
異星人も出て来なかったし・・・

映画では
森雪に乗り移った意識集合体が
登場一回だけで
最後まで全く描かれていなかったし・・・。

異星人との愛という昭和のテーマが
完全に無視されていました。

残念だった・・・

本当に残念だった・・・。

そして
帰途に着くと
外は雨が止んでいました。

岐阜駅はイルミがきれいに輝き

信長像もライトアップ


夜はやっぱり寒い
冬です・・・

木村氏の大好きなファンには申し訳ないですが
映画でよけい寒く感じました。

次「Ⅱ」があったとしても
ジャニーズ系はもう観に行きません。
話題にもしたくありません。

本来のテーマが消えた実写版作品がヤマトなら
「宇宙戦艦ヤマト」は過去の遺物になってしまいました。

「スペースバトルシップ かみかぜ」とか
別のタイトルにして「ヤマトの外伝」みたいにすれば
「良い映画でした」と
まだ納得できたのに・・・。

残念だよ
本当に残念だ・・・(SPの堤さん風)

暖かい沖縄が恋しくなりました。


。。。。。

モレラ岐阜のTOHOで、また映画です。

2010年12月07日 20時14分08秒 | Weblog
昨日に引き続き今日も快晴。



私にしては
ゆっくり目の出発。

レールバスも乗り慣れ
途中の駅名も暗記してしまいました。




今日は
ハリーポッターとレオニーを鑑賞。
レオニーはまさかの貸し切り状態でした。

で、今日のお食事は
焼き肉カルビ丼

そして、またまた名古屋食堂のミソカツ

中華のエビチリとピーマン肉炒め

それと大好きな缶コーヒー

珍しい缶でした。
「デラウマコーヒー」これでもジョージアです。

また帰りは真っ暗。

駅に列車が停まってました。

駅も暗いから駅らしくない感じ・・・。

また昨日に引き続き
星空を20分ほど見学しました。

夜空って良いですね。

。。。。

モレラ岐阜のTOHOで映画

2010年12月06日 20時09分11秒 | Weblog
朝からモレラ岐阜へ




今日は4本映画鑑賞


ゴースト、
海猿、
キス&キル、
ゲーマー・・・・

月曜日とはいえやっぱり人がいない・・・。

モレラの中もガラガラでゆっくりできました。

模型のイベントをやってました。
エヴァ

懐かしのマジンガー

昭和のガンダム


クリスマスの飾りも大きくてきれいでした。



地震用の災害テント
岐阜の高専が発案したらしい。


神戸の地震の時にあったら
有効に使えたのに・・・。

で、次は今日の食事です。

1回目が佐世保バーガー



2回目は定番名古屋食堂のミソカツ


3回目がきしめん野菜五目


帰りは真っ暗でした。
駅も真っ暗。

星がきれいでしばらく眺めていました。


。。。。

私的映画月間の最後の週で岐阜へ

2010年12月05日 20時05分41秒 | Weblog
11月12日金曜日から始まった「私的映画月間」も今週で終了。
いよいよ佳境に入って来ました。

そんな大ごとではないですね・・・

関西で映画を観てると
どうも日常的で・・・

すこし非日常がほしくて
今回は岐阜の方面に向かうことにしました。
岐阜には
モレラと柳津、
近くに木曽川もありTOHOシネマズがいっぱいあります。

で、島本駅から出発しました。


大垣のロワジールが行きつけのホテルで
5日間空いていました。

京都を過ぎ・・・
琵琶湖が目に入りました。

食事を兼ねて途中下車。



で、琵琶湖へ。

この景色が好きなんです。

琵琶湖花火を見学する場所から


1時間くらい景色を眺めていました。

大垣に向かいました。
到着したときにはもう夕方。
部屋からきれいに夕陽が見えました。


夜、大垣の市街地へ

ロコシティ方面へ


8時を過ぎ人通りもめっきり無くなり・・・
駅前なのですけどね・・・

イルミネーションだけがやたらと明るく輝いていました。



駅前で夜8時過ぎ・・・。
日曜だからかな~。

人がいない・・・。


。。。。

東北新幹線の新青森開業に思うこと

2010年12月04日 22時35分07秒 | Weblog
本日東北新幹線が新青森まで開業しました。

夏に青森に行った時
テレビのCMに三浦春馬を使ったり
さわやかイメージ戦略をやってたのを思い出しました。

地元では盛り上がっていることでしょう。

ただ、残念なことは
また青春18きっぷで行ける範囲が狭くなた事・・・。

JR在来線の東北線が
青い森鉄道になって
私鉄になってしまいました。

ケチを付ける気も無いし
文句を言う気も無いのですが・・・

個人的に思うこと・・・

新幹線が開通しただけで
なんでそんなに嬉しがるのか
よくわからないというのが本音です。

考えてみれば
新幹線を敷設すると建設費が税金で賄われ
表面上は
乗らない人も負担することになる。

運賃収入などの営業収入や広告などの営業外収入も
増え派生して
他の産業も
利益が増えると思っているみたいですが
はたしてホントにそうでしょうか。

青森県の中心の青森市の人口は
30万人ほど・・・
周辺の街もそんなに多くない。
観光地として良い場所は
いろいろあって楽しめますが、
京都・奈良、東京・横浜、沖縄、北海道ほどではない。

