チェコあるある（ピルゼン）

住んで感じたチェコ（ヨーロッパ）のあるある
（あくまで個人の感想です。信じる信じないはあなたの勝手です。）

サッカーワールドカップで盛り上がってますが、
日本敗退でアジア勢はすべていなくなりました。
やはりヨーロッパと南米が強いですねえ。

チェコやヨーロッパで「アジア人」と言えば
たいていトルコや中東近辺の　「濃い～顔」　の人たちを指します。
では、アジア人特に我々日本人を含む東アジア人を何と呼ぶかというと
それらを総称して

「中国人」

と呼びます。


「おめー、どっから来たんだ？」

「横浜です」

「ほーか、それは中国のどの辺だ？」

「いや、中国じゃなくて日本です」

「ほーか、で、それは中国のどの地方か？　」

「いや、中国の地方じゃなくて、中国の近くだけど違う国です」

「ほーか、おらぁ中国知ってっど、おめー中国人だべ。」

「いや、あの、あ、はい中国人です。（あーもうメンドくさい）」



（写真は記事とはカンケーありません）

サクラ咲く（プラハ）

プラハでもサクラが咲きました

ランチボックス（ピルゼン）

ローカルスタッフのおねいさん　昼ご飯のお弁当

これだけ



こういう人たちを
どう理解すればいいのか。。。

耐久レース（ピルゼン）

なんか日本では今鈴鹿の８耐が開催されてるみたいで、
みなさん、ガンバッテくださいねー。

で、昔からすごく違和感を感じていたのですが、
耐久レースって、
８耐でも、ルマン２４でも、
ドライバーやライダーが次々に交代してますよね、
えっ？　これって耐久？
何の耐久？マシンの耐久？
って思っちゃうのは、

私だけ？

パリダカだって、トライアスロンだって、
途中でドライバーやランナーは交代しませんよね。
サファリラリーだって、
昔は月曜日スタートしてゴールは日曜日でレグ６まであったし、
ドライバーもサポートチームもその間ずっと走りっぱなしだし。

まあ、こういう回顧オヤジは
嫌われるんだろうな。

ミステリー（ピルゼン）

朝、車に乗ろうと思ったら駐車場で



昨夜　ここでいったい何があったのか？

う～ん、妄想が膨らむ

抜き（ピルゼン）

驚いたことに、チェコではアルコール抜きのビールがあります。
車で食事行ったときはとっても重宝します。
一人だけ飲まないって、めちゃくちゃ浮いちゃいますもんね。

で、
日本では、健康志向かなんか知らないがいろいろ抜いてるのがブームだそうで、
実際聞いた本当の話。

蕎麦屋のそば抜き　＝　天ぷらそばのそば抜き

タンメンの麺抜き　＝　野菜スープ

牛丼のネギ抜き

寿司のシャリ抜き　＝　刺身食え！

天ぷらの衣抜き　＝　衣カロリー高いのよねぇ　（天ぷら屋に来るな！）

コンビニおにぎりの中身抜き　＝　塩おにぎり

スミマセン
今日はオチが無い。

自動運転ラリー？（ピルゼン）

日本ではなんか子供の棋士がプロ入りして何連勝しているとか話題になってるそうですが、
解説者が　

「今では人間はコンピューターに勝てない、○○君はコンピューターを熟知してるからねぇ」　

なんて無責任なコメントを発していました。
チェスや将棋はもう人間はコンピューターに勝てないそうで。

先日、某自動車メーカーの某社長が

「ウチがWRCラリーに再参戦したのは自動運転のためのデータを採取するため。
　すべてのラリーで走行データを集めています。」

みたいなこと言っていましたが、これが本当なら、そのうちそのうちラリーでも　

「人間ｖｓコンピューターのラリー対決、人間はコンピューターに勝てるのか？」

みたいになるのでしょうか。


そこで、独断で夢想にふけってみた。
車がすべて電気になって、４輪インホイールモーターで完全制御、なんてなったら、
サーキットのレースなんかでは機械が人間より速くなるのがまあそう遠い日ではないと思われますが、
ラリーの場合はどうでしょうか？
距離長いし、
グラベルやスノーもあって路面状況は一定じゃないし、
車は壊れるし、
機械は自分でタイヤ交換できないし、
最後はやっぱ人間の方が勝つんじゃないかと思うのです。
そうなると、
未来の自動車産業は移動用としては自動運転の公共交通のみで自分で運転する車は無くなり、
自分で運転する自動車はラリー競技車のみ、メーカーもそんな儲からない車は作りませんから、
今のエボやインプの中古車価格がロールスロイス並みに高騰、
ラリーは世界中の大富豪のみが参加できる超リッチなスポーツとなる・・・

