食事時（ヤムスクロ）

皆さんコートジボワールの首都はアビジャンだと思われていますが、実はヤムスクロです。首相官邸があるので、勝手に首都に制定されてます。
その首相官邸の周りには皇居のような堀が取り囲んでおり、皇居とひとつ大きく異なるのは、ワニが放し飼いにされていることです。こんな確実なセキュリティはありませんね。
で、その食事時です。



気の弱い人、ごめんなさい。



みんな、笑ってますが、
実は写真撮ってる僕が一番怖いです。

ラリージャパン２（日本）

ラリージャパンがゴールしました。

田口勝彦さんが見事グループＮで優勝したそうです。
ＷＲＣでグループＮ初優勝です。
おめでとうございます！
やしのみでお祝いしましょう。待ってます。

残念ながら、奴田原さんはレグ２でリタイヤしたそうです。
地元北海道でのラリーでリタイヤ、弘法も筆の誤りでしょうか、信じられない思いです。レグ３のスーパーラリーも再スタートできないくらいですから、相当ダメージが大きかったようですね。
今年はなんか、妙についてないですね。
厄除けにまたバクテーでも食いに来てください。

三好さん、エボⅩでのゼロカーお勤めご苦労さまでした。チーフメカニックの東海林さん、新型車で大変でしたでしょう、ゆっくりお休みください。

関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

結婚式（マレーシア）

昨夜インド人の友人の結婚式に出席しました。

お金持ちなだけに豪勢な結婚式でしたが、やはり最初から最後まで踊ってました。
「踊るマハラジャ」
さすがに踊りが上手です。エレキシタールの音色に乗って、全員がぴったりそろってます。

前のことですが、インドで結婚式に出席したとき、
王子様が本当に白馬に乗ってやってきました。

サファリキング（ケニア）

ラリージャパンに行けないので、昔の写真を。
アーカイブシリーズ

サファリキング　ワルデガルド



彼はこのサファリラリーで優勝したのですが、
あくびなんかして、余裕かましてます。

ラリージャパン（日本）

今週末はいよいよラリージャパンだそうです。

日本でＷＲＣが開催される、僕には経験が無いだけにどうもイメージがわきません。
三好さんがゼロカードライバーを務められるそうです。すごい！
その様子をブログにアップされているのでぜひご覧ください。

http://www.maddog.jp/blog/

北海道はもう寒いのでしょうね。
奴田原さん、がんばってください。

変だ！（クアラルンプール）

なんか、最近おかしい。



先々週くらいから雨が続き、妙に寒い。（寒いと言っても最高気温は３０℃以上あるのだが。）
窓を開けっぱなしで裸で寝ていたので、どうやら風邪を引いたらしい。なんだか熱っぽいので医者に聞くと、
「シャワーを浴びなさい！」
と言う。
えっ？
日本じゃ熱があったら絶対シャワーなんか浴びちゃだめだよね。
ところ変わればで、郷に従いでやってみると、確かに気持ちいい。

