徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

水泳のお話

2012-07-03 00:12:00 | スポーツ
皆さんは、水泳は得意ですか?
メタボになってすっかり体が重くなってしまった私だが、唯一子どもに手本を見せられる運動が「水泳」。
水泳に対して、苦手意識を持った記憶がない。


子どもの頃は、ひたすら洗面器やお風呂の浴槽で、目を開ける、息を吐く、もぐる練習をした気がする。
親から泳ぎを教わった記憶も一切無いですが、小学校2年の時にはプールの横(10m程度)を、3年生の時には25mを泳げるようになっていた。


また、自分が水泳に興味があったので、親に「水泳が上達する本」を買ってもらい、それを参考に鏡の前でクロールの手のかき方などを練習していた。
そのお陰か、小学校5年生の時はリレーの選手、6年生の時は補欠として地区の水泳大会に参加した。
※ ただし、超田舎の学校である。


さて、先週から水泳の学習が始まったのだが、震災で1年間プールに入れなかった影響は非常に大きく、1~4年生がほぼ泳げないレベルなのには愕然とした。
まず、水の中で目を開けられない子が多い。
「ゴーグルをつければよい。」
という回答がネット上で多数ヒットしたけれど、本当に最初からゴーグル着用でいいのだろうか…。
実際、スイミングに通っている子が、ゴーグルなしでは2mも泳げず、石拾い(学習用のもの)も2個(同学年の他の子は10個以上とっていた。)しか取れない状況を見ると、最初からゴーグル着用というのは、ないときに一気にスキルダウンすることが判る。


そこで、子どもに水中で目を開けさせるこつをぐぐってみた。
いろいろなこつが出てきて、大変参考になった。
やはり、「スイミングスクール指導者」のアドバイスは、大変説得力がある。
自分たちはセミプロな領域もプロとして教えなくてはならないので、日々勉強である。
明日はプールに入れそうなので、調べたことをもとに、早速実践してみたいと思う。


世間はW杯ムードなのに・・・

2006-06-13 23:29:41 | スポーツ
オリンピックは好きだけど、W杯応援ムードには、いつも乗り切れない私。
小学生の頃はアニメ「キャプテン翼」や「がんばれ!キッカーズ」の影響で、サッカーに興味を持っていたのにね。
大人になり、Jリーグが始まる頃には、すっかり興味が冷めてしまっていた。

だが先日、中村俊輔の特集をTVで観ていたら、今回のW杯は観戦してみたくなった。
サッカーにも、人それぞれのドラマがあるんだなぁと思ったからだ。

22時のキックオフと同時に、チャンネルをNHKへ。
洗濯物を干しながら流し観していると、まもなく先制点が入る。
だが、その間、(天下のNHKなのに)あまりにも派手な実況にうんざりしてしまった。
ちょっとゴールに近くなっただけで、(ゴールが決まったかのように)大げさに騒ぐ。
「あーっ!」「あーっ!」
しょっちゅう盛り上がるので、なんだか聞いていて疲れてしまった。
(他の人は、うるさい実況で、気分が高まるのだろうが)
熱中する気持ちは分かるが、もう少し落ち着いて聞きたいものだ。
だからといって、音声をOFFにしたのでは、状況が分からないであろう。
最初の30分でTVを消してしまった。

今朝になり、新聞を見たら、「日本逆転負け」の字が大きく飛び込む。
あぁ、結果だけ分かればいい私は、なんて冷めているのだろう。
サッカーは応援したいけれど、なんだか今ひとつ乗り切れない。
そもそも、「サムライブルー」とか、「ジーコジャパン」とかって何?
外国の記者が使うのは分かるけど、日本人だったら、日本語で表現しなさいよ。

日本チームには、上っ面だけの「外国の仲間入り」より、真のサムライ魂を見せてほしいな、と思う。