あれっ？どこかで聞いたことがあるような、

元々モンテカルロラリーって、ヨーロッパ中の大富豪が
「誰がいちばん速くモンテカルロに着けるか」
で始めた道楽でしたよねぇ。

なーんだ、元に戻るだけか。

腐ってる？（ピルゼン）

牛乳だと思って買った

コップにつぐときのドロリ感

一口飲んで

うっ、酸っぱい！

これは、

ヨーグルトなのか？

でも、甘くないし、

腐っているのか？

飲んでいいのか、捨てるべきか。

きっと、

初めて日本に行った外国人が

初めて納豆食べたとき

同じ事を思うんだろうなあ。

見ればわかる（ピルゼン）

最近よく、チェコ人のおばさんに

買い物してると
店員と間違えて商品聞かれたり

外を歩いていると
道を尋ねられたりする

どー見ても

ちーがーうーでしょうう！！！

日本の常識、世界の非常識（ピルゼン）

普段もう慣れてしまって気が付かなくなってるが
昨日の出来事で改めて観察してみました、
日本の常識、世界（チェコ）の非常識

・犬の散歩でフンは飼い主が片づけない

・電車やバスに乗るとき並ばない

・エスカレーターは歩かない（片側空けない）

・電車やバスの中で電話するのが普通（なぜいけない？）

・食器に口付けて食べない

・麺類をすすらない

・雨でも傘はささない

・交差点で直進車線と右折車線の信号が同時に青にならない（右直事故はあり得ない）

・車のヘッドライトは常時点灯

・雨の日と月曜日は会社に来ない

・親や親戚が何度も死ぬ

・新幹線や飛行機は数時間単位で遅れても平気　バスは時刻表すらない

・主食はビール　ビール飲むときはつまみは頼まない

・店員は客が何の銘柄のビールを飲んでるか知っていて、ジョッキが空になるとすかさず同じ銘柄のお替りを持ってくる
　（実はジョッキの形が銘柄によってビミョーに違ってるとチェコ人が教えてくれた）

驚愕の事実３（ピルゼン）

スーパーマーケットに買い物に行ったら、

フツーの売り場で、おねいさんが
ホットパンツの試着してた

ありえない

羞恥心とか、無いんかい？

写真撮れなかったのが
残念です。

驚愕の事実２（ピルゼン）

前回の写真の右側、古い壁を取り払う作業をのみと金槌でしていたのですが、
途中で

「やーめた！」

とばかりそのまま放置
新たな壁を作り始めました。

さらに、驚きの事実は
工事のオッサンたちが、
新たに出来たこの隣の家との隙間に

立ち小便してること

ありえない！

信じられないけど事実です。
今どき
中国人でもしないでしょ

驚愕の事実（ピルゼン）

チェコ好景気のあおりを受け、
ここピルゼンでも不動産バブル絶好調です。
アパートの向かいの元アーミーグッズコスプレ店の廃墟跡も増改築に着手。
屋根の部分を取り払って１階分増築するようです。



ここで、驚きの事実が判明。

なんと、柱が一本もありません。
壁のレンガを積んだだけ。



なので、工事も重機など一切使わず、
かなり年配のオッサンがたった二人で、ノミと金づちでせっせとレンガを積み上げてます。

それ以前に、
下階の構造は増築の重量に耐えられるのか？
いくら地震が無い国とは言え、
あまりにもズサンな工事に、
今から完成が楽しみです。

自分のアパートもたぶんレンガ積んだだけなんだろうな。
どーりで、爆撃されたら跡形もなく木っ端みじんになるわけです。

スーパードライ（ピルゼン）

ピルゼンで何気なく通りかかった店

極度乾燥　（しなさい）

・・・何を？

クリーニング屋か？

アホイ（ピルゼン）

チェコ語で
軽い挨拶のときは

「アホイ！」

と言います。
日本語ではなんて言うのと聞かれたから、
朝は

「おはよー！」

だよ、と教えたら
次の日から、

「アホー！」

となってしまった。

まっ、いっか。