パソコン友達に教えていただいて、母親大会に初参加しました
分科会は「原発ゼロへ 和歌山県に原発がない理由」 に参加
講師 元 日置川原発反対30km圏内共闘会議代表委員 小谷郁男さんに、
原発の問題点や、当時の活動の様子を詳しくお聞きすることが出来ました。
町を2分した、誘致推進派と反対派の15年に亘る(1973~1988)戦いのすさまじさ!
莫大な電源交付金(75億円)、原発運行開始後の固定資産税(16年で380億円)を蹴って
危険な原発は、NO を選んだ町民
1988年の選挙で、反対派の町長候補が当選した裏に、
・チェルノブイリ事故(1986)
・ダム放水による大水害に対する、関電の補償対応(1958)
の影響が、あったようです
フクシマ事故について、参加者同士で話し合い、下の様な「申し合わせ事項」が決まりました
全体会
オープニングは、コーラスや、ソプラノ歌手の演奏
活動報告など・・・
面白かった、「ばあちゃんバンド」 (70~80歳代) 軽妙な司会者はなんと、88歳
黒い衣装は、ゴミ袋 楽器は、「しゃもじ」や「鍋」「釜」など台所用品
楽器を打ち鳴らし、会場全体で唱歌や、きよしのズンドコ節(替え歌)など、大合唱
記念講演 講談師 神田 香織さん (いわき市出身)
フクシマ事故・・・・・チェルノブイリ事故・・・・・横浜の米軍機墜落事故(哀しみの母子像)
どれもこれも、涙が出るようなお話に、胸がつまります
ぐんぐん話術に引き込まれ、あっという間に時間が経ちましたが、本当に心に残るお話の数々でした