凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

大晦日(チッタゴン)

2020-12-31 22:41:05 | バングラデシュ
12月31日大晦日 
2020年が暮れ行きあります。



来たるべき2021年が皆様にとって幸多き年でありますように。
バングラデシュ、チッタゴンからお送りしました。

<ついでに>
ここチッタゴンChittagongは改名してチョットグラムChattogramになってるそうです。
2018年ごろから。
(チッタゴンは大英帝国統治時代の呼び名だそうで、元々のベンガル語のチョットグラムに戻したそうな。なので私もこれからはチョットグラムと呼びます)
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戦勝記念日(チッタゴン)

2020-12-18 23:41:14 | バングラデシュ
12月16日はバングラデシュの戦勝記念日でした。



コロナ禍の影響で大々的なイベントは控えておりましたが、
街頭に大画面ディスプレーが設置され、
歴史映画を上映していました。
<写真>熱心に眺めるリキシャーの車夫

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トラベルガイド(チッタゴン)

2020-12-04 12:01:35 | バングラデシュ
みなさんが来られるときのために、
ダッカからチッタゴンの来かたをガイドします。

首都ダッカからチッタゴンまでは約260Kmほどで、様々な移動手段があります。

まず、最もポピュラーなのが飛行機です。


飛行時間約50分
普通なら20分に1本ぐらいの頻度で飛んでいるので便利です。
今はコロナの影響で、1時間半に1本程度しか飛んでませんが、それでも特に不自由はありません。
料金は時期により異なりますが、今でもLCCで2500タカ(約3000円くらい)で乗れます。
ただし、日本で予約すると何故か5~10倍くらいするので、現地で予約したほうが良いです。
機材は80人乗りくらいのプロペラ機ですが、なんと機内食が出ます。が今はコロナの影響で水だけです。

次に鉄道

一日6便運行しています。
所要時間約7時間
一日1便 Sommer Bangla Express(金持ち特急列車)が走り、
こちらは5時間40分で着きますが料金が1.5倍くらい高いらしいです。

今は走ってないみたいです。(ウソ、走ってるらしい、でも写真の車両ではないそうです)

座席の区分は
• AC(Berth)・・・インドで言うAC Sleeper エアコン有 寝台車 
• AC(Seat)・・・インドで言うAC Compartments エアコン有 キャビン(個室車)
• Snigdha・・・インドで言うAC Chair Car エアコン付 座席車
• 1stClass(Berth)・・・インドで言うNonAC Sleeper エアコン無 寝台車
• 1st Class(Seat)・・・インドで言うNonAC Chair Car エアコン無 座席車
• Shuvon・・・2等車 3人掛けもしくは2人掛けのベンチ椅子
• Roof・・・屋根の上 タダ(もちろん違法です)

料金はShuvonで290タカ(約360円)からAC(Berth)で756タカ(約930円)くらいですが、こちらも不透明で、窓口でぼったくられることもあるので、あまりに高かったら、周りで並んでいる人に聞いてみて抗議したほうがいいです。
今はコロナで運行も不定期で満席になるので、事前に予約したほうが無難です。ネットでチケット予約購入ができますが、現地銀行発行のクレジットカードのみなので、外国人旅行者は窓口か、または現地の旅行エージェントで買うしかありません。
ちなみに、今の季節は冬で寒いのでACエアコン無くても大丈夫ですが、NonACは窓が開いてると死ぬほど寒いので防寒服が必要です。また、夏は夏でACエアコン車はエアコン効きすぎでこれまた死ぬほど寒いのでジャケットが必要です。

バス


多くのバス会社が走っており、バスターミナルではさかんに客引きしています。
バス会社のカウンターでチケットを買いますが、外国人と見るともれなくぼったくるので、何件か回って確認しましょう。私は某所で客引きのお兄さんに1000タカ(約1300円)と言われました。
主要時間約6時間位ですが、今さかんに道路工事してるので、渋滞により大きく所要時間が変わりますので注意。
バスの運転手は例外なくアグレッシブな運転をするので、前方の席だと超怖い思いをします。



オールドダッカにある船着場シュドルガットからチッタゴンへのフェリーが出ています。


所要時間は6時間くらいです。渋滞が無い分バスより確実かもしれませんが、
途中でエンジンが故障し強制下船させられることもありますので時間と心の余裕がある方限定です。
また、数年前にフェリー同士の衝突事故で沈没も発生しているので、泳ぎに自信のある方のみにおすすめです。川や海の水は極めて汚いのでこの水で泳ぐ気はしませんが、現地の子供は元気に泳いでいます。
席は
一等個室寝台
二等座席
三等床雑魚寝
があり、料金はわかりません。

その他に、
タクシーやレンタカー(運転手付き)がありますが、料金が高く、途中で山賊や反政府過激派に襲われるリスクもあるのであまりおすすめはできません。
あと、ヘリコプターもダッカーチッタゴン間でチャーターできるそうです。
料金はUS$800/1人くらいだそうですから、話の種に試してみるのもいいかもしれません。

まあ、
他の手段に比べて、コスト的にも飛行機が一番リーズナブルで、
時間やリスクを考えると飛行機以外の選択肢はあまり得策ではないと思います。
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