ちいさなうつわや『ありすcafe 』

OPEN 11~15時
定休日 月・火




































北海道陶芸の変遷vol.2 ~現代陶芸の今~

2022-10-17 20:54:54 | 日記
今日、ポストに下沢敏也さんからお知らせが届いていました。


北海道陶芸展50周年・北海道シニア陶芸展40周年記念事業
『北海道陶芸の変遷vol.2』~現代陶芸の今~

2022年10月22日(土)~11月6日(日)
9:45~17:00(入館は16:30まで)
会期中無休

札幌芸術の森美術館
 札幌市南区芸術の森2丁目75
TEL(011)591-0090

観覧料は札幌市文化芸術鑑賞促進事業により、通常の半額ということで、
一般1200円のところ、600円で観覧できます。
※65歳以上の方は年齢のわかるもの提示で480円
大学生以下(学生証提示必要)は無料です。

行きたい、絶対行こうと思っていた企画でした。


招待作家の展示の中には、
鯉江良二先生や清水しおりさん、上ノ大作さんのお名前もありました。わぁい♪

かつては私も北海道陶芸協会に所属しており、年に一度の陶芸展では新人賞や奨励賞をいただいたこともありました。
今は毎日の食器・普段着の食器メインの製作ですが、このころはオブジェのようなものも作っていました。
札幌市内のホテルの大きな会場で行われた懇親会&受賞パーティー、華やかだったなぁ。
懐かしいです。

協会創始者の下沢土泡(どほう)先生には本当にお世話になりました。
陶芸経験者ゼロだった厚田に窯の火が点ったのは、土泡先生、協会の先生方のご指導があったからだと思っています。
地元の土を使って作品を作ることが大前提だったため、厚田のあちこちから土のサンプルを集めて土泡先生に見ていただき、適した土を決めることができました。

残念ながらその土の採取場所には熊の出没の件で行けなくなってしまいましたが、当初からの土に近いものを探した結果、今のところがみつかり、現在に至っています。

あのころたくさんいたメンバーはもう、陶芸から遠ざかっていて、
「やだやだ、絶対やりたくない!無理~。」と猛反対した私が今も細々と厚田の土を掘り、捏ねています。忘れたいこと、思い出したくないこといろいろありますが、私はありすcafeと仕事が大好き。
たぶんこれからも、ぶっ倒れるまで続けて行くのだろうと思います。

わぁ、なんだか長い話になってしまいました。スミマセン。
久しぶりにこの住所を見たせいか、いろんなことを思い出してしまいました。
ありすcafeを始めた時は既に石狩市厚田区望来になっていたのですが。
敏也さんったら~笑笑。

なつかし過ぎるこの住所でも、ちゃんと私のポストに届けてくださった郵便局さん、ありがとうございました笑。

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