そんな街に
大挙して観光客が押し掛けるとは思わない。
新幹線の開業効果で
初めは潤うでしょうが
その後はどうでしょうか。

新幹線はお金が掛かる。
東京からだと往復3万円はかかる。
そんな頻繁に行ける旅行ではないと思うのですが・・・。

なけなしの休暇を使って
お金掛けるなら
海外旅行か、国内なら沖縄か、北海道か・・・・。
そうなるような気がしますが・・・。

新幹線の効果など
最近は
政治家の洗脳の道具にしか思えない

言い過ぎました。

将来的には札幌まで延伸されるようで
その建設途中で
出来たところからの経過開業とのことです。

特急つがるや特急白鳥など
きれいな電車が走っていたのは
どうなるのでしょうか・・・
まさか廃車・・・

。。。。

1か月1万円生活、黄金伝説というテレビ番組に思うこと

2010年12月04日 21時40分11秒 | Weblog
先日、録画するチャンネルを間違えて録画してしまった番組

いきなり黄金伝説・・・

今日、観てみると
つっこみどころ満載な番組だなぁ~と
ニタニタしながら、
牡蠣と豚肉のお鍋をつつくのでした。

もう20年くらい前から実践していることですが
どんなバラエティ番組でも「ヤラセ」があって
真剣に観ることはまず無い。

おかしいとか不思議に思うことも
突っ込まずそのまま流すことにしています。

だから
社会人時代はほとんど観なかった。

このテレビ番組「黄金伝説」のことは
知っていましたが
ほとんど観たことが有りませんでした。

そんな私が今回は観てしまったのでした。

ブツブツ突っ込みながら鼻で笑うのでした。

内容は
オードリー春日と上原美優の1か月1万円生活の勝負でした。

制作者も出演者も
費用や時間、法的なことも含め規制が有りながら
一生懸命制作して出来た番組であることを考えると
失礼なのは承知してます・・・
別に番組に対するケチを付けたいとか
文句を言いたいとかではなく
関西人ならではの「突っ込み」を入れたかった
そんな心境なのです。

初めの方は
すごい安い値段で食事のレシピが並んで
びっくりしました。

でも時間が経つにつれ・・・
よく見ると・・・、

突然、タコ焼き用の「舟」が出てきたり・・・

これって結構、高いんですよ。

それも含めて
他にキッチンペーパーとかラップとか
使ってましたが・・・

あとで値段が出てくると思っていたら出て来なかった。

ティッシュペーパーやトイレットペーパー、
シャンプー、石鹸、歯磨き粉、ゴミ出しの袋なども
使ってるだろうに値段が出て来なかった・・・

春日は使い捨てベビータオルで体を拭いていましたが・・・
毎日は無理でしょう・・・。

電気ガス水道の料金の時も値段からして
使用した分の料金であって
基本料金が入って無いような・・・。
しかも排水を流しているのに
下水の受益者負担金も入っていない・・・。

計算方法は街の規模や
部署によって違いますが
1か月なら普通は基本料金が掛かるはず。

下水の受益者負担金って結構高い。
以前住んでたところは基本料金が1600円だった。

それと
携帯電話の料金や
固定電話の料金が入って無かったような気がしました。

使わなくても基本料金は掛かります。

家賃とか保険税(年金掛け金等含)とかも
入って無かったような気がします。

保険税関係ってめちゃめちゃ高い。
私の経験で
一番高い時、月4万8千円払っていました(実際は引去)・・・。

それと
もうひとつ気になったことが・・・
些細なことなんですが・・・
それは、春日が餃子を毎日食べていたことなのです。
上原美優にも「くさい」と突っ込まれていましたが
にんにく等「においのきつい」食材を毎日食べるなんて
社会人では考えられないなぁ~と思ったのでした。

個人的には
日曜から木曜は
絶対に
にんにくなど臭いの残る食材を使った料理は食べなかったし
夏場は特に
それにプラスして油ものを続けると汗が臭くなるので
豆腐やそばなどを中心に食事を取ったり・・・

それが社会で仕事をする人としての小さな配慮だと
私は思うのですが・・・。

全体的に
楽しく突っ込んでTVの時間を楽しめました。
次はもう観ないでしょうけど・・・。

。。。。