凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

半世紀前の楽器(ニッポン)

2025-01-13 10:53:57 | コロンビア(ミズーリ州)
半世紀前の断捨離シリーズ第二弾 楽器編

同じく出てきた大量の楽器
フルートなど管楽器類は金属部分は元の色がわからないほど腐食しており、
タンポはぼろぼろ、キーは固着して動きません。
ギター類 クラシックギターは表板のブリッジ付近が膨らんで、ネックが順反り、
切れた弦が当たった跡が木材部まで凹んでおります。
弦を緩めておけばよかった、残念。
エレキ類は電装品が全滅、ウンともスンとも音が出ません。同じくアンプ類も。

仕方がないので、金属楽器は分解して燃えないゴミの日に処分。
ギター類は長すぎてゴミの日には出せないので、廃品業者にタダで引き取ってもらいました。
ピアノはそのままでは2階の部屋から出せないので、解体業者に来てもらって、部屋で解体して有料で処分です。
調律はしていませんでしたがまだまだ音が出てたので、解体するときの弦を切る物悲しい音が切なくてたまりません。
ドナドナ・・・



後日、中古楽器の販売店に行ってびっくり!
同じような半世紀前の楽器に驚愕の値段が付いて販売されております。
買ったときは中古車が買えるほどの大枚はたいて清水の舞台から飛び降りる思いで買って、
今ではゴミとして処分したものと同様の物が、新品時より高い値段で売られています。

買い取り業者の引き取り価格はあまりにもひどいのではないか?
1個50円とかで引き取ったのを高額で販売とは、ありえないでしょう?
まあ、修理や調整に人件費がかかるのはわかりますが、
それにしても、もうすこし優しい値段で引き取ってくれてもバチは当たらないでしょう。

(注;写真は今回処分した楽器とはカンケーありません)

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