Twitterで、7月の3連休に会津大学で「HAYABUSA2」の上映会と、上坂浩光監督の講演会があることを知ります。
今までにも会津での「HAYABUSA」上映会は何度かあったんだけど、日程が合わず、行けずじまいでした。
今回は、ちょうどリンダンと「ラーメン館に行きたいね。」と言っていたところだったので、ラーメンとはやぶさ2をセットで予定を組むことにしました。
福島競馬場近くでリンダンと待ち合わせした後、まずは河京ラーメン館を目指します。
道中のお供は、モーニング娘。選抜メンバー(鞘師、譜久村、石田、工藤)が出演する劇「ごがくゆう」。
リンダンが、冬ハロコンをきっかけに娘。にハマってくれたので、きっとこの劇も気に入ってくれるだろうと思ったのです。
コメディタッチの「ごがくゆう」をリンダンは気に入ってくれて、ゲラゲラ笑いながら道中を進んだので、あっという間に目的地に辿り着きました。
5月にラーメン館体験済みのリンダンに、名前を書くところがあると教えてもらい、さっそく記入。
4番目でした。
開店を待つ間に、ラーメン館のお土産売り場をうろうろ。
ビキニを着たリラックマがいたり、赤べこ神社なるものがあったりして面白かったです。
世界のガラス館の方にもちょっとだけお邪魔しました。
時間になったので、ラーメン館へ。
ラーメン以外のバイキングも充実していて、胸が高鳴ります。
始めに、オーソドックスな喜多方醤油ラーメンを注文。
待つ間に、イカ人参や、ニシンの山椒漬け、天ぷら饅頭など、会津の郷土料理を楽しみました。
冷凍の見知らず柿が美味しくて、普段はあまり果物を食べない私もおかわりしてしまいました。
ラーメンは醤油の他、味噌と海老塩を注文。
どれも、ちぢれ太麺がスープにマッチしていて美味しかったです。
十分にお腹を満たした後は、いよいよ会津大学へ。
自分たちがイメージしていたのとは違う場所にあり、Googleナビの音声に一瞬???となりましたが、無事辿り着きました。
初めて観る「HAYABUSA2」は、「はやぶさ」と「はやぶさ2」を繋ぐ物語とのことで、両者に関わる人々の想いが十分に詰まった、温かい作品でした。
上映会終了後、上坂監督の著書を購入。
今までの自分の思いを伝えられたし、可愛いはやぶさのイラスト付きサインをいただき、写真もとっていただけて大満足です♪
そして、講演会で判ったのは、上坂監督は『HBTTE』が初監督作品であったこと。
「子どもの頃から宇宙が大好きだった。『はやぶさミッション』の偉業を伝えたい。」
という熱意で、日本のみならず世界中をも感動させるような映像作品を創り上げたのです。
「夢をカタチにするチカラ」という題名のイベントだったけれど、夢に向かって努力すれば、いつか夢は叶うんだなぁと実感した講演会でした。
また、会津大学准教授の寺薗淳也先生からは、「はやぶさと福島県」との関連を教えていただきました。
会津大学や福島県の企業の優秀な技術が、はやぶさに詰まっていることを知り嬉しくなりました。
特に、再突入カプセルのパラシュートが福島県産だったことにはビックリしたなぁ。
最後に、お二人への質問タイム。
初老の男性からの
「夢を実現させるための資金繰りはどうするのか。」
とか、
中学生ぐらいの男の子からの、
「将来、ちゃんと進学や就職できるかが不安。」
といった質問が出されました。
それに対するお二人の返答は…
→何事も失敗を前向きに捉えれば、運命が自然とついてくる。
→落ち込んだときや悩んだときには、励ましの言葉が一番の支えになる。
と言った内容でした。
それを聞いて、「ああ、自分も今まで案外そうだったかも。」と思いました。
これからも、失敗を前向きに捉え、周りの人々に支えられながら頑張っていこう!と決意しました。
ワクワクした気持ちを胸に会津大学を後にし、道の駅「ばんだい」と太郎庵猪苗代店で買い物をして福島へ。
ダメ元で「さくらパン」にも立ち寄り、ハーフバケットとメレンゲをゲットしました。
今回は、リンダンと宇宙の面白さを共有できてよかったなぁ。
機会があれば、『HAYABUSA2』をプラネタリウムで鑑賞したいです。(「こむこむ」に来て欲しい!!)
下記の画像はお土産&購入物。
左…リンダンからの松島みやげ。
右上…太郎庵のお菓子。
右下…ニシンの山椒漬け、メレンゲ、バケット。