猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

ストレッチ時における危険性について改めて:1/24夜の回復具合(ストレッチ追記その8)

2022-01-24 21:42:58 | 健康

本日24日、朝起きると、睡眠スコアは76に低下していて、深い睡眠の割合がいつもの半分ほど(標準範囲の下限を少し上回る程度。私としては変で、日頃は標準範囲を大きくオーバーしているのが普通です)でした。首が固くなって寝にくいのだと思います。睡眠時間も3時間39分で昼寝しないとしんどいです。忙しすぎます。
安静時心拍数は下降トレンド中(前々日85から前日83)の小反発(85)でした。トレンドから見て、明日は下がると思います。この標準以上の高さについては明日の記事で書きたいです。
背中、首を中心にガチガチ。快方に向かっているのだろうか、少し不安です。

70分の浴槽ストレッチ。隈なく結構真面目にやりました。しかし、全身を終えることはできず、時間切れで出ました。首はかなり良好になってきましたが、隣接部分が酷いです。これが治らないと首も朝になったらまたガチガチになります。このように隣接部位は連動しているので、ストレッチで問題を解決する時のご参考にどうぞなのです。

タバコを浴槽内で吸っているのですが、以前の記事にもある通り、紙に火薬が入っていないので、一生懸命吸わないとすぐ消えます。指が濡れていたらフィルターを境に折れますので、随時タオルで指を拭きます。次の写真くらいならば、規約違反(ヌード的なもの)にはギリギリならないと思います。

今まで通り、音楽をかけながら浴槽ストレッチをしていますが、ここ数日は歌っていません。ちょっと本気を出して精神を集中させています。漫然と伸ばすのではやっぱり駄目だと痛感しました。効果というか、伸びる手際が全く変わり、手短になります。
で、さっきのタバコの話に戻るのですが、湿気が多い上に紙に火薬がないので必死に吸わないとすぐ消えます。これが深呼吸にとてもいいです。普通の人は「吸う深呼吸」は、まあまあの割合の方が無意識にされていると思いますが、それが非常に深く出来ます。
ちなみに、ドローインの最後の段階は「吐く深呼吸」で、へその下を全力でへこませます。この「吐く深呼吸」をされている普通の方はあまり居ないと思います。前の記事に書いた通り、ボイタノ等のアスリートは別で、たぶん「吐く深呼吸」を何らかの形でしているっぽいです。(ドローインの逆のドローアウトとかをしてるかもしれません。逆腹式呼吸がドローアウトに近いと聞いたことがあります)
で、消えたタバコは浴室の外に避難させるか、もう一回火を点けに外にでるのですが、その際に右足insideを浴室扉で痛打し、切れました。血がにじんだ程度で出血と呼べるものではありませんでしたが、トレーニング中の気の緩みは怪我に繋がる、という、今までインストから嫌というほど聞かされてきた事がサッパリ出来ていない事を反省しています。

首の可動(前記事では「稼働」と誤字ってました)角度は左60度、右40度、上75度くらいでしたが、現在(夜入浴前)は、左70度、右35度、上80度ほどです。明らかな傾向が読み取れます。

あと、少し注意喚起があります。エガちゃんのポーズは、やはり非常に効果の高いポーズですが、朝の浴槽で腹筋が吊りかけました。普通の人は腹筋が吊るほど動かせないはずなのですが、私は二つの理由から吊りやすい状態なのです。
・ある程度、腹筋の神経が通っていて、一部の筋肉を集中的に縮めることが出来る(へその下です)
・十年近く、本格的なトレーニングをしていないので筋肉の質が落ちている
対策として、へその下の縮め方の強度を弱め、腰の筋肉を伸ばす事に意識を向けました。上手くいきました。

これから夜の浴槽ストレッチです。一日三回は、今の所忙しすぎて無理です。
暇になったら三回実施したいです。今週は厳しそうです。
でも、まあ、ブログを書けてるくらいだから、なんとかなるかもです。
ブログは回復記録と共に、ストレッチへのモチベーションにもなっています。
見てくれている方は少ないですがw(アクセス解析によると)


ドローインの重要性とブライアン・ボイタノ「1/23夜(24夜半)の回復具合(ストレッチ追記その7)」

2022-01-24 01:59:49 | 健康

早速23日(日)から計画がとん挫しました。事情で夜しか浴槽ストレッチをできませんでした。65分間でした。現在の首の可動角度は、左60度、右40度、上75度くらいです。左だけが大きく改善しました。急展開ですが、以後は右を意識します。
浴槽ストレッチ中も確かに首右斜め後ろを伸ばす時に大きなひっかかりがあり、背中を掻く練習でも右は上手く動かなかったです。今も首を10時方向に伸ばした時にひっかかりがあります。
3時と9時には常にあり、これには本格的なダンベル・トレーニングがどうしても必要です。せめて500gから5kgのセットは欲しい所です。例えば2kg単体とかは余り役に立ちませんので、購入はお勧めできません。
ごく初期のフォーム習得期だけなら500mlのペットボトルで良いですが、2Lのは危険なので使わない方が良いです。安全に持つ所がありません。
いっそのこと、セットを買ってしまおうかな。「高価だが良いダンベルは落としにくいし危険性が減る」とインストに言われた記憶があります。普通に考えたら、同じ重さのダンベルに違いがあるなんて思えませんが。

前回の「エガちゃんのポーズ」について、名前はアレですが、かなりの効果があると実感しました。ヨガの歴史っぽい事を調べてみようかなという気に少しはなりました。私は短足なので額を膝につけることはできません。東欧系の方なら余裕でしょうね。大腿骨が非常に長いです。フィギュアスケートを見たら良く判ります。

ちなみに私は「カルガリーでのブライアン対決はやっぱりボイタノだよな!」がドンピシャの人間でして、あのSP中盤のデスドロップは、冗談ではなく神懸っていて、今でも伝説となっています。プログラム構成上の演出的にも確信犯で、音楽的にも完璧な所に置いていますし、カメラワークもバッチグーです。あれを出来るスケーターは古今東西、彼以外に居ないのではないでしょうか。
「カルガリー ボイタノ SP」で、ちょっと観てきます。ニコニコにSPもFPもありました。もっと鮮明なVHSを持っていたのですが、デッキと一緒に処分しちゃったみたいで残念です。
ご覧になられたら、本物のアスリートの美しい姿勢が見れるはずです。というか、そのような視点であらゆるスポーツを見直してみることをお勧めします。
イチロー氏の凄さも、合気道始祖の植芝盛平氏の凄さも同じ点にあります。植芝盛平氏の演武の動画を観ると、常にドローインしているのが分かります。ボイタノのスケーティングでも同じです。彼は当時、「ロボだ」「アンドロイドだ」とオーサー派から悪口を叩かれましたが、私は与しませんでした。当時は見事に意見が真っ二つに分かれてましたねぇ。
ボイタノはジャンプもとんでもないのですが、何よりもスケーティングの滑らかさ、力強さ、美しさが絶品で、時代を超えて他を圧倒しています。FPでの、取って付けたような残念なスローパートは笑う所ですw けど、意外に難しい事をしています。話が反れたようですが、実は反れていません。強引に戻します。

私から見たボイタノの凄さは体幹の強さから来る美しい姿勢にあります。デスドロップもスプレッド・イーグルもスケーティングもキャメルスピンも、全てあの姿勢の素晴らしさから来ています。体幹を強くする方法は色々あるのですが、我々一般人は、まずはドローインが一番良いと思っています。特別な器具も必要ありませんし、何よりも危険性が少ないです。
私は右膝をダメにして諦めた口ですが、本格的なストレッチ(テーピングや危険性も)を学んだ人生最初の機会でもありました。ストレッチも含めたトレーニングにおける危険性というものを少しは理解しているつもりです。
ボイタノの姿勢を目指そう、なんて大それたことは考えていませんが、ドローインによる体幹強化は様々な武術等でも別表現で存在していることから言っても、最重要視して良いものと考えています。要はへその下です。

私は完全なおっちゃん体形なのですが、ちょっとウエストを測ってみます。85cmでした。
立位でドローインしてみると71cmでした。少しトレーニングを再開したら、以前の68cmにはすぐになります。
多分、限界は65cm程度なので、読モにはなれませんが。

ドローインしていると、ある程度混んでいる電車で人に押しのけられた時の慣性が非常に大きくなります(満員電車では何をしても無駄ですw)。要は、少々押されたくらいではどっしりしていて、動かされにくくなります。体格差をある程度、乗り超えることができるのです。バスや電車で、わざと立っている時のバランストレーニング時にも効果は絶大です。

アクセス解析から見て、お読みになっている方は10人程度のようですが、そのうちの3人でも、ドローインを習得されれば私としては記事を書いた甲斐もあったというものです。