街も変だ。
アパートから会社まで、自己ベスト７分の記録を持つが、昨日は帰りに２時間かかった。バンコクやマニラじゃないんだから。最近の車の増加は異常だ。

南国の紺碧の空と、灼熱の太陽を期待して旅行に来た皆さん、本当にお気の毒です。

夕焼けと鷹（コートジボワール）

またブログをさぼってしまいました。
アフリカでのたれ死んでこいつに食われたわけではありません。



鷲？鷹？鳶？コンドル？南米じゃないんだからコンドルではありませんね。
三好先生説によると、尾が三角に切れていないので、鳶でもなさそうです。

夕焼け空とあいまって、かなり不気味です。
ここで死んだら、こいつに食われちまうんだろうなあ。

床屋（コートジボワール）

お客さん、今日はどのヘアスタイルにしますか？



どれにされても困りますっ！

ハリラヤ（マレーシア）

マレーシアは今日からハリラヤプアサで連休です。

ハリラヤプアサはラマダン明けのお祭りです。
長く辛かった断食の終わりを祝ってお祭りに入ります。

みんなカンポン（故郷）に帰って家族全員で過ごします。日本のお盆と同じですね。
子供たちは親戚の家を回ってお年玉をもらいます。そこは日本の正月と同じです。

みんな帰省しちゃうので、ＫＬの街は人が少なくなり、心なしか空気も澄んでいるように感じます。

ビルマからの便り（ミヤンマー）

近所の屋台レストラン、テーブルに付いてもいつもの愛想のいいお姉さんが注文を取りに来ない。

ん？　どうしたんだ？

彼女はテレビの前で釘付けになっている。
ブラウン管からはミヤンマーのデモの様子がなま生しく放映されていた。そういえば彼女はミヤンマー出身だって言っていたっけ。
アパートの近所には、ミヤンマーから来ている人たちが多く働いています。彼らがどのような経緯でマレーシアに住んでいるか、聞いたことはありませんが、祖国の混乱はさぞかし心配なことでしょう。

ミヤンマーはトランジットでヤンゴンに一度降りただけで、実際に行ったことはありません。
友人のお姉さん、石塚まみさんのアルバム「ビルマからの便り」から、ミヤンマーは優しく美しい国というイメージがあっただけに、今回の事件はとてもショックでした。



「ビルマからの便り」は石塚まみさんのおじい様に当たる方が、戦争中ビルマ（現在のミヤンマー）に派兵され、戦地から奥様とお嬢様（まみさんのお母様）宛てに送られた絵葉書の数々からイメージされて、作られたアルバムです。絵葉書には戦地の厳しさや戦況の激しさは一切無く、きれいなビルマの風景と、そこに暮らす人々の姿が美しく描き出されていました。ご家族に心配をかけまいとする、おじい様の思いやりであふれています。送られた絵葉書は百枚を超えたそうです。
その後、おじい様は戦地で帰らぬ人となりました。まみさんはもちろんおじい様にお会いしたことはありませんが、子供のころからその絵葉書を見て、いつかはそのイメージを音楽にしてみたいと思い続け、ついにこのアルバムを作られたそうです。
まみさんのどこまでも透き通った歌声で、その美しいビルマの風景と、祖国で待つ家族への思いやりが見事なまでに表現されています。
ご兄弟もみなミュージシャンですが、みんなで共演されて、すばらしい作品に仕上がっています。ぜひ聴いてみてください。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/maming/burma.html

このアルバムのように、人々の思いやりで一刻も早くミヤンマーに美しい平和が戻りますよう、願って止みません。

庄野真代さん（クアラルンプール）

昨夜、庄野真代さんとお会いしました。



日本では一度もお会いしたことはありません。
庄野さんは国境無き楽団というＮＰＯを立ち上げられ、世界中の子供たちに、日本で使わなくなった楽器を届けているそうです。
今回は先に楽器を贈ったペナンの子供たちに、これから会いに行くそうです。

私事で申し訳ありませんが、学生時代に音楽活動のまね事をしていたので、久々に音楽関係の人にお会いできて感動しました。
音楽が人々の心をつなげる、・・・うまく言えませんが、そんなことを感じた１日でした。

皆さんも機会があったら、庄野真代さんの活動に触れてみてください。

ケニヤコーヒー（ケニヤ）

ケニヤのコーヒー園です。



ケリチョーティーで有名なケリチョーの近くですが、実はコーヒーも栽培しています。
僕はここのケニヤコーヒーを飲んでから、すっかりコーヒーにはまってしまいました。
コーヒーはケニヤの隠れた名産品です。

それにしても、こんなところに家を建てなくても・・・
眺めは良さそうですね。

（写真をクリックすると大きくなります）

彼岸花（ケニヤ）

日本ではそろそろ秋の気配が忍び寄ってますか？
まだまだ残暑が居座っているところもあるそうですが。

秋でもないのに、彼岸花？
と思ったら、ちょっと違いました。



何という名の花でしょうか。

アフリカの大地でしっかり咲いていました。