徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

カラムーチョといえば・・・

2005-02-20 21:20:50 | 日記・エッセイ・コラム
湖池屋のポテトチップスを食べていたら、パッケージに「カラムーチョ20周年」と書いてあるのを発見。
このおかしには、忘れられない思い出がある。

今から20年ほど前のこと。
エレクトーンを習いに、とあるビル(ホテルのある、複合ビルだった)へ向かった私。
レッスン時間の30分以上前に着いたので、暇をもてあまし、ビル内を散策していた。
ふと、外へ出ると、おかしの試供品を配っているではないか。
取りあえず、ひとつもらう。
3階の教室へ戻り、他の友達に見せると・・・
「私も、もらったよ。ほら。ねぇ、またもらいに行かない?」
エスカレーターで、下へ降り、再びもらいに行く。
こうして、友達が来るたびに、私達は下へ降り、おかしをもらいに行っていたのだ。
今考えれば、ナント恥ずかしいことか!
(でも、配る人は、何一つ文句を言わずに配ってくれた。)
そのおかしが、「カラムーチョ」だったのだ。

思えば、エレクトーン教室には様々な思い出があったなぁ。
ある意味、学校より楽しくて、クラブ活動的な場所だった。
(その代わり、技術はほとんど向上しなかったけど。)
エピソードについては、おいおい紹介していきたいと思います。


部屋の模様替え

2005-02-19 21:57:31 | 日記・エッセイ・コラム
私は仕事が忙しくなると、なぜか、部屋の模様替えをしたくなってしまう。
環境を整えた方が、仕事がはかどる、って思ってしまうのだ。
でも、その時間を使って他の仕事ができそうなことは、言うまでもない。
(実際、模様替えだけで終わってしまったこと多数・・・)

今回は、広告で「デスク&チェアー」の特売を見た途端、欲しくなり即購入。
(ちなみに、家具店が近所にあり、引っ越しして以来増えた家具の大半は、ここで購入している。)
置き場所も考えずに買ってしまったので、組み立て後、部屋のレイアウトに悩んだ。
でも、今までに数々の引っ越しを経験し、狭い部屋でいかに快適に暮らすかを実践してきた身にとって、現在の住まいの模様替えは楽勝。
家具が増えたにも関わらず、今までよりも広く感じるレイアウトにすることができた。
さて、今日仕事をしたのか・・・と言われれば、それは否である(汗)。
これから、少しでもできることを進めなければ・・・。



学園ドラマいろいろ。そして・・・

2005-02-16 21:24:13 | 日記・エッセイ・コラム
仲間由紀恵には興味なかったが、WB2のがんちゃんこと徹平君が出演する、ということで見始めたドラマ「ごくせん」。
実は、毎週楽しみにしている。
現実的には「ありえねー」って思うけど、なんか白黒はっきりした主人公「ヤンクミ」の性格が、見ていて心地よい。
生徒達はみんな似たり寄ったりで、特別親しみはもっていないけど、これからの成長が楽しみだ。

一方金八先生は、今までにない生徒の荒れように、とても驚いている。
先日は、大金持ちなのに給食費を払わない保護者の話をしていて、大人の勝手さに呆れてしまった。


このサイトの常連さんは、すでにお判りだと思うが、私は教員をしている。
かつては、教育に関する情報も積極的に発信していたが、あることがきっかけで、仕事の話をWEB上でするのを辞めた。
社会の、教員に対する要求の大きさの割には、あまりにも協力と理解が小さすぎて、精神的に参ってしまったのだ。
その上、何の罪もない教師が、わがままな未成年に殺されてしまうなんて・・・
文部科学省の考えていることも、訳分からんし・・・

子どもの教育について考えるたび、結局努力しなくちゃならないのは、学校だけなのかってむなしくなる。
毎日毎日いろいろやっても、聞こえてくるのは、学校に対する社会の不満だけ。
ちょっと、家庭に協力をお願いすると、すごーく嫌な返事する家があるので、とっても落ち込む。
すべては学校でやれってことか。
子どもの力が低下するのは、すべて学校のせい?
「金八先生」の世界は、あながち嘘ではないと、私は思う。


私は何ひきさん?

2005-02-12 19:27:59 | 健康・病気
喉の痛み、微熱・・・と風邪の症状が見られたので、先週末、内科で受診。
薬を2~3日飲んで、大分症状が和らいだかな~と思っていたのだが、鼻水だけが、ずっと止まらない。
微熱も、微妙に続いている。
とうとう我慢できなくなって、今度は耳鼻科で受診した。

あいにく、耳鼻科は超満員状態。
受付で一時間以上待ちと聞いたので、一旦家に戻り、洗濯などをしてから再び向かった。
それでも、30分ほど待たされた。
お医者さんは、「うーん、この間アレルギー反応は出ていなかったんだけどなぁ・・・。
風邪っぽい気もするし・・・。じゃあ、両方の薬、出しておきますから。」
お医者さんも悩むほど、微妙な症状らしい。

スーパーで買い物をしてから帰宅。
昼食を食べて、薬を飲んだら、睡魔が襲ってきた。
貴重な週末を、通院と昼寝でつぶした私って一体・・・。
風邪だか、花粉症だか知らないけど、早く治ってくれ~!!


映画「オペラ座の怪人」を観る

2005-02-11 19:57:00 | 映画
「オペラ座の怪人」は、高校生の時、合唱部の定演でミュージカルをやった、思い出深い作品である。
映像としては、定演の練習の際、参考作品として、過去にNHKで放映されたドラマ作品(いつ、どこで作られたかは不明)を見たきり。
だから、映画化の話を聞いたときは、絶対に劇場で見たいと思っていた。

プロローグが終わり、本編への扉が開かれると共に、CMでも有名なテーマソングが荘厳に流れる。
「ジャーーン、ジャジャジャジャジャーーン」
オルガンの重厚な響きを聴いただけで、一気に鳥肌が立った。

映像が豪華絢爛で、目を奪われたことはもちろんだが、私が気に入ったのは、数々の劇中歌。
合唱部で演じたときと同じ、聞き慣れたものばかりだったのが嬉しかった。
セリフの大半が歌だったことには、ちょっとびっくりしたけどね。
ある意味、オペラ的な映画だといえよう。

ロマンティックな音楽に反して、作品のテーマ自体はすごくせつない。
この映画を観ただけで、この作品の魅力をもっと追求したいという念に駆られてしまった。
機会があれば、四季のミュージカルを観たり、原作(もちろん、翻訳版です。)を読んだりと、他のメディアでもいろいろ楽しみたいと思う。