消息不明（？）

「おまえ、消息不明者リストに載ってるで！」

いきなり来たメール。
高校時代の同級生から。
どうやら同期会をやるので
名簿を整理しているそうです。
もう何十年も音沙汰ないので
消息不明になるのも当然です。

しかし、世界中どこにいても
メールで簡単にアクセスできる、
便利な世の中になったものです。

独立記念日（マレーシア）

今日８月３１日はマレーシアの独立記念日です。
毎年、花火など盛大なイベントが催されますが、
今年は
インフルエンザ？
不況？
？？？
で自粛ムードです。

毎年恒例の花火もあまり上がりませんでした。

で、花火の写真はありません。

石像４（バリ島）

石像シリーズ
変わりだね

石像３（バリ島）

バリ島には石像以外でもいろいろな彫刻があります。
今回は木像









＜解説＞
バリ島にはなぜか多くの彫刻物があります。
お店もたくさんあり、買うこともできます。
私はあまり興味ありませんが
好きな人は長期滞在して
彫刻めぐりをしているそうです。
お好きな方にはお勧めです。

情状酌量（ＫＬ）

今朝の新聞から

マレーシア宗教裁判所は
”公衆の面前でビールを飲んだ”　罪で
３２歳のモデル女性に鞭打ち６回の実刑判決を下した。

２４日に執行予定だった刑の執行は
情状が酌量され、ラマダン明けまで延期された。

延期されてよかったんだか、悪かったんだか。


＜編集後記＞
「おまえのコメントは意味不明で
　何言ってるか、ちっともわからん！」

とお叱りをいただきました。
至極ごもっとも。おっしゃる通りです。
そこで、今回より解説を入れます。
「そんなことはとっくに知っとるわい」
と言う方は読み飛ばしてくだされ。

宗教裁判；　マレーシアでは司法裁判のほかにイスラム教の宗教裁判があります。宗教警察なんてのもあります。

鞭打ちの刑；　ムチ打ちっていったって、あの安物ＡＶの「いやん！」なんてのとは違いますよ。　実際に血や肉が飛び散る壮絶なものです。　あまりの苦痛にたいていは気を失います。　しかも処刑は公開で行われます。　インドからわざわざ”鞭打ちのプロ”を雇います。

”公衆の面前でビールを飲んだ”罪；　イスラム教は禁酒です。　でも私の友達はいつも飲み会で飲みすぎてゲロ吐いてます。

ラマダン；　イスラム教の断食月。今年は８月２２日～９月１８日まで。太陰暦によるので毎年時期が異なる。

よかったんだか、悪かったんだか；　刑の施行が延期されたのはいいけど、待つ間も辛いよなあ、と彼女の心情を察したコメントです。　「どうせなら執行猶予したれや、ビール飲んだくらいで。」　と言う奥深いプロテストな意味合いも含みます。

新学期（ＫＬ）

学校ではいよいよ新学期が始まり、
今週から新しい学年の始まりです。
みな母国や旅行から帰ってきて
お土産など交換しておりますが、
日本のＤＶＤをリクエストしていた韓国人の友人
値段を見て
泡吹いて卒倒しました。

￥６，０００

こちらではホンモノでも２０リンギ（約６００円）程度ですから、
実に１０倍もします。

６０００円なんて子供がおいそれと払える金額ではありません。
そりゃ、泡吹いて倒れるわ。

魔女狩り２（インドネシア）

今朝の新聞から

インドネシアジャカルタで起きた爆破テロの
主犯格のアジトに警察特殊部隊が突入した事件は
記憶に新しいですが、
今度は住民が
怪しい家を勝手に焼き討ちするという事件が発生しました。

マレーシアやインドネシアではまだリンチ（私刑）が実在します。
引ったくりや空き巣が住民に見つかり
リンチにあってボコボコにされるのは
ごく普通のことです。

しかし、怪しいというだけで
火をつけられたら
たまりませんなあ。
もちろんテロリストは許せませんが。

無題（マレーシア）

この時期、宗教Ｋ察の私服警官が巡回しています。
「コイツ、昼間メシ食っとったでえ！」
と、ちくるためです。


宗教や政治を批判するつもりは毛頭ありませんが、

ラマダンにしろ服装の制限にしろ、
その社会の真っ只中に住んでいて感じることですが、
法律や戒律で個人の行動を規制する、と言うことが
もはや現実的に無理があるのではないか
と感じます。

これだけ情報が氾濫している今日、
誰でも容易に外部の状況を知ることができます。
どんなに法律や戒律で規制しても
そしてそれが理不尽であればあるほど、
人々はそれに疑問を感じるようになるでしょう。

それを無理に力で制えようとしたとき
歪に耐え切れず破壊が起きます。

そんな危うさを感じる今日この頃です。

ラマダン大渋滞（ＫＬ）

会社の帰り道に、いくつか繁華街を通らなければ帰れないのですが、
ラマダンに突入して、この繁華街が大渋滞。
みんなが日没とともにレストランに殺到するので
ものすごいことになっております。

夕方ともなると、その日１日の空腹がピークに達しております。
どの車も、目を吊り上げ一歩も譲りません。
レストランに近づくどころか、
通り抜けて家にも帰れません。

レストランはもっとすごいことに。
ビュッフェスタイルですから
みな、ここぞとばかり後先かまわず山盛りにとって来ます。
でも、どのテーブルも食べきれずに
そのほとんどを残しております。

受け売りでラマダンの意味は
「空腹を感じて貧困の辛さを思い、食べ物に感謝する」
ことだと聞きましたが。

だめじゃん、君たち。
こんな状況で断食する意味があるのか？

ラマダン（マレーシア）

マレーシアを含めイスラム国家では
いよいよラマダン（断食月）に入りました。

朝の通勤も心なしか皆イライラ
無理な割り込みがさらに多くなったような気がします。

新聞の広告欄はラマダンビュッフェ満載
断食といっても太陽が出ている間だけなので
日没後はビュッフェでがっつり食います。
日没と共にレストランに向かう車で道路は大渋滞。

まあ、この季節イスラム国家ならではの風物詩です。

石像２（バリ）

バリ島でよく見かけるタイプの石像です。

写真（ＫＬ）

「おまえ、エラソーに写真のウンチクたれとるけど、
ちっともいい写真無いやんけ。どないなっとるのや？」

というお叱りをいただきました。
いやあ、至極ごもっとも、おっしゃる通りです。

元々写真には興味ありませんでした。
音楽少年でしたから
「なんでボタン押すだけの物が芸術なもんか」
と歪んだ青春を送っとりました。
（話が逸れますが、元体育会系だったので
「なんで自動車部が体育会なもんか」
とも思っておりました）

会社に入ってからです。
プロカメラマンの三好さんとお仕事を一緒させていただいて
衝撃を受けました。

「なんでこの人の写真はフツーと違うんだろう」

それからです、写真に興味を持ったのは。
あと、ラリーカメラマンの二村さんの写真も好きでした。
お会いしたら、見かけはただの酔っ払いのオッサン（失礼）
だったのも不思議でした。

自分でもカメラなど買い込みまして、
いろいろ撮ってはみるものの
見るとやるとでは違うのが世の常
シロートなんてそんなもんです。

そんでもって、
今ではウケ狙いの写真ぐらいしか撮れない
と言うのが現実です。

お後がよろしいようで。

無理だ（ベトナム）

今朝の新聞から（ベトナムニュース）

ベトナム保健省は２０日
新型インフルエンザＨ１Ｎ１の感染者全員を
病院に隔離し、自宅治療を制限すると発表。
一般市民へのタミフル販売を禁止する。

無茶だ！

三位一両損（マレーシア）

今朝の新聞から

インドネシア人メイドへの虐待が取りざたされているマレーシアですが、
（メイドって言ったって日本のメイドカフェとは違いますよ）
今度はメイドが逆襲。
インドネシア人メイドが雇い主を木製の椅子で殴打の上ナイフで切り付けた。
裁判では雇い主が２０ヶ月も給料を未払いだったため逆切れしたことが判明。
情状が酌量されて減刑に。

私も経験ありますが、
メイドの態度も、給料払いたくないようなことばかりします。
しかし、本当に払わないのはマズイでしょ。
まあ、どっちもどっちですなあ。

引ったくり（マレーシア）

今朝の新聞より（ザ・スター）

「信号待ちの車の窓ガラスを叩き割り、
バックを奪う新手の引ったくりが増えている。」

新手じゃないですよね、
バックはシートではなく盗られないように床に置く
常識ですよね。

えっ？知らなかった？