１０年一昔（インド）

アーカイブその１

懐かしい写真が出てきました。
１８年前のインドです。１０年一昔と言いますが、今も全く風景が変わっていません。
デリーなど大都市の発展は目覚しいものがありますが、地方の風景は全くと言っていいほど同じです。



レッキに向かう途中の踏み切り待ち場面。

チェイスカーのドライバーは、なんとあの三好さんです。
現地の少年に話しかけてますが、今でも三好さんは、なぜか世界中どこへ行っても子供たちの人気者です。

高所ドア（マラッカ）

赤瀬川原平さんの路上観察によく

「高所ドア」

というのが登場しますが、



マラッカにあった高所ドア。
これでもかっ　て感じです。

もちろん飾りでしょうが、一斉に誰か出てきたらと想像しただけで笑えます。

サイドミラー（インド）

先に、インドではサイドミラーがオプションだとお話しましたが、



いくらオプションだからって、こんなにたくさん付けなくても・・・。

ノーズのベンツマークもお茶目です。

日本語ブーム？（ペナン）

読めない日本語

マレーシアでは今ちょっとした日本語ブーム。
いまだに、日本製品に対する憧れがあるらしく、カタログなんかも、わざわざ日本語のをくれと言われることもよくある。



日本語の看板もよく見かける。
でも、読めないし。

セクシーボディー（クアラルンプール）

クラシックカーシリーズ第３弾



ＫＬのダウンタウンで見かけた一台。
あまりにきれいなセクシーボディーだったので思わず撮ってしまいましたが、実は車名がわかりません。
ご存知の方、どうぞ書き込みください。

完全に歩道に乗っけてしまう駐め方もオシャレです！？

ビルに負けた木（バンコク）

ビルの新築の際に、無残に切り取られてしまった木。



でもなぜ、根元から切らないんでしょうか？

これだけ残されても、本人も困るでしょうに。

消火栓だって、ホースつなげないし。

スワンナブーム（バンコク）

悪評高きスワンナブーム空港。

開港からすでに半年以上経っているのに、いたるところでまだ工事中です。



ここは搭乗待合室。
いやあ、ビリっときそうで、しびれますなあ。

先に、搭乗口で手荷物のマヨネーズを没収されたお話をしましたが、こんどは預けた荷物が開けられ、貴重品が抜かれることが頻発していると、新聞に載ってました。

手荷物でも捕られる、預けても盗られる。
どの道とられるのなら、手ぶらで行くしかないですな。

ペトロナスツインタワー（クアラルンプール）

東京に住んでいて東京タワーに行ったことがないのと同じで、ＫＬに住んでいてペトロナスツインタワーには一度も上ったことがありませんでした。

今日本は夏休みなので、友人たちが遊びに来ています。どうしてもと言うので、初めて行って見ました。

私は高所恐怖症ではありませんが、やはりあまり気持ちのいいものではありませんね。
下から眺めているほうが良いようです。

国内線（インド）

意外でしょうけど、インドの国内航空路線はとても充実しています。

僅か１５０Ｋｍくらいの距離でも飛行機を利用したほうが得策です。
理由は道路のインフラ整備が遅れているため、車だと１５０Ｋｍほどの距離でも約６時間、雨が降ると８時間以上かかってしまうからです。
道路の整備より航空路線の発達が先行してしまいました。



アサンソルからアムロリに抜ける街道。これでも立派な幹線道路です。
舗装してあるだけ、まだましな方です。

タイと同じ感覚で、１５０Ｋｍだから２時間くらいかなあ、なんて思って車で行くと、とんでもない目にあいます。先述のアンバサダーでダートをとことこ行くので、アベ２５Ｋｍ／ｈってとこですね。
ある意味サファリラリーよりハードですな。


で、話を飛行機に戻すと、全席指定なのに、乗客が搭乗時に先を争って席取りをしている。
バカだなあ、席決まっているのに。
と思っていると、俺の席に先約が。

「そこ、俺の席なんですけどぉ。」
「なんだよぉ、空いてる席に座りゃあいいだろう。」

こりゃ、話にならん、と思って、フライトアテンダント（今はスッチャデスって言わないんだってね）に訴えると、彼女コキザミに首を振りながら

「なによぉ、空いてる席に座ればいいじゃん。」

って。
だめだこりゃ。


＜編集後記＞
各航空会社の過当競争の為か、機内食もとても充実しています。国内線でも、２種類のメニューから選べます。ベジ（ベジタリアン）とノンベジ（肉料理）ですが、どちらをとりましても結構いけます。僕は最近ベジにはまってます。　
グロテスクなその見た目に反して、一口目から思わずうなってしまう美味さです。
恐るべしインド。

そんで、さらに着陸前にまたスナックのサンドイッチなんか出て来て、そりゃあもう至れり尽くせり。
しかもお代わり自由。
頼むと先ほどのスッチャデスさんが

　”手づかみ”　

で持ってきてくれます。

ホーンプリーズ（インド）

インドでは、車のサイドミラーはオプションです。
オプションと言うことは付けなくてもいいということ。で、ほとんど誰もつけていません。付いていても、ぶつけて壊れると困るので、みんな折りたたんで走っています。って、意味無いじゃん。

ミラーが無いので、どの車も後ろや横は全く見ていません。
だから、
「追い越すときは、ホーン鳴らして教えてね」
と言う意味で、



”Horn Please"

と書いてあります。

もっと乱暴な



”Blow Horn"

なんていうヤツもいます。

ヴェトナム三景（ハノイ）

ハロンからさらに北部の国営炭鉱にあった看板。
なんか、こう、
「明日への活力」 とか、
「未来の希望」 とか、
ふつふつとわいてきますなあ。



正しい田舎の風景
お昼をご馳走になりました。
メニューはどくだみスープのお茶づけ。
二日酔いの胃袋にとてもやさしい味です。３杯もおかわりしてしまいました。
でも毎日ではちょっとつらいかな？



そしてアオザイ美人
こちらは何も説明する必要はありませんね。

リキシャー（アジア）

先に、バングラデッシュのリキシャーの話をしましたが、アジアではまだいたるところで見かけます。

インドやバングラデッシュではお客さんが後ろに乗るタイプ、

スリランカやヴェトナムでは前に乗るタイプ、


こちらは乗っているとさらし者にされているみたいで、ちょっとこっ恥ずかしいです。
写真はコロンボ。

そして、マラッカではサイドカータイプ。トライショー。



こちらは完全に観光客相手なので、デコレーションが超ハデです。
これではもう男一人では乗れませんなあ。



で、駐車スペースまで専用の徹底ぶりです。

謎の物体（ピサヌローク）

突然ですが、ここで問題です。
さて、これはいったい何でしょう？



正解は

古タイヤで作ったゴミ箱です。

これがピサヌロークの村中いたるところにあります。
最初はこれが何だかわからず、次に古タイヤでできていると知って２度驚きました。
ふたも台もすべて古タイヤでできてます。
しかし、よくできていると思いませんか？

タイヤもここまで使ってもらえれば本望でしょう。

ペット（マレーシア）

アパートの裏山に住んでるサル君。

とうもろこしをあげたので、ご満悦で撮らせてくれました。

そのほかにも、ワニほどの大きさのオオトカゲや、かわいいリスなどが住んでいます。
この前、本物のワニが出て、川で泳がないよう御触れが出ました。

シャレード（マレーシア）

クラシックカーシリーズ第２弾

ダイハツ　シャレード



丸目なので、初期型のＧ１０です。
１９７７年ころですので、実に３０年前の車です。

この車にはなかなか元気な仕様があって、「９２６ターボ」や「デ・トマソ」なんていう勇ましい名前がついていました。

でも、ちょっとタイヤが出っ張ってないかい？