札幌市資料館へ

午前3時過ぎに終わった釉掛け作業。

外が明るくなるまで少し眠りました。

眠い目をこすりながらなんとか起きたものの、昨夜からの強い風は収まっていませんでした。

窯を焚く時には、風速○m以上の時は焚かない、と、自分なりのガイドラインを設けています。

風が強い日は温度が上がりにくいということもありますが、「こんな風の強い日に？」と、ご近所の方が不安に思われるかも、と考えてのことです。

今日は夕方まで強い風が続く予報だったので本焼きは断念。

窯詰めだけでもしておこうと思ったのですが、窯小屋に釉掛けしたうつわを運ぼうとしたら、プレートにのせたシーグラスが飛ばされるくらいの勢い。あらら～。

こんな時はあきらめが肝心。予定変更！

まずは厚田へ行って諸々の用事を済ませ、折り返しのバスに乗って街に出ました。

目指すは札幌市資料館。

10月7日のブログでご紹介した

『陶 studio TADA』教室作品展を見に行くためです。

大通公園を1丁目から12丁目まで往復したのは本当に久しぶり。

望来はあんなに風が強かったのに、大通公園の中はほぼ無風。なんでだよ～と思いました笑。

紅葉も少し始まっていて、ばらの花がまだたくさん咲いていました。

そういえば昨日の今頃は粘土を掘っていたのよね。

作品展は力作揃い。

広い会場でゆったりゆっくり見ることができました。

お隣の部屋では展示販売もされていましたよ。

多田さんと久しぶりにお会いしてお話しできて、うれしかった～♪

多田さんのいつも変わらない笑顔と優しさ、私も見習いたいです。

伺えて良かった・・・。

作品展は20日(日)まで開催中です。

みなさまもぜひ。

望来に戻って来たら風が弱まっていました。

明日は夜明けと同時に本焼きスタートします！