前回の書き忘れなのですが、頭をバリカンで剃りました。アタッチメントを噛ませたので4mmくらいです。これで一日複数回の浴槽ストレッチ後がだいぶ楽になりました。
あと、決死の想い(車の運転は非常に危険でした)で火曜日に買い物に行った時に買った珪藻土マット、非常に良いです。私のように頻繁に浴室を出入りする場合は、上に更に普通のバスマットや前回、前々回に使ったタオル(乾かすだけはしています。洗濯待ちの分です)を敷くと塩梅が良いです。ちなみに私の手持ちのバスタオルは全てつばさのために使っていて(合計8枚くらい)、お風呂上りには普通のタオルを毎回複数枚使っています。
今朝は調子が良く、浴槽ストレッチは遅い時間に回しました。いつも通りの日常生活を送りながらのドローイン・ストレッチを行いました。
昼寝は2時間52分、スコアは80、深い睡眠は30%と、ありえないほど良い数値が出ました。通常、昼寝では睡眠スコアは出ず、3時間未満の睡眠でも出ないのですが、アプリは若干の余裕を持って判定しているようです。
夕方にぴったり60分の浴槽ストレッチを行いました。先日、火傷した右膝が痛いです。
(膝の写真はやめておきます)
タイで買ったヤーモンという軟膏を塗ります。色々あります。
首は最後の確認だけ、隣接部位を中心に全身を行いました。これも定着しつつあります。
軽いトラブルとして、お湯あんかで背中中央部左を低温火傷しかけました。前は背中下部(要は腰)を低温火傷しかけましたが、もうなんともないです。お湯あんかについては稿を改めたいと思います。
思い出したことがあります。初心者というか、初めて二年間ほどの間、どうしても出来ないストレッチが一つあったのです
。インストに相談したら、「ドローインが足りないね」って軽く言われて「へ?」ってなったのですが、二年くらいかけて体で理解できるようになりました。これは比較的安全なので、以下で説明しますので、極軽くで、やってみることをお勧めします。
両足を肩幅ちょいに開いて立ち、体の前で両腕の輪っかを作ります。この両腕の輪っかを出来るだけ前方遠くへ離す意識を持ちつつ、ドローイン行為をし、へそ下をへこませながら、背中の各部を伸ばします。背中下部(へその裏)、背中の中央部を伸ばすストレッチです。私はこれで背中上部を伸ばすことが出来ませんので、まだまだあまちゃんです。順々に試してみて下さい。決して反動をつけない事、あごは常に引くことを必ず守ってください。どこを伸ばしたいのか、しっかりと意識しながら、じわーっと伸ばします。
背中下部と背中中央部では姿勢に微妙な違いがあることが分かると思います。
また、変化として、腕の輪っかを斜め前方へ離すように意識すると背中各部のやや側面を伸ばすこともできます。これも伸ばす位置を意識しながら、左右両方試してみて下さい。
私は学生時代に、酔った友人に歩道上で背負い投げをされて足首を骨折しました。自分では単にくじいただけだと思い込み「次、行こうぜー!」ってやってました。暢気なものです。二日酔いの翌朝、骨折に気づいて、自分で歩いて近所の整形外科に行って、凄い近所に住んでいた先輩(投げた人とは別人)に同意書を書いてもらいました。ワイヤーを骨に巻き付ける手術をする前の麻酔を腰椎に打ったのですが、医師も驚くほどの固さで腰椎の隙間を作ることがなかなか出来ず、あやうく麻酔と手術を断念する寸前でした。医師が気合でなんとかしてくれて、どうにかこうにか麻酔を打ったという経験があります。つまり、腰椎の柔軟性は昔から異常に悪かった訳です。首のヘルニア発症の遠因というか、別の結果だったと思います。普通の方は簡単に腰椎の隙間を作れて、そこから麻酔の針を入れることができるそうです。この十五年後くらいに上のジムでの経験をしました。したがって、これをお読みになっている方の大部分は私のような苦労はしないと思います。
しかし、別の部位ではどうでしょう。また、今後更に年齢を重ねたらどうなるでしょう。それぞれに違いが発生してきた時、苦労を思い出して初心に戻ったり、苦労している人にアドバイスをすることはとても良い事だと思いました。
私からは、今は出来なくてもドローインの練習を積み重ねることをお勧めします。
ちなみにワイヤーを取る時は、あっさりと麻酔が出来ました。謎です。医師が私の体を知り、刺すポイントを把握したのかもしれません。
唐突ですが、浴槽ストレッチ後は毎回、首の後ろに、「貼るカイロ」を直接つけています。説明書きにダメって書いてある方法ですね。しかし、特に最初はもう物量作戦でした。二枚とか貼ってましたし。今は一枚ですが。これは発症寸前にお隣さんから「最近寒いよねー」って言われながら偶然頂いたもので、冗談ではなく、これがなければ救急車を呼んでいました。可動角度を測る時は外します。お隣さん、ここを見てるかなぁ。
最後に首の可動角度報告です。左80度、右60度、上75度。回転の引っ掛かりは全方向にあります。回転については、入浴後にブログ打ち込み等の作業を長時間したためだと